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酸性かアルカリか 体のバランスをチェック!

健康維持や美容を意識している人は、からだが酸化にならないように意識している人も多いと思います。
特に当サイトを見ている方は、活性酸素という言葉に対しても、意識していると思います。
酸化は、例えば、切ったリンゴが空気にさらした状態で放置していくと、茶色くなる現象ですが、これは私たち人間にも同様のことが言えることで、人間でいえば酸化した状態が続くと生活習慣病になったり、美容であればしみ・しわなど美容の悩みの原因となってしまいます。
人それぞれですが10代など若うちは、酸化に対抗する酵素が備わっていますが、加齢とももにその酵素も失われ、自身で対策を練る必要があります。

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酸性体質のからだは・・・

がん細胞は酸性のからだにしか生存しないことが科学的に証明されており、体内を弱アルカリ性に保つことができれば、がん細胞はなくなると言われています。
弱アルカリ性体質にするには、生活習慣を見直すことで簡単に変えられる。

新潟医科大学の柳沢文正助教授が100人のがん患者に対して行った血液検査によると、100人のがん患者全員の血液が酸性というデータもあります。
また「人間の健康は血液中の酸とアルカリの釣りあいによって左右される」とも言われており、血液は常に弱アルカリ性であることが正しく、酸性に傾くことで、様々な慢性病を引き起こす可能性もあるといわれています。

からだが酸性になりやすくなる原因は多数あります。

①夜更かし
午前1時を過ぎると、人のからだの代謝は内分泌燃焼に変わる。内分泌燃焼は毒素を生み出しやすく、酸性体質になりやすい。そのため毎日できるだけ12時までには寝るようにすることも大切です。

②夜遅くに飲食する
20時以降に食事をとると次の日疲れやすく、肝臓にも大きな負担をかける。就寝時、人体の器官も休憩状態に入っており、活動力が低い。その為、食物が腸の中に残っていると酸化して発酵され、毒素を生む。
加齢臭・口臭が気になる方は、その毒素の影響もあるかもしれません。

③運動不足
現代人の生活リズムは急速に加速しており、オフィスで働く人々の多くは運動不足になりやすい。運動をして汗をかくことで、体内の毒素が排出すつことが大切です。排出せずに体内の毒素をため込むと、その毒素が酸化してしまいます。

④過度なストレス
人が激怒している時、その人が吐いた気体はすべて毒性があるということは既に科学的に証明されている。同時に、日常生活や仕事上で溜まったストレスや圧力が解消されないと、酸性体質に傾きやすい。

上記以外にも現代人は、便利になればなるほど酸化体質になりやすい環境といえます。
特に加工された食品の増加や大気汚染、紫外線、電磁波など原因は様々です。

あなたは酸性体質? アルカリ性体質? 

以下の状況はあなたにいくつ当てはまるか、自分の体質をはかってみよう。

1、皮膚に張りがなく、うす暗くて、光沢がない
2、顔にできものあるいはニキビができやすい
3、情緒不安定で怒りやすい
4、疲れやすく、すぐに眠くなる。少し運動するとすぐに疲れる
5、甘いものが好きで、口臭がある
6、胃腸、肝臓、腎臓の機能が低下している
7、常に便秘気味
8、歯茎が出血しやすい、傷口が治りにくい、あざができやすい
9、脚に汗をかきやすい、手足が冷たい
10、夏になると蚊に刺されやすい

上記の項目にあてはまるものが多いほど、酸性体質に傾いている可能性があります。
がん細胞は酸性のからだにしか形成されやすく、弱アルカリ性のからだには形成されないことが分かっている。もし、体内にがん細胞が発症しても、身体のPh値を弱アルカリ性に変えることが出来れば、がん細胞はなくなるということになる。

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上記の表のに、水素はアルカリのものであり、かつ活性酸素、特に生活習慣病などの原因となる悪玉活性酸酸素に対して、有効的であることがわかっています。

該当項目が多かった方は、がん予防以外にも健康や美容のために、生活習慣の見直しと水素を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

引用元:https://suisolabo.com/news/2335/ (水素ラボ)

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