ファーストピアス~セカンドピアス備忘録①~ピアッシング編~

コロナでずっと家にいて暇なので耳たぶ(ロブ)にピアスを開けてみること
にしました。最近三つ目開けたので備忘録ついでに書いておきます。

~概要~
・自分でピアッサーで開けた
・場所はロブ(右耳2,左耳1)
~各ページ共通~
・不安になったり迷った時は病院行ってね

■道具
・ピアッサー(16G、有効軸長<シャフト>8mm、ボール型、サージカルステンレス)1個¥1000くらい。ミスった分も含めて¥4000
ニードルという注射針のような器具もあるようですが、手軽さを選んでピアッサーにしました。ボール型は自分は結構年齢がいってるので可愛すぎず服にも合わせやすいので選びました。結果的にゴミが溜まりにくかったりタオルに引っ掛かりにくかったのでよかったと思います。金属アレルギーが心配な方は事前に病院で金属アレルギーのパッチテストなどを行ってください。

開ける際の選択肢として①病院 ②ピアススタジオ ③自分 ④家族や友人などがあります。どこも位置が思い通りにいかない可能性は多少あるようなので、自分が安心できて、万が一ミスった時に相手を責めてしまわないような相手を選べばよいかなと思います。ピアススタジオはニードルなどを使い綺麗に開けれるという情報もありますが、近所になく未経験です。

・消毒用ジェル¥500~600くらい。とりあえず1個で十分。

これは開けて数日のホールの消毒に使用しました。粘り気があり、シャンプーなどの際に傷口を守ってくれます。薄皮が張ってくれば消毒自体だんだん使わなくなるのでピアス付け替えの際の消毒などに使ってます。風呂以外の時に多めに使うとパリパリの乾いたのりみたいになります。血が出るときなどは良いのではないでしょうか。

・油性マジック(開ける場所のマーキング用)
開ける場所のマーキングの為。ほくろみたいです。左右の位置バランスを事前に見比べたりします。

■気にしたこと
・汗をめっちゃかいたり温泉に行ったりは控える
化膿や金属の化学反応での変質などの懸念があるようです。ピアスホールは傷口なので清潔&ある程度の乾燥は必要。
・安定するまで安静にできる期間である
通説として一ヵ月で安定とありますが、必ずしもそうではないです。私は傷の直りがそこそこ早い方だと思っていましたが、1カ月経って時々外すと組織液が出てたりでまだもう少しかかりそうです。職場やバイト先がピアス禁止の場合だと隠したりつけ外ししたりでホールに負担がかかったり、気にすることはどうしても増えると思います。できれば数カ月安静にできてなおかつピアスをつけっぱなしにできる環境が整ってからの方が良いと思います。

■開けた瞬間の感想
・ピアッサーの音にちょっとビビる
・個人差もあるが、私の場合は痛みは強めにつねられた程度
・血はほとんど出なかった(ここも個人差)
・謎の達成感、満足感
・なんか片方のピアス斜めに開いてるな…どうしよ…
 →閉じて開け直すことにしました

■開け直し
・初めてピアッシングして1日くらいで、友達に相談したりして一度閉じて開け直すことにしました。早めに外せば傷は綺麗に治る確率が高い(絶対ではない)そうなので、ファーストピアスを一つ外しました。ファーストピアスは外れにくくつけられているのでめちゃ硬くてビビりましたが、眉毛を整えるはさみを穴に通し開くことでなんとか外しました。外した後はちょっとだけ血が出ました。(太めの注射後ぐらい)
個人的には早めの開け直しの判断をしてよかったと思います。傷も1週間ほどで消え、1カ月後に開け直しをしました。表面は綺麗でも内部の穴が開いている部分は治りきってなかったりするようなので、念のため長めに期間を取りました。

■片方を先に開けた事のメリット
・横を向いて寝れる!!

その後の経過やその後選んだセカンドピアスについてなどは
ファーストピアス~セカンドピアス備忘録②~セカンドピアス編~
に続きます。

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