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「処暑」を数字でよみとく      夏の疲れを癒し調和を取り戻すとき

8月23日から9月7日頃までは、二十四節気の「処暑(しょしょ)」という期間です。暦の上では、暑さが和らぐ頃とされています。

さて、今回はこの「処暑」を数字で読み解いてみましょう。

まずは、西洋で体系化された数秘術から始めましょう。
日本語の言葉を数秘術で読み解く際には、日本語→ローマ字→数字と変換していきます。これを使うと、「処暑(しょしょ)」は「3」という数字に変換されます。

「3」という数字は、楽観的で楽しいエネルギーを持ち、物事のバランスをとりながら成長していく数字です。
つまり、処暑の時期は、心・体・精神の3つのバランスを整え、健やかに過ごすための大切な時期といえるでしょう。

次に、ひらがなを数字に変換する「数霊(かずたま)」で読み解いてみましょう。
この方法を使うと「しょしょ」は「104」という数字に変換されます。この「104」は「薬膳」と同じ周波数を持っています。

「薬膳」とは、その季節や体質に合わせた食事法のこと。つまり、この104と言う数字からは、自分の体の状態に合った食事をとり、疲れを癒すことが大切だということが読み取れます。

また、処暑は二十四節気の中で14番目の節気にあたります。
「14」は個性的なエネルギーを放ちながら、相対的なエネルギーを調和の方向に持って行くことが出来る和合力の高い数字です。

「3」「104」「14」の数字の意味を総合して考えると、こんなメッセージが浮かび上がってきます。

処暑の時期は、食事を通じて夏の疲れを取り、胃腸を優しく整えて体をいたわりましょう。心・体・精神のバランスを取り戻すことで、さらに健康で楽しい日常を過ごすことができるでしょう。

数字でわかる「処暑」のメッセージ

数字で読み解く二十四節気の「処暑(しょしょ)」という期間は、食事に気を配って夏の疲れを取り除き、心・体・精神の調和を意識して過ごすときです。

暦の上では、朝晩は少しずつ涼しくなり、暑さも少し和らぐとされていますが、今年はまだ厳しい暑さが続きそうです。このあたりで少し食事や体の整えることを意識してみるのもいいかもしれませんね。



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