見出し画像

ポケモンSVモクロー単騎縛り攻略①カエデLv.1攻略編


こんにちは。
皆さんもouterwildsというゲームをご存知ですよね。あれのDLCをやっており、それと並走する形で何かやろうということでやることになりました。
それがポケモンSVモクロー単騎縛りです。グルッポー

◎背景

前作ポケットモンスター剣の縛りプレイに続いて、SVでもバチンウニ単騎の縛りプレイを全ルートで攻略済みです。

バチンウニで攻略したのだから、次またやるとなればモクローになるのは自明の理でしょう。わかりませんか?まだまだですね。

◎縛り内容について

以下の要件を満たした状態で「チャンピオンルート」のジムリーダー全員・四天王・チャンピオン・ネモ(最終戦)に挑戦する企画です。

○縛ること

  • 手持ちは「モクロー」1体のみ

  • 「バッグ(戦闘中コマンド)」禁止 

  • 「テラスタル」禁止

  • レベルキャップ(挑戦時のレベル≦相手の手持ちポケモンの最高レベル)

○縛らないこと

  • 進行上矛盾の発生するわざマシンの使用(バッジX個以上で入手等の条件つきのもの)

  • 進行上矛盾の発生するもちものの利用(上記にならう)

  • わざ全般

  • 「おや」「言語」「なかよし度」、努力値

バチンウニの縛りプレイでは「どくびし」が強力無比であることからこれは縛りました。
縛りの設定後にモクローにも反則級の超強力わざがあることが判明しましたが、後の祭りだし、それを使うことでモクローのレベルを大きく下げられるので良しとします。

進行上矛盾の発生する各種アイテムはフォロワーに工面してもらいました。
(それどころか、モクロー自体が他人の子です)
レベルを上げざるを得ないという状況はつまらないし、わざ構成・もちものはポケモンというゲームの楽しみどころでもあるのでここは遊んでいきます。

◎VSカエデ(準備編)

ここからは多くのプレイヤーが最初にしばきにいくであろうカエデの攻略です。
余談ですが、私はカエデぜんぜんいけます。

まだいける


彼女の手持ちは

  • マメバッタLv.14

  • タマンチュラLv.14

  • ヒメグマLv.15(テラスタル:むし)

となっています。

○レベル1で勝てるんじゃね?

ところでさきほど申し上げましたモクローの超強力わざ、答えを言ってしまうと「あやしいひかり」です。

単純に「こんらん」状態にするだけのわざですが、これが本当に強い。私はPvPをしないのでわかりませんが、あまりに強いので常識的に強いわざであると認知されていると思います。そう信じている。

改めて「こんらん」状態の確認をしますが、これは(SVでは)1/3の確率で相手の攻撃を無効にし、かわりに威力40の自傷を発生させます。

「かいひ」は6ランクまで積んでようやく命中率を3/9=1/3にできるので、「こんらん」状態は「かいひ」6ランク積みと同等+自傷ダメージの効果があるということになります。強すぎる。

さて、「かいひ」といえばモクローは「かげぶんしん」を使うこともできます。
そして本作では「なかよし度」を最大まで上げることで相手の命中率に0.9倍補正(要は10%の確率で回避)をかけ、「ひんし」になるダメージを受けても20%の確率でHP1で耐えるようになります。

まとめると、相手が「こんらん」状態で自分が「かいひ」ランク6、なかよし度MAXのとき

  • 33%の確率で相手のわざ無効&自傷

  • 33%の確率で回避

  • 10%の確率で回避

  • 20%の確率で耐久

それぞれは同時に発揮しないので、概ね68%の確率で「相手の(命中率100の)攻撃で死なない」ことが可能になります。

これレベル1で勝てるぞ。

実際のところは「あやしいひかり」だけを見てレベル1攻略を思い立ったのでカエデ戦で自分なりに完璧なモクローを作り上げるまでに115回ほど敗けておりました。
その後、モクローを完成させてから5回の挑戦で攻略できています。準備の大切さがよくわかりますね。

○今回のモクロー

解説していきます。

モクロー Lv.1
おや:同言語・他人親
せいかく:うっかりや
なかよし度:MAX
努力値:C252振り S252振り
もちもの:きあいのタスキ
わざ構成
エアスラッシュ
かげぶんしん
あやしいひかり
わるだくみ

