最近考えてる鬱のこと

「人生は死ぬまでの暇つぶし」とはよく言ったもので、今年は人生を暇で潰さなければ鬱が加速して何もできなくなるなぁと実感した一年でした。

一年の序盤が結構辛めで、家族のことと仕事のこと(主題ではないため省略)でメンタルをぼこぼこにされ、あと彼女と別れてあまりにも最悪イベントが重なって「これ今年厄年なんじゃないか?」と思って何度も何度も調べるくらいには参ってました。厄年は3年後でした。

それ以降鬱がひどくなり、マシになった今でも波の下限に影響してます。
前とは明確に違う変化で、ゲームが楽しくない日が増えました。そのため、最近はいつ自分がダメになってもおかしくないなぁと漠然とした不安感を抱えてます。処方薬のお陰で一日中眠いし。明日は一日ソファの上で横になってるだけかもしれないし、希死念慮が爆発して意味もなく歯を食いしばって全身を掻きむしって生活をするかもしれない。マジでどうしようもないだろ、その瞬間は何もできないんだから耐えるしかない。何もしない方が良いと分かっているからかもしれないけど。

死ぬより、先に何もできなくなったり狂う方が怖いです。人が変わったら一貫性が無くなってしまう。別の誰かに代わるみたいで、それは死に似て死より気持ち悪くていやで、その発生源も未だ不明で避けようのない現象に毎日毎日それを怖がって生きています。だから夏に友だちと海にいったり、美味しいもの食べに行ったりして今のうちに体験を積極的にしているわけです(もちろんそれ以外の理由もありますが)。その時の写真を眺めることで楽しかった記憶を反芻して機嫌を取ることができてかなりいい、過集中で過去に自分を飛ばすやつもテクい活用ができるわけです。

「人生楽しんだもの勝ち」の勝ちって「鬱」に対してだったんですね。楽しんで生を終えたら勝ちで、それまでに楽しめ無くなったら負け。負けるの嫌だよ~~~~~~。
人生楽しめなくなったら生きてる意味がなくなっちゃうから、暇で出来るだけ埋めて、全力で鬱から逃げられたらいいですね。鬱と向き合ってバトルしても鬱が舐めプしてくれるわけでもないし。

それと同様に不安で死なないよう、さっさと仕事に就くよう頑張らないとですね。

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