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minne(ミンネ)の作家のレベル

noteは「自分のノートと同じだから何書いてもいい」ってだれかのnoteでみました。だから好きなことを書きます。

今回はハンドメイドアプリminneについて。

だれもが思っている(のかは不明)作家さんのレベルってどんなもんよ。ってお話。

先に言っておきますが、決して誰かを下卑・冒涜・侮辱する内容ではございませんのでご心配なく…

▼まずは自己紹介から

こんな記事書く以上、自分がどんな人間かは先にお伝えしておく必要がありますね。

幼少期の頃から母の花屋の手伝いを続け、現在はお花の注文をオーダーメイドで受けられる程に。2015年10月にハンドメイドアプリminneデビュー、現在の状況はフォロワー630人、販売数400個、累計販売金額約162万である妻

の手伝いをしているただの男です。

あくまで自分は何の才能もないので出品されている作家さんは皆さんすごいと思います。

ただこれからminneを始めようとする人、また現在作家として活動しており自分のレベルがどの位置か知りたい人向けに、客観的に評価した僕なりのminneのレベルについて書きます。

▼一番多いのはどんな人?

これから作家さん

おそらく作品はいくつかアップしたけどなかなか売れなくて困っている人。

全体の40%以上はいるのではないでしょうか。

作品のクオリティは低い訳ではなく、どちらかと言うと売り方が分からないというイメージ。

上位作家さんと比べても遜色ない作品も多いので、いくつかの実績がつけば次のランクに上がっていくと思います。

販売数:3ヶ月に1~2個
作品数:10~20個
フォロワー:~20人ぐらい

▼次に多いのはどんな人?

ふんばり作家さん

上記の作家さんより販売数は多いけど、納得はしていない人たち。

全体の30%ぐらいかなぁ。

結構本格的に取り組んではいるので、お小遣い程度だとちょっと…、せめて収入と呼べる金額(数万円/月)は稼ぎたいと思っているレベル。

作品のクオリティは高め、ただ競合が多かったり、1人でやっていたりと、環境による障害が大きいパターン。

それを乗り越えたら売れてる作家さんの仲間入り間違いなし!

販売数:月に2~3個
作品数:20~50個
フォロワー:~100人ぐらい

▼最上位の作家さんのレベル

プロフェッショナル

作品のクオリティもさることながら、お店を構えていたり、自身のサイトを持っているプロ中のプロ。

完全に1人でやっている人は少なく、数人かあるいは会社単位で取り組んでいる印象。

全体の1%もいないと思います。

あと確実にSNSのフォロワーや固定客がいるので、ランキングも常にトップ。正直太刀打ち出来ないレベル。

販売数:不明(1日に1個以上は売れてるのは確実!)
作品数:不明(販売済みのものを削除する場合があるので)
フォロワー:数千~数万単位

▼妻のレベル

ベテラン作家さん

手前味噌ですみません…。ですが作品の質は上位作家さんとほとんど変わらないレベル。

ただし、費やす労力(お金・時間・人・宣伝)がまだまだ足りない。

全体の10~15%ぐらい。各ジャンルのトップ100位内には入っている。

おそらく数年間は続けているため、実績もあり、リピーターさんも数人はいるって所です。

販売数:月に10~30回
作品数:~500個(販売済みも含め)
フォロワー:100~5000人程度

▼次に妻が目指しているレベル

セミプロ

全体の3~5%ぐらいはいる特集掲載常連作家さん。

作品の質はプロフェッショナルと同じ。ただ表舞台に出ず、自分の作品にこだわりを持って作家を続けている方々。

フォロワー数を増やすことよりも個々のファンを大切にし、作品数もただ多い訳じゃない職人気質な人が多い。

個人的には一番好きな作家さんのレベル。売上をメインで考えていないのでセミプロとしました。

販売数:年に50~100個ほど(多いわけじゃない)
作品数:20~100個
フォロワー:5000~10000人ぐらい

*ここまでを販売数や金額順で並べると…

プロフェッショナル 1%
セミプロ 5%
ベテラン作家さん 15%
ふんばり作家さん 30%
これから作家さん 40%

あれっ?9%足りない…

▼それ以外

作家じゃない作家さん

つまりは市販品の販売をしている人たちです。

パーツ販売の業者さんは仕方ないにしても、完全にメーカーから仕入れたものを販売している人が多いのも事実です…。

全体の5%はいるかもしれません。販売数や売上自体はふんばり作家さん以上でしょう。

販売数:ふんばり作家さんと同じかそれ以上
作品数:同上
フォロワー:~100人ぐらい(作家さんのみなので)

あと残りの4%はゴースト作家さんの可能性があります。

作家としては登録しているけど、存在していない…。急にホラーかよって突っ込まれそうですがw 

そうではなくてこれは”サブアカウント”ってやつです。

あくまでも想像の域を出ませんが、自身の評価や販売実績を作るために、もう一つのアカウントを作っている場合があります。

あと単純に2つアカウントを持っている場合もあります(minneは禁止していますが)。

その場合はそれぞれメインのアカウントの作家レベルに含まれるだけですね。

▼最後に

僕が自信を持って言えるのは、(一部を除き)皆さん一生懸命がんばっていること。

ただこんな偉そうなことを書いた理由は、「どのレベルが目標なのか?」によってやるべきことが違うことに気付いて欲しいからです。

生計を立てるのか、お小遣いでいいのか。自分の目標をしっかり見据えて今後の対策に生かして欲しいと思います♪

おしまい

・・・

以下に、作家さんの各レベルで参考にして欲しい記事を載せてありますのでよければ参考にしてください。

・ふんばり作家さん向け↓


・これから作家さん向け↓

セミプロ以上の記事は自分たちが次のレベルになれた時に書きます!


最後まで読んで頂きありがとうございます(*´∀`*)