まるい
「わるだくみ」を覚えるのかわいいね
そもそもブルーベリー産ですらないという

☆「おや」について。
こちらは経験値の獲得に関係する要素です。

最も好ましいのは他言語の別親ですが、他言語の伝がないので別親です。
別親ということで、

  • マメバッタを倒したあとLv.1→Lv.10

  • タマンチュラを倒したあとLv.10→Lv.11

のレベルアップが見込めます。

サンドイッチの「けいけんちパワー」を使えばさらにレベルアップが見込めるのではないかとも思いましたが、リトライの負担が増えるのでやっていません。

なお、こちらのモクローならびにわざマシンの一部はツイッターのフォロワーに工面してもらいました。
ありがとうまるとりさん。

☆「せいかく」について
ミントを利用して「うっかりや」相当の補正を得ています。
これにより「とくこう」が伸びやすく、「とくぼう」が伸びにくくなっています。

今回のプレイでは相手からどんな攻撃をされても当たれば死ぬかHP1になるので、受けに関わるステータスは無意味です。

「すばやさ」への補正も考えましたが、補正なしで努力値振りだけでタマンチュラ・ヒメグマに先手をとれることがわかったので「とくこう」を優先させています。

「うっかりやミント」はオージャの湖周辺に拾えるポイントがあります。

☆なかよし度
MAX以外の選択肢はありません。

ピクニックのポケモンウォッシュでは経験値が入ってしまうため、マップの東1番~東2番のあたりで拾える「きのみ」で成長させます。

余談ですが、通信交換すると「なかよし度」がリセットされることを知りませんでした。

☆努力値
「すばやさ」に252振ることで、戦闘中にレベルアップしたあと=タマンチュラ・ヒメグマに先手をとれるようになります。

残念ながらLv.1では努力値を振っても実際は(ほぼ?全く?)ステータスに反映されないため、この要素でマメバッタに先手をとることはできません。

残りは「とくこう」に振って「エアスラッシュ」の攻撃力を上げます。
他のステータスに振る意味は全くありません。

なお、現段階ではドーピングアイテムの入手効率が非常に悪いため、通信交換を利用して嫁にドーピングしてもらいました。

頑張れば拾えますが効率は最悪です

☆もちもの
「きあいのタスキ」を持たせることで、最低でもマメバッタに「あやしいひかり」を当てることができ、「63%の確率で、相手の攻撃で死なない」状態でスタートすることが可能です。

「せんせいのツメ」も試しましたが発動確率が低くリトライ負担が大きいためボツとなりました。

☆わざ構成
・「エアスラッシュ」
攻撃用のわざです。

30%の確率で相手を怯ませることができますが、マメバッタ戦では先手をとれず、タマンチュラ・ヒメグマはワンパンを狙うので意味がありません。
単純に、威力と命中率を考えての採用です。

「ブレイブバード」は自傷が入るため使えず、「ダブルウイング」は命中率が90と低めなので「エアスラッシュ」が最適解となります。

・「かげぶんしん」
マメバッタ戦での安定のために採用しています。
速攻で済むなら不要なのですが、今回は「わるだくみ」を2回以上行うことが想定されるため必要になってきます。

・「あやしいひかり」
最強わざです。開幕で1回、その後は相手の「こんらん」が解けるたびに最優先で入れていきます。タマンチュラ・ヒメグマ戦では使いません。

・「わるだくみ」
「とくこう」をランク2以上にすることで、「エアスラッシュ」でタマンチュラ・ヒメグマをワンパンできるようになります。

マメバッタの「むしのていこう」で「とくこう」がランク-1されてしまう上、相手は開幕初手でそれを使ってくるので、運が良くなければマメバッタ戦で2回以上使用することになります。

◎VSカエデ(実践編)

今回の計画チャートです。
運による部分を組み込むと「全部なかよし回避します。完。」とか言えてしまうので、そういうのは除いてあります。

なお、今回はイレギュラーの発生がなく、計画通りの攻略ができたので、これがそのまま攻略チャートともなっています。

  1. 先手マメバッタ「むしのていこう」⇒「きあいのタスキ」耐え

  2. 後手モクロー「あやしいひかり」

  3. 以後、マメバッタが「ひんし」になるまでこうげきで死なないものとして、「かげぶんしん」6回

  4. マメバッタの「こんらん」が解けたら最優先で「あやしいひかり」

  5. 「わるだくみ」2回

  6. 倒せるまで「エアスラッシュ」で攻撃

  7. マメバッタ撃破⇒モクローLv.1→Lv.10にアップ

  8. タマンチュラ登場⇒先手モクロー「エアスラッシュ」ワンパン

  9. ヒメグマ登場⇒「エアスラッシュ」を選択

  10. 「エアスラッシュ」発動前にヒメグマ「テラスタルむし」

  11. ヒメグマの攻撃前に「エアスラッシュ」が入りワンパン


以上。非常にシンプルになりましたが、「善く戦う者の勝つや、智名無く、勇功なし」と孫子にも書いてある。これは準備の勝利。

次回はコルサを攻略していきます。ほぼ同じか全く同じ戦法でLv.1攻略ができるとみています。
さいきんキャプチャーボードというものを購入したので、もうちょいマシな動画に記録できると思います。ではでは。

◎参考サイト様

経験値計算

ステータス・ダメージ計算


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?