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ジムニーでの車中泊

昨今車中泊が流行っているようです。私は車中泊というにはおこがましいですが、昔から車の中でよく寝ていました、主に仕事で。家に帰らず職場泊まりがけで仕事をするとき、私はどこでも眠れるので机の脇の床とかでも大丈夫なのですが、車の中という囲まれたパーソナルスペースがあるというのはとてもありがたいです。職場の仮眠室、会議室で椅子を並べてその上に眠る、カーペットフロアの床の上に眠る、会議机の上に眠る、個人用アウトドアテントを執務室に持ち込んで眠る、執務室にコットを持ち込んで眠る、と様々なシチュエーションで眠ってきましたが、自分の車の中が一番安心できます。

個人的な旅行では橋の下や公園でテントを張らずに野宿、駅寝(ステーションビバーク)も経験してきましたが、やはり車が最強です。

ジムニーの車内寸法は小さいので前席をリクライニングしてフルフラットにしても身長175cmの私は足を伸ばして眠れません。後席の背もたれを前に倒すと寸法的には良さそうなのですが、段差が大きすぎて段差を埋めるためのクッションかボードを自作する必要がありそうです。私は足をあぐらをかくように曲げるか、横向きに丸まって眠るようにしています。

そして寝具は単身赴任時に使って今は余ってしまった毛布2枚、これでだいたい0°までの夜の冷え込みに耐えてきました。毛布2枚は家に置き場所が無いので、常に車の中に置いています。これで出先で遅くなって眠くなっても大丈夫。

ジムニーのラストランとして夜遅く眠くなるときももちろんあります。昔は高速道路のパーキングエリア、一般道では長距離トラックが止まっているような国道脇の駐車場をよく使っていましたが、最近は道の駅が充実して良いですね。そして写真は道の駅しょうなん(手賀沼の南にある道の駅)で泊まったときの写真です。深夜の道の駅の駐車スペースは満車に近かったです。車中泊が本当に流行っていることを実感します。

もうすぐ来るホンダフィットでも車中泊を試してみたいと考えております。道の駅もいろいろ回ってみると面白そうです。今後写真付きで紹介してみるのも面白いのではないでしょうか。またブログに書きたいと思います。


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