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ロックダウン中の上海は、

こんにちは、翠天です。
ご覧いただきありがとうございます。

先日、テレビを観ていたら上海のロックダウンがますます厳しくなって、共同購入や出前もできなくなったと。
もう食料の配給を待つしかない状態とのことでした。

実は義弟家族が仕事の都合で上海に住んでいて、ロックダウンの真っただ中で生活しています。
なので上海のニュースはとっても気になるのです。

今日は、義弟家族から伝わってくる市民レベルの上海情報を少し書きたいでと思います。

ロックダウンは日本で想像するよりも厳しいようで、仕事に行けない、子供は学校に行けない、はもちろんの事、物流も滞っていて、3月に日本から送った荷物もまだ受け取っていないらしいです。

食料の配給には偏りがあり、調味料が不足がち、玉子は過剰に届く、お肉類は大きな塊のままで、日本でキレイにスライスされているお肉を買うことに慣れてるとなかなかツライようです。

少しでも子供を喜ばせようとプリンを作るも、砂糖不足のため最小限の使用量で甘くないプリンしか作れず。
それでも変化に飢えてる子供たちは大喜びしてくれるそうです。

外に出れるのは、数日ごとに行われるPCR検査の時だけなので、子供たちはここぞとばかりに会場までの道のりで走り回ってると。
運動不足が心配です。

最近やっと日本人学校のリモート授業が始まったようで、子供たちがモニター越しに社会とのコミュニケーションを取れ始めたとのこと。
本来ならば、せっかくの海外生活、たくさんの体験をしてほしいです。

まだまだ続きそうな、上海のロックダウン。
上海はこの先どうなるんでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

           翠天

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