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Darwin『ビーグル号航海記』を読む(3')P.18-24 プラナリアやホタル


2019-09-30 22:55:23
SUJIです。
こんばんは。カリフォルニアは夜になりました。
何かオークランド・エースが勝っているようですね。
ドクター(夫、アメリカ人)の機嫌がとてもいいようです。

それにビーグル号航海記、面白いですね。
ダーウィンは、どこに行っても
植物や動物や昆虫に目が行ってしまっていて、
その実験の描写に余念がありません。

虫などの構造を調べるには、
やはり、いろいろ実験するしかないです。
それと観察。
クモの巣の作り方の描写でも
ポエムですね。彼の文章は。

読んでいる途中で、フランスのルナールの博物誌を思い出しました。
特に、

「ヘビ 長すぎる」

という描写。

感動しましたね。

高校生の時、博物誌を読んで、その描写の卓越性だけ思って、想像がずっと空中をさまよっていたように記憶しています。

子供の絵本などでも
よく昆虫が主人公のものがありますね。
校庭が土というか、普通の草原みたいな感じだったので、
もっといろいろな生物を見ていたのかもしれないですね。
カリフォルニアで育ったカンクン君(息子、日本人)は。
6歳の時、友達と校庭で、アリを食べてみた、といってました。
毎日、楽しそうだったものなあ。

カリフォルニアではホタルは見ませんが、
南米(リオ・デ・ジャネイロ)にはいるんですね。
ホタル。
アラバマにはいるよ、とドクターが言ってました。
イライラさせるとホタルは発光する、と
ダーウィンは記しています。

私たちが音読している本は100以上イラストがついているのですが、
楽しいですね。
異文化というイミでも、
歴史的な書物というイミでも。


そのほか、カブトムシの描写も詳しかったですね。


Have a wonderful moment in your life!

感謝を込めて

SUJI ATHERTON

What an amazing choice you made! Thank you very much. Let's fly over the rainbow together!