本質のカラーリーディングのことその２

いさかのりこ｜ホリスティックアロマセルフケアアドバイザー

2022年1月31日 17:05

本質のカラーリーディングのお話しの続きです。

洋服選びジプシーになっている時にFacebookで友人たちがこの『本質のカラーリーディング』の体験をシェアしているのを読んで、私も受けたくなった！というところから。

セッションで導かれた私の本質カラー（OKカラー）は、赤、紫、エメラルドグリーン、ゴールド。NGカラーは、シルバー、紺、黄色、白。
ところが自分のクローゼットには白いブラウスやワンピース、デニム（紺色）ばかりな訳です。

え〜、これもう着ちゃダメってこと？
これ似合うのになぁ・・・
これ高かったのに・・・
これお気に入りだったのに・・・
この服は◯◯の時に着た思い出の服なのに・・・

と、色んな思いが湧いてきます。
セッションでの結果は今までの自分に無い色ばかりだったけど、その方は私の何を知っているというのだろう。

『ファッションなんて自分が気に入ったものを着ていればいいんじゃない？』

自分の声が頭の中で響きました。その時に気づいたのです。
『ああ、これが変わりたくない自分、現状維持をしたい自分、幸せになりたくない自分、執着ってヤツか』と。

今までの自分のファッションがしっくりこなくて新しい自分を見つけたくてこのセッションを受けたはず、なのに変化したくない自分が現れるのです。

今の自分に満足していないくせに、
その服が好き（だと思っている）から、その服が似合う（と思っている）からという思い込み。

洋服に限らず、そうやって人間は自分の信じてるもの、信じたいことを強く握りしめ、思いを強化している。
人間はいつだって『今』の状態を好んで選んでやっているんですよね…。

もちろん、それで幸せなら、満足しているなら良いのです。
でも、問題なのは本当は満足していないくせに、それをやっているのです。
ガビン。。

とにかくやってみよう！

せっかくお金を払ってセッションを受けた訳ですし、まずはやってみよう！とクローゼットの整理をスタート。大半を占めていた白いトップスを処分し、ついでにもう着ないであろう服たちを古着屋に売り、文字通りクローゼットの中はスッカスカになりました。

丁度冬のセールの時期でしたので、これはいけるかな?!と思われる物をいくつか購入、現在のクローゼットはこんな感じです。

奥に一つ白っぽいモコモコがありますが（笑）
これからクリーニングに出して、ブランド古着買取店に出す予定です。

OKカラーを身につけていても、家の中から（身につける）NGカラーを無くさないと、変化を起こすスピードは上がらないのです。きびしい（＞＜）けどやる！

赤い服を着ていると落ち着く

さて、OKカラーを取り入れてみてからどんな感じかというと、先日、ZOOM開催の勉強会に参加した時に気づいた感覚がありました。

ZOOMのギャラリービューの中に、一人だけ真っ赤なニットワンピースを着た私が写っていました。
それを見た時に、スーーッと落ち着いたというか、グラウンディングされる体感がありました。

画面には白いニットや黒いシャツ、上品なベージュの洋服を身につけた素敵な女性たちがたくさんいらっしゃって、多分今までの自分だったら『わー、この人キレイだな』とか、変な比較をしてソワソワしちゃったと思うのですよね。

けれど、赤いワンピースを着た私はちゃんと自分の望みに繋がれている、自分が喜びを感じられる方法を知っているので大丈夫、と感じられたのです。

たかが洋服、たかが色選び、けれどもそれが与える影響はとても大きい。

赤以外のOKカラー
実は紫の服もいくつか買ってみたのですけど、紫って難しい。
メーカーによって茶色ぽかったり、小豆色ぽかったり、ラベンダー色だったり、あるいは紺に寄っちゃったり。返品できるものはお返ししたり、泣く泣くメルカリ行きです。

アメジストのような、美しい紫色のシフォンのワンピースが欲しいなぁ。
あとはエメラルドグリーン。これも夏に挑戦したいです。

黒について
このセッションをしてくださったネオショウさん曰く、黒ってやっぱり特別な色だそう。ほとんどの方が黒はNGカラー。
これまで、黒がOKカラーになった人は男性が数人、女性は０人だそう。
それくらい特殊なカラーなのですって。

私も決して黒はOKとはいえないのですが、NGカラーに入らなかったのが幸い。

なんといっても白がNGカラーですからね、ベーシックカラーが一つも無いのはツライ(^^;;

でもやっぱり、黒を多用するのは避けたいな。黒を着るのって体力使う気がするから。元氣じゃないと着られない色です。