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Darwin ビーグル号航海記を読む(23)page 122-126 Fuegians


2019-11-26 21:12:20
SUJIです。

こんばんは。

カリフォルニアの北はまだ寒い雨が続いています。

シーツのような雨が降る。

とドクター(夫、アメリカ人)は表現していました。

きょうもまた

不快な描写が続いているのですが、

さらにそこに拍車をかけるように

ドクターが話したエピソードが、、。もうほぼ再起不能。

今、私が一時的に住んでいるEUREKAのあたりは

NATIVE AMERICAN(昔の言葉で言うとインデアン)の

人権に関しての運動など盛んなんです。

それは彼らがとても貧しく、低学歴で

家庭内暴力に悩まされているからです。

この前もデモがありました。

そのNATIVE AMERICANはこの感謝祭が大嫌いで絶対に

お祝いしないのだと言い出したのです。

確かに考えてみれば、感謝祭はメイフラワー号に乗ってきた

英国人が新天地アメリカで初めて

収穫できたことをお祝いするもので、

子供の学校でも、NATIVE AMERICANと英国人が

仲良くDINNERしたと教わりました。

しかし、考えてみれば、そのあと、NATIVE AMERICANは

どんどん殺されていったわけですから、

言ってみれば、殺戮宣言の日

とも言えなくはない。

あー今年は感謝祭、無理だわ。

料理できないなー。

ま、ターキーも決しておいしいわけではないので、

これを機会に別のものを考えよう。そうしよう。

なんだか次を読んでいくのが憂鬱になってきました。

飛ばして、地震のところだけ読もうかなあ。


Have a wonderful moment in your life!

感謝をこめて

SUJI ATHERTON

What an amazing choice you made! Thank you very much. Let's fly over the rainbow together!