炎症がある時に治りが早くなる食べ物

炎症が起きる大きく分けて2つの理由があります。
1つ目は身体が異物と認識したものを白血球が貪食する時に起こる反応
異物とは菌やウィルスもそうですが、ヘルニアや筋肉を傷めたところも含みます

2つ目は筋肉の損傷をなどを伴う時に起こる血管損傷によっての反応

この2つはかぶるところも多いんですが分けた方が理解しやすいので分けて説明します!

それで今回は特にケガをした時の炎症を早くひく為の栄養などを説明していきます!

炎症を早く引くようにする為の栄養を分類すると次の4つに分かれます。

・炎症をひきやすく(起こりにくく)するもの
・筋肉やコラーゲン線維の回復を早めるもの
・血液凝固に働くもの
・情報伝達

炎症がひきやすくするものは
・ビタミンC
・ビタミンE
・マグネシウム
・EPA
白血球の働きを助けたり抗炎症に働くホルモンを生成するのに働くもの

筋肉やコラーゲン線維の回復を早めるもの
・タンパク質
・炭水化物
・マグネシウム
・ビタミンC
筋肉が修復する材料がないといつまでも炎症はなくならないので材料と材料を組み立ててくれるもの

血液凝固に働くもの
・カルシウム
・カリウム
あり過ぎてもダメなんですが少ないとなかなか固まってくれないから、固まらないままで動くとまたケガをすることになるので

情報伝達
・ナトリウム
・カリウム
・カルシウム
・亜鉛
ナトリウム-カリウムポンプというものがあってそれがうまく働かないとホルモンなどの情報伝達もうまくいかなくなる
またナトリウム(塩)を取ると血圧が上がると言われるが5割の人はとっても取らなくても変わりない。また食塩(ナトリウムしか入ってないもの)だと浸透圧のバランスが悪くなるので良くないが天日塩などのカリウムやマグネシウムも入っているものならあまり気にしなくても大丈夫。

栄養に関してはサプリメントで取るのが良いと思います。

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