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BOTU(没)-SUKAJAN(スカジャン) ROCKMAN DR.WILLY SOUVENIRJACKET

タイトルにある通り「没」となってしまったスカジャン。

数多くの製品が発売される影で、諸事情により”日の目を見ない”製品もまた数多く存在します。

今回はそんな大人の事情にてサンプル止まりで、発売されなかったスカジャンである「ROCKMAN DR.WILLY SOUVENIRJACKET」の紹介です。

※もちろんデザインは監修済み、発売許諾済みです。
未発売の理由は権利元ではなく、販売元の事情によるものでした。

ROCKMANと言えば、海外ではMEGAMANとして知られ、世界的にもファンの多いタイトルです。


ロックマンと言えば海外版のこれ


これも素敵

ファミコン世代の自分は、ロックマン3あたりで時間が止まっているのですが、若い方(30代くらい)はロックマンエグゼシリーズから入っているようで、今も人気があります。

過去、ロックマンをモチーフにしたスカジャンは発売されていないようで、ネットでは唯一、海外製品と思われるスタジャンがありました。

資料などを漁りはじめ、他のロックマン製品なども参考にデザイン案を練りはじめ、

国内、海外でも人気の高く、スカジャンとしてもハマりそうなDr.ワイリーをモチーフにすることにしました。

中でもデザインがかっこいい
Dr.ワイリーが操縦するロボットである「ワイリーマシーン」です。

最も有名?なワイリーマシーン2号と、
最も厳(いか)つい「ドクロ+メカ」という最高の組み合わせを持つワイリーマシーン5号のリバーシブルにしました。


ワイリーマシーン5号


A面の袖には、スカジャンらしく、またロックマンらしい「ロボットドラゴン」を両袖に刺繍。刺繍もなるべくドットに近い表現目指した「ドット刺繍」を採用し、大きめのサイズ感で打ち込みました。

ロボットドラゴンのドット刺繍


生地は、非常にしなやかで、マットな表情のポリエステル生地で、
キャラクタースカジャンにありがちなテロテロ、ピカピカ生地とは異なり、圧倒的な着心地、落ち感のあるシルエットなど全クオリティが違います。


その分お値段も…


左胸のDr.WILLYロゴが素敵
ワイリーマシーン5号のドット刺繍
両袖の龍がスカジャンらしさを演出
ファミコン世代に馴染みのワイリーマシーン2号、


「ROCKMAN DR.WILLY ”MACHINE” SOUVENIRJACKET」は、残念ながらBOTU(没)となったスカジャンで今後発売されることはありませんが、
ロックマン×スカジャンというお題で上手く纏まった気がします。
特に海外のファンに刺さりそうな感じに仕上げました。


スカジャンファクトリーでは発売まで何度もデザインや、サンプルを作り直すことに”残念ながら”慣れており、その分、対応力の高さはピカイチ(死語)です。

スカジャンに関して何がございましたら、お気軽にご相談ください。
















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