前期、終了。

2022/08/03(水) #85:hiko

疲れたぁぁぁぁ。。。

正直ナメすぎてた。

今日は前期授業のなかで最後の課題提出日。

2日の24時と、本日3日の11時。

2日のお昼までは1文字も書いていない。

という状況からのスタートだった。



2日提出の課題は日本社会史。

授業内容は日本の古代・中世における天皇家の変遷について。

扱う時代はだいたい奈良時代から鎌倉時代あたり。

授業は正直めちゃめちゃつまらなくて、授業中ずっと携帯いじってた。

だからレポートの内容もすぐに決まらなくて、今でもこれで良かったのかと不安になるテーマにした。

タイトルは「古代天皇の実在性を巡って」。

なんでこの内容にしたんだろう。

さあ、なんででしょう。

なんでかというと、
天皇家の権威の根拠は『古事記』と『日本書紀』(併せて記紀というらしい)にあって、これら2つは初代からそれぞれ推古朝、持統朝までを記述してる。たしか。

ただ、もっと遡ると、天照大御神に由来すると言われている。
そう、神。

つまり、天皇家は神話に由来することになる。

でも神話ってさ、なんか御伽噺っぽいじゃん?

で、初代の神武天皇のエピソードにはそういう神話っぽさがある。

実際にその手の議論は盛んに起こっている。


というわけで、実在と不在をそれぞれ主張する2つの
議論を紹介してまとめるというレポートにした。


テーマが決まったら、早速出かける準備をする。

図書館へ行くためだ。

汗だくになりながら自転車を漕ぎ、駅前の図書館へ向かった。

適当な本を2,3冊見繕って、すぐに帰宅する。

時刻は14時。
お昼ご飯を適当に済ませ、レポートに着手する。

思ったよりも難航した。

最終的に提出はできたけど、時刻は23時半。

およそ3000字のレポートになった。


この時点で相当な集中力を失っていた。

しかし、11時間後にはA4で3枚以上のレポートを書かなければならない。

ちょっぴり絶望しつつ、とりあえず煙草を買いに、コンビニまで出かける。

最後のレポートを諦めるつもりは毛ほどもない。
その前向きな気持ちと、少しの達成感が煙草をいつもより少しだけおいしく感じさせた。


とはいえ、失った集中力が戻るわけでもない。

小一時間ほど休憩することにした。



さて、そろそろレポートを再開しよう。

俺は焦っていた。

時刻はAM4:00。3時間ほど休憩してしまった。

意を決してパソコンの前に座る。

そこから30分ほど頭を悩ませてテーマを決めた

最後の課題の授業は生涯学習概論。

社会教育と並べて考えられる分野ということで、俺が住んでいる地域の社会教育について、適当にまとめた。
それはもう適当に。

参照した文献は一切無し。公式ホームページのみ。

一応URLは全て貼っておいた。

とにかく3枚以上書くことだけを目指して書いた。

結果、約4枚に渡る4000字のレポートができた。


提出して時計を見ると、9時頃。

約5時間がんばった。

達成感を上回る疲労と脱力感が襲う。

1時間もしないうちに、意識がゆっくりとフェードアウトしていった。


というわけで、今日をもって前期の全課程が終了した。
大学生の8分の7が終わったわけだ。

そして、残りの1を修めた時に何者でもなくなる前に、何者かである為の準備をする。
そのために残りの半年を使うつもり。

だから、こんなに開放感のない夏休みは初めて。



今から8月にやることを決める。

何をしようかなぁ。


とりあえずラーメン食べたい。


By hiko

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