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ライトボディや覚醒にまつわる話(2)


前回からの続きです。

(A.Kさまのヒーリング体験と返答のやりとりです。)


ーーーーー

◯3回目 ヒーリング

Suirenさま

第1回目と第2回目は、リラックスした状態で受けたのですが、今回は普通に起き上がった状態で受けました。

その結果から言うと、受け手がじっくりヒーリングを受けるつもりでリラックスした方が効果が高いように感じました。

今回は特に変性意識状態にもならず、何かが見えるということもありませんでした。

ただ、後半あたりに、お腹がキュンときて手足にその力が伝わる感じがありました。

ヒーリング後1、2時間ほど経ってから、身体がフワフワと浮くような感じがして、急に踊り出したいような気持ちになりました。
いつもより少し遅れて心地良くなった感じです。

ヒーリングと関係あるかどうか分かりませんが、
最近、時間と場所の感覚が混濁しています。

ふっと自分のいる場所、自分の過ごしている時間、時期が分からなくなります。どこでいつ何をしている状態なのか分からなくなるのです。

医学的な解釈をすると解離症状のような感じですが、スピリチュアル的な視点でいうと、この世界の世界線と別次元の世界線、いわゆる時間と空間という概念が、今という0地点を軸として、
同時に並行して存在すると言われています。(いわゆるパラレルワールド)
覚醒状態に進むにつれ、(何を経験するかは個人差があるのですが)
人によっては、この世界に存在しながら、別次元に存在する自分を感じる人もいます。


他にも、お風呂に入ろうと思って、バスルームのことを考えたら、当たり前のように、これまで入ったことのないバスルームのイメージが浮かびました。私は見たこともないバスルームに入ろうとイメージしていたのです。

とても不思議です。

あと起こったことといえば、、、

元々目を瞑ると色々なイメージが見えていたので、これらもまたヒーリングと関係があるかどうかは分かりませんが、

・最近再び渦巻がまた見えるようになった

これは私も見えるのですが、ゲートが開いている時などに見えやすいようです。

・波のような波形が見えて、現実の世界に干渉しているように感じた

多分、そのまんまです。

・第2回目のヒーリングの数日後、額よりもう少し上のあたりから、流れ星のような光が注いできた。


高次元の情報を拾うようになると光を頻繁に観るようになります。


他にもちょこちょこ色々あった気がしますが、あまりにも頻繁に起こりすぎるのと、現実世界で例えて表現できるものが見当たらなくて難しいのとで、お伝えしきれません。

印象深いものだけは記憶するようにしていました。

短くなってしまいましたが、第3回目のご報告は以上です。

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Aさま
こんにちは
フィードバックをありがとうございます。
ヒーリングは横になっていただいた方が受け取りやすいみたいです。
(寝てしまう人、続出ですが・・)

さて、3回目のご報告です。

(中略)


第1チャクラを浄化しました。


第2チャクラは逆回転をしていたので直しました。

こより状のものは無くなっていました。くすみを取り除きました。


第3チャクラは、また前方が逆になっていたので戻しました。
出力は結構出ていたので、こだわりを外すと良いかもしれません。


第4チャクラが反転していたので、直しました。
前方も反転していました。ヒーリングをしていたら宇宙空間が見えました。
「存在理由」という言葉が降りてきました。


第5チャクラが逆回転していたので、直しました。
結構表現しているのだけど、今じゃないと思っているのかもしれません。


第6チャクラは、後ろ側が拡大していました。
視点が大きく変わってきたのかもしれません。


第7チャクラは、上から情報が降りてきているのが見えました。
(流れ星のような光はこれかもしれませんね。)

1チャクラ〜8チャクラまで音を通しました。

バキュームをしながら、ライトボディを肉体に押し込みました。

少しはみ出し気味でしたが、「大丈夫です」と答えていました。
Aさんのガイドかハイヤー?

パステルカラー(虹色)の光をライトボディに送り込みました。
ライトボディのくすみを取り除きました。

クラウンチャクラから、グリーンシロップを流し込み、
骨、肉体、ライトボディの修復、癒しを行いました。

光のシャワーで流しました。

子宮の中にいるような感覚になるサーモンピンクの液体で包みました。

最後に白と金色の光でプロテクションを行いました。

今回のご報告は以上です。

ライトボディが少し安定してきているようですね。


****

Suirenさま

こんばんは。
3回目のご報告ありがとうございます。


ご連絡頂いた内容について、現時点で思うことを感じることをコメント致します。

>第3チャクラは〜(中略)出力は結構出ていたので、こだわりを外すと良いかもしれません。


多分、自分はなにかとこだわりが強いようであることは自覚があります。
もっと柔軟になった方が良いよということなのかしら。。。

こだわりを緩めた方が、自由で寛容になれる気がしますが、
一方でどうしても好きなこだわりもあったりしていて…。

少し意識しながら生活してみます。

こだわりはエゴといえばエゴですが、問題のない範囲と問題となる範囲があります。より良いものを作りたいという思いはエゴではありません。他者と競って、このレベルは自分しか出来ないなどと思えばエゴになります。ほんの少しのニュアンスの違いで自分の発するエネルギーが変わります。

>第4チャクラ〜ヒーリングをしていたら宇宙空間が見えました。
>存在理由という言葉が降りてきました。


宇宙空間のこと、そこに存在する自分のこと、この空間の成り立ちの不思議さ、私が今ここでやろうとしている魂の仕事、そういったことをよく考えているからかもしれません。
最近は、やりたい仕事に着手したいという思いから、特にこの辺りをよく考えています。

>第5チャクラの回転が逆回転していたので、直しました。
>結構表現しているのだけど、今じゃないと思っているのかもしれません。

それは確かにあります。
そこそこ表現している部分はあるけれど、本来やりたい形で表現しているというより、今はとりあえず吐き出している感じです。

今の仕事が落ち着き次第、本来やりたい形の表現に着手する予定で、あともう少しの辛抱、と思っているところがあります。

なんというか、そういう部分まで見えてしまうってなんだか不思議で、面白いですね。

>第6チャクラは、後ろ側が拡大していました。
視点が大きく変わってきたのかもしれません。


うーん、、、仕事で、これまでと真逆の考え方に触れていたからかもしれません。


これまでも、「全ての価値観は、ある視点からは正解でも、ある視点からは誤りとなる」みたいな感じ方はしていたんですが、より具体的に、実体験を通して腑に落ちてきたというか。。。

自分の理想は必ずしも他者の理想ではないし、自分の理想でない思想を排除しようとすると、きっと巡り巡って自分の理想が実現できない世界になるのだろうなと思っています。

>第7チャクラは、上から情報が降りてきているのが見えました。


よく分かりませんが、なんとなく直感的にこうした方が良いなとか、こうしたいなという感覚に従うことに抵抗がなくなってