ナビゲーションとオーディオについて【リーフ】
基本的に私は車用のナビゲーションとオーディオにはあまりお金をかけません。3台と複数台所有していたことと、車に設置する機器は汎用品や家庭用据置型コンポと比べると割高感を感じて、もったいないと感じてしまうからです。
最近のスマホのナビは優秀なのでこれで十分ですし、オーディオは車の騒音だらけの環境では良い音の価値が発揮できないと思っています。
リーフのナビゲーションとオーディオは私にとって十分なものでした。
ナビゲーションはAppleCarPlayとAndroidAutoが使えました。こういうときスマホ3台持ちは便利です。
接続はUSBケーブルとブルートゥースのどちらかを使います。スマホを接続してもちろん音楽も聴けます。
スマホによって保存している楽曲が違うので、どれでもつなぐことができるのは便利です。
スペーシアのメーカー純正ナビはUSB接続はアップルのみ、ブルートゥース接続は2台までとなっているので、結局スマホのスピーカーから音楽を流して聴く羽目になります。(前の車ラパンはスマホとつなぐ概念も無い時代の車だったので、スマホのスピーカーで音楽を聴いていました)ステアリングスイッチはとても便利ですね。
一日試乗で色々聞いてみたのですが、同じ曲でもUSB接続の有線の方がブルートゥースよりも音が良いことが分かりました。
またYouTubeの動画で楽曲を聴くよりも、音楽に特化したYouTubeMusicの方が音が良かったです。
外部入力のAUX端子があれば良かったのにと思うのですが、最近のメーカー純正ナビには無いのが一般的だそうです。そしてCDのスロットもありません。私としては少しさみしい時代の変化です。
ナビについては、スマホの地図を大画面に映せるのは良いですが経路の変更や条件設定の変更などがうまくできませんでした。
結局車を停めて接続を切ってスマホ画面を操作して設定、音声認識も使えそうな気もしましたが、1日では勉強しきれませんでした。もちろんモニターは社外カメラと連携して周囲を映し出すことができます。
一日試乗では大変お世話になったナビゲーションとオーディオですが、実際購入するとなるとかなり高額なオプションなので迷うところかと思います。最近はナビとダッシュボードのデザインが一体化したものが多いので純正を選ぶのが無難だと思いますが、汎用性は残して欲しいとメーカーに切に願うところです。
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