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昔話・エッセイまとめ

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ちょっとした暇つぶしに良いかもしれない小噺をまとめています。
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#日記

愛を編む

day12 自分の得意なこと 今回はエッセイではなく写真ばかりです! 私の特技は編み物です。 一度「かがみよかがみ」さんでもエッセイを載せていただいたことがあるのですが、祖母の形見である編み針で娘のベビーシューズを編んだのがきっかけです。 編んだものを昔のインスタからひっぱってきました。 これは2歳の誕生日に編んだお誕生日コーディネートセット これはあまり糸の寄せ集めで編んだフェアアイルベスト あったかいんだあ! これは編み物コンテストで入賞したカーディガン

日曜日、親子丼を食べて泣いた

今日のエッセイはオチがありません(いつもないよ) day9 最近泣いたこと 以前こちらでも書いたのですが、すぐ泣くんですよね、私。 感動の沸点が人より極端に低いのかもしれません。それで泣くのが怖いから、感動映画は見れないよって話なんですけど。 この間ミッドサマーを見ました、満を持して、夜中に1人。泣く映画じゃないしと思って。でも別の意味で涙出そうになったわ。怖いとか絶叫とかではなく。ただただ不気味すぎて。初めて不気味に泣かされそうになったわ。 ええと本題ですね。 最近

娘へ 火曜日は早く帰ってきてください。お願いします。母より

day8 最近怒ったこと 私あんまり、怒らないんだけど……ああ嘘。しょっちゅう娘に怒ってるわ。 最近怒ったのは、習い事だよって言ってるのに50分かけて学校から帰ってきたこと。 小学1年生の頃からずっと「毎週火曜日は習い事だから早く帰ってきてね」と言っていて、本人もいい加減わかってると思うのに 絶対火曜日だけ遅く帰ってくる。普段よりうん、と遅い。 (絶対、は盛ったわ) ここまで続くとわざとかな?って思っちゃう。 そりゃあね、雪も降ったし多少は遅くなるのわかるよ。でもさ、

胃袋のエイジングケアは可能ですか?

もう日付変わっちゃうよ、あわあわ day7 最近悩んでいること たまにはとってもリアルな悩みを書いても良いですか? 脂がきつい すごい、脂がきついんです。年齢でしょうか。ステーキ?から揚げ?とんかつ?ラーメン?うどんの上のかき揚げもしんどい。 あとこれ 甘いものがきつい 生クリームもなかなか……なんですけど、あんなに大好きだったチーズケーキが重たくて重たくて。 ベイクドチーズケーキが大好きだったんです。ホールで食べるほど大好きだった。 それなのに、最近はひと口で

お猪口に人生の苦みを添えて、昨日の自分を抱きしめる

土日は勝手にお休みにしている#1ヶ月書くチャレンジ。 (土日はパソコンを開きたくないんです、マイルール) day6 最近ハマっていること 最近どころではなくずっとハマっているんだけど、お酒! Twitterで仲良くしてくださっている方はご存じかと思いますが、私お酒が大好きなんです。三度の飯より酒が好き。ノーアルコール、ノーライフ。 最近はふるさと納税でもお酒の返礼品が多く、先日はクラフトジンが届きました。 あと、はじめて酒ガチャをまわしてみました。お正月の福袋ガチャ

毎日学芸会、ってあだ名をつけられた

さて、毎日続けている#1ヶ月書くチャレンジ。本日は5日目です。 day5 昔はどんな子供だったのか ものすご~い、自分語りをしてみます。 ものすごく生意気なマセガキでした。あと目立ちたがり屋で、とにかく前に出たかった。 目立ってみんなに支持される人気者タイプと、疎ましがられる可哀想なタイプがいるとするじゃない? 私は後者だったんです。自分が自分が~だったんだよね。出しゃばりだった。今でも当時の自分を思い出すと恥ずかしくなるから思い出さないようにしている。恥ずかしいわ!

1日が、29時間くらいになればいいのに

ギリギリの更新になってしまった……! day4 今1番変えたいこと 1日を、5時間くらい増やしたい。 増やして何をしたいか書いてみよう。 小説を書く時間がもっとほしい ブログの更新頻度をあげたい SNSを丁寧に運用したい ライティングの仕事をもう1つ増やしたい 本を読みたい ゲームしたい お酒が飲みたい おすすめされた映画見てボロ泣きしたい 寝たい 最後のほうはちょっと、欲がすごいですね。 24時間を増やしたり止めたりなんて神様でもない限り無理だけ

ライティングとの向き合い方をダラダラ語っただけのはなし

先日いしかわゆきさんの書かれた「書く習慣」という本を読みました。アニーさん、紹介してくれてありがとう~^^ 感想はTwitterに上げたので省きますが、#1ヶ月書くチャレンジ なるものが巻末に記載されていました。せっかくなのでやってみようと思います。だってあの本を読んでから、書きたい気持ちがモリモリ膨れてくるんだもの。 ワタクシ、文字を書く仕事をしているので何かチャレンジを始めてしまうと朝から晩までほぼ休みなしに書いていることになります。スマホとパソコンとにらめっこしすぎ

【エッセイ】目を閉じると、地球滅亡の瞬間に潰される

布団の中で一人考える。「死んだら私、何になるの?」と。 日本だと火葬されるから、肉体は燃えてなくなる。骨は墓に埋められる。それで、魂が天に昇っていくんだろうなとなんとなく思っている。では意識は?意識はいつまでもさまよい続けるの?"私"という意識はどこに行くの。 宗教によって死後の世界の概念は変わるだろう。だが誰も死んだことがないし、どの死後の世界が真実かなんて誰もわからない。 たとえば天国に行けたとしよう。意識は天国で生き続けるの?新しい肉体を与えられ、天使になるの?

【昔話】ある会話がきっかけで顔のコンプレックスが消えた話

私の顔は離婚した父親に似ているらしい父親は幼いころに離婚し、その後亡くなったのでもう写真でしか顔を見ることはできません。ただたまに見ると鼻も目もなんなら口元も、扱いづらすぎるくせ毛も全部。私は父親そっくりなんだなぁと思います。 母親にもよく「あなたはお父さんにそっくりだから」と言われました。会う人にも「妹さんはお母さんそっくりだけど、あなたは……父親似かな?ごめんなさいね」と気まずそうに言われます。ごめんなさいね、ってなんやねん。その方が失礼だわ。 思春期の尖りまくってい

【昔話】今なお高校球児のお弁当に励まされている、という話

高校生の頃、前の席の野球部、清水くんが二段のどでかいお弁当箱持ってきてたんです。「重箱か!」ってくらいの。 ↓こんなやつ(おせちは入ってなかったけど) 高校生の胃袋は本気で宇宙。女子でさえあり得ない量を食べるんですよ。高校球児なんてもうブラックホールレベルですよね。食べても食べても腹が減る。カービィか。 だから重箱並みのお弁当だったとしても、別に違和感はありませんでした。「デカッ」と突っ込まれることはあったけれど。もちろん私も突っ込んだけど。 毎回上の段におかずとおに