「黒い雨訴訟」控訴への静かな怒り

黒い雨勉強会

昨夜、広島市内のハチドリ舎であったイベント〈弁護士BAR〉で、焼酎の水割りを一杯飲んできました。「いやー、旨かった」

じゃなくって、

「黒い雨訴訟」の勉強会を謹聴して参りました。

先日来、原告の勝訴と、それにつづいた国と広島市、広島県の談合三者よる控訴と、劇的な展開を見せた「黒い雨訴訟」について、門外漢ながら市民感覚の赴くまま、怒りに任せて条件反射のごとく下記のごとき投稿を重ねたのではありました。

 「黒い雨訴訟」と広島市の当事者感覚 8/12
 「黒い雨訴訟」の影に見る歴史の呪い 8/13
 コロナ禍も国に補償の義務はない? 8/16

これらの記事について、小生の不勉強から当事者の方々、とくに被爆行政に日頃から腐心してこられた広島市、あるいは県に対して失礼な表現があったのではないか。そんな懸念もあって、折良く開催の勉強会で訴訟を担当する弁護士のお話を聞いてまいりました。

結果、状況から判断しての小生の指摘は、ほぼほぼ外れてはいませんでした。
そのことに安堵するとともに、またあらたな怒りがこみ上げてきたせいか、焼酎の水割りの進んだことといったらありませんでした。

内部被爆の告発


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