第4学年前期、全授業が終了。
2022/07/22(金) #73:hiko
今日は何をしたっけな。
何にもしてないな。
特筆することではないんだけど、昨日を持って第4学年の前期の授業が全て終わった。
とはいえ、まだ5,6個はレポートが残ってるから全然終わった感じがしない。
って思うんだけど、でもやっぱり、もう9月までは学校に行かないんだと考えると感慨はある。
6月に入ってから急にダメになったけど、7月からは少しづつ盛り返したし、出席が足りない授業は1つあるかどうかってところ。
きっと普通なんだろう。
もっと言えば、全然普通にも届いてないんだろう。
それでも、俺なりに頑張ったし、逆に頑張ってこの程度ってのも分かりやすくて助かる。
ほんと、雑魚すぎて笑えてくるな。
お前らは笑え。俺はそんな俺を愛すから。
話は変わって、火曜日、sukeが電車で立ち往生している間、俺はかなり浮かれていた。
火曜日の5限は初回の授業で一目惚れしためちゃめちゃすごい先生が授業をしている。
たしか、アメリカで博士号を取って、アメリカの大学で教鞭も取って、JAXAで研究して、OECDに勤めて、教育の分野で日本の代表として世界の会議に出席して、地方の国立大で数年間教員を務め、本学で講師をしているような人。
まあ肩書きはどうでもよくて、その先生の話す内容があまりにも説得力があって、何より俺たちとは比べものにならないほど言語の解像度が高い。
つまり、問題点を広く深く鮮明に捉えていて、俺たちへの説明もわかりやすいのだ。
俺はもう普通にただのファンだった。
先生の授業も今週で最後ってことで、俺は意を決して話しかけることにした。
すごくいい話だった。
いや、嘘ついた。
世の中のほとんどの人にはきっと退屈な話だった。
ただ、俺にとってはたった今人生で最も重要な話。
わかるように言うと、推しとか好きなアーティストに会った時のような、話終わったらニヤニヤしちゃうし、なんだか足元がフワフワするようなあの感じ。
そういう時間だった。
話の中で、授業の内容に触れている著書を聞いたら、色々あって『ソフィーの世界』という本をおすすめしてくれた。
しかし、学術書ではなく小説らしい。
小説なんだけど、授業の内容が上手くまとまっていて、その上わかりやすいらしい。
なんにせよ、おすすめされた以上は読みたすぎる。
ということで、昨日の木曜日、その本を買いました。
前置きが長くなってすまんね。
『ソフィーの世界』。木曜日、俺のインスタのストーリーズに突如現れた謎の本があっただろう。
あれにはこういうストーリーがあったのだ。
なんてね。
なんて言うとりますけども、1つ重大なミスを犯した。
実は『ソフィーの世界』は世界中で大ベストセラーで、現在手に入るのは原版ではなく新装版がほとんど。
しかも新装版は上下巻があった。
帰り道に学校近くの書店に寄って探してみたら、下巻だけ置いてあった。どうせどっちも読むし、と思って買ったけど、やっぱり読み始めには難しい。
だって前提を知らないんだもん。
聞いてた話とも違うし。
ってことで、最寄り駅の本屋さんによって、上巻を探したけど、予想通り置いてない。
諦めたくないので取り寄せてもらった。
1週間くらいかかるみたい。
その時に熱が冷めてないといいな。
かるーく内容は知ってるつもり。
話が変わる前の一言が意外とキーワードだったり。
詳しくは『ソフィーの世界』で検索!
By hiko
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