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ヤンキーに学ぶ人生論

2022/08/29(月) #111:hiko

今日は半日寝て、1日中だらだら。

stayed up all night, sleeping all day
I'm ashamed to say I spend the day somehow


俺がいま1番好きな曲の歌詞書いといた。


さて、なんでそうしてたかというと、まあだらだらするのに理由なんかないけど、昨日疲れたから。

詳細は昨日のsukeの日記を参照のこと。

表題について。

煙草吸ってたら、地元のヤンキーに話しかけれた。

21歳と20歳2人と17歳。

みんな働いているらしい。

21はカラオケバーのオーナーやってて、20ひとりは鳶職的なやつ。17はその後輩。
20もうひとりは知らん。

年下なのに俺よりしっかりしてるなぁ。


KNが「行動力あるね」的なことをたぶん言っていた。

ヤンキー「いや全然そんなことないっすよ」
「後先考えてないだけです。失敗したらどうしようとか。」

普通に謙虚っていう。

そして本質でもある。

後先考えても仕方なく起こることは仕方なく起こるし、起きたことが全て。

あと、勉強するのも大事だけど、やってみなけりゃわからないことがたくさんあると思う。特に経営とかは。知らんけど。

知らんからこそ、たぶんやってみるのがいいんだろう。
やってみて失敗して、経験則を積み重ねて安定させるんだろう。

近い将来はみてないけれど、結果的には遠い将来を見据えているのと同じ状態になっている。

ヤンキーはそんなこと考えてないかもだけど。


できないことをたくさんやってみて、できたならラッキー、できなかったらできないことを知る。

そうやって這いずり回った"経験"は財産になって、後の人生を豊かにするんだろうな。

経験は同時に自身の感情を経験することができる。
自身の感情を経験することは、自分がどういう人間かを明らかにする材料になる。

それは本来の意味での自己分析であり、人生という意味でのキャリアを考えることができる。


ヤンキーになると無自覚にこの路線を歩むことができそう。
路線とかレールとか言われるのは彼らにとっていちばんムカつくことだろうけど。


今日は日記というよりは、エッセイに近かったな。

最近長かったから今日は短めで。


By hiko

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