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銭湯津々浦々《上京区・源湯》【小沼】

ども!おぬまです!

……みたいな感じで番台さんに挨拶できたら話が弾むんだろうなと思いつつ、いつも
「アッ……490円です……あっあとタオル忘れたのでタオルも……アッハイ……」
みたいな感じになってしまう人見知りレベル100の小沼です。

彗星マジック文藝部、みなさんいかがですか?お楽しみいただけていますでしょうか。
僕の乱文はさておき、みんな読み応えあってすごいなー!ってひたすら思ってます。僕の文章でも楽しんでいただけたらいいなあ。
けどそんなに気負いすぎず、のんびり書いていきたいですね。

ま、ここに小気味いい小話でも挟めたら書き始めやすいんだろうけど、そんな文才もないしなあと思いつつぬるっと始まっていきます🫶←多分ギャルがよく使ってる絵文字


アットホームな雰囲気とおばあちゃんの家のような休憩室でくつろぐ 〜源湯みなもとゆ

煌々と光る三つの看板が目を引く

今回訪問したのはやっぱり自分の一番のお気に入り銭湯であるここ、源湯
路地のちょっと奥まったところに輝く看板が目印。僕は未だにどこの路地を曲がればいいのかわからず間違えます。
読み方は「みなもとゆ」で合ってます。多分。げんゆだったらどうしよう。

なんといってもここ源湯は自分の銭湯ブームのきっかけとなった銭湯。
初めて行ったのは……みたいな感じで出会いから語りたかったんですけど正直なんも覚えてません。すんません。2021年〜2022年くらいだったと思う。
でも今の今まであまり京都の銭湯を巡ってこなかったのは逆にここ源湯が良すぎたからというのもあるのです。


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