ボイスドラマ「カラスウリの招待状」の感想

霜月彗です(*´ー`*)

今回は水龍さんが作られたボイスドラマ「カラスウリの招待状」の感想です…! ネタバレも含みますので気にある方はぜひご購入ください…! こちらは2021年秋M3の作品です✨

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では感想を!

事前にけっこう聴くのしんどいかもしれない、みたいな話を聞いていたので、けっこう身構えてました…! 結果的に大丈夫でした…!←

これはあくまで私の感覚なんですけど、精神的苦痛を受ける作品の方が私はきついです。今回の作品もそういう要素はあったものの、暴力的といいますか(ギャンブル×生死)バトルロワイアル的なものなので、痛い描写の方が目立っていて、それもきついといえばきついですが、痛いだけならまだ聴くの耐えられましたね…。

いやでもなんというか、もう人間怖いよ…←(笑)

空ちゃんがザクザクしてるシーンはちょっと聴けなくて音量を小さめに聴いてました…。やばすぎる…。空ちゃんやばい子なのではと思っていたけどやっぱりやばい子だった…。怖いよ…へらへらしているの怖いよ…。

でもやっぱり一番怖いのは梓さんでしたね…。自分が一番優位な立ち位置にいるからこそ、王座で高みの見物してるみたいな感じで…。金持ちの道楽…とか心の中でツッコみしたのはここだけの話…。最後に梓さんが色々明かしていましたが、梓さんを倒さないといけない、みたいなのは薄っすらそうかなって思ってました。けどもう絶対王者…。誰も勝てないよ…。ラスボスじゃん…。他の亡くなった人達のこと出すのずるいよ…精神的にえぐってくるな~この人血も涙もないなぁ…って思ってましたね。彼女がどうしてそんな思考を持っているのか気になりました。

個人的な推しキャラはセバスチャンこと仙波さん。纏う雰囲気が好きですね。梓さんの右腕であり相棒っていうところも好きです。そういう関係性好き。あんなやばい思考を持っている梓さんに忠誠心を持っているところもなぜ、と思いつつもでもこの二人いいなぁとも思いました。仙波さんの過去も気になるぞ…!

希望ちゃんは最初から最後までいい子でしたね…。千尋さんは梓さんにまんまと乗せられてる…! 乗せられてるよ…! ってちょっと思ってしまいました。でも確かに、生き残るためなら仕方ないのかなと思いつつ。でも後から良心の呵責が来るのでは、と思ってたら案の定最後に発狂してて痛々しかったですね…。そして生き残ったと思えばまた殺し合いに参加しないといけないとは…救いがない…。

キャストさん達の演技、さすがだなぁと思いつつやっぱり怖いところは怖かったです…空ちゃんとかね…梓さんとかね…。仙波さんはちょっとクールな感じもあってそこがすごい好きでした。なずなちゃんはすごいなずなちゃんって感じがして(語彙力)むしろ清々しい性格っぷりに爽やかに聴けた気がします(笑)(裏表がないというか)

そして編集…! 戦闘シーンの多さよ…! これは編集大変だったんじゃないかなって思います。お疲れ様です…! 武器がそれぞれ違ったり、殺し方も異なったり、聴く側としては面白かったり新鮮だったりしました。いやぁ、でも空ちゃんのザクザクシーンと希望ちゃんがやられてるシーンはやはり心が痛みましたね…。痛い…痛すぎるよ…。心折れそう…。

色々と感じる内容がありつつ、ぜひ裏話も色々聴きたいなって思いました✨

 

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