蜜いもと私と嬉しい日々

出会って三週間。まだまだハーゲンダッツ蜜いもに心奪われている。
新作は一回食べれば満足な私にしては驚異の三つ目を購入した。
この三つ目はやると決めた作業のご褒美用にしているのでまだ食べていない。もうすぐ終わるので楽しみでならない。

私はSNSのアカウントを持っている。(趣味のアカウントなので、ここではアカウント告知はしない)
この一か月、ハーゲンダッツ蜜いもの美味しさを呟き続けていた。だって美味しいから。
すると嬉しいことにフォロイーさんが何人も蜜いもアイスを食べてくれた。みんな優しいので、蜜いもの感想が読みたいといったからか、感想を投稿してくれている。
私はそれを見つけては、この世界で蜜いもを食べている人、それが美味しいと感じていることを読んで、最高に幸せを感じているのだ。自分が美味しいと思ったものを同じように美味しいと思っている人が他にもいるなんて嬉しいこと、他にあるだろうか。

コロナになる前は、ちょくちょく友人とごはんを食べに行っていた。
アフタヌーンティやフレンチトースト、大好きな魚料理の店などに行っては、その美味しさを一緒に行った友人と噛みしめていた。
食べ物がおいしいのはもとより、その美味しさを誰かと共有するのは、とても幸せなことだ。それがコロナで外出自粛になり、その共有がほぼゼロになった。

しかし、ハーゲンダッツ蜜いもとSNSのおかげで、一緒に食べずともおいしさを共有する楽しさを久しぶりに実感した。少なくとも十人以上食べてくれたので、まるで久しぶりの雨を浴びた草花のようである。

美味しいは嬉しい。それが共有できるともっと嬉しい。

また友人と食事に行きたい気持ちが高まった。もちろん三密対策はしっかりと行う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?