今日の気付き

不自由や不満足、充実感の欠如、その他諸々の欲求不満が創作においてやはり必要なのかって思う。
逆に自分の中に受容させ続けることが出来ないほど美しいものに出会うことも創作の起爆剤であって、そういった不でも正でも受け止める器が大きすぎると自己解決しちゃうから作品は出来にくいのだろうか。
人間として不安定な人ほど途方も無く綺麗な芸術を作ったり、逆に生活がすごく満たされている人が作る芸術はあまり支えらなかったりするのも、それが関わるのでは無いかと思う。
受け止める器を大きくして社会人として生きるのか、器を繊細にして芸術人として生きるのか、どう足掻いても二つに一つだろう。

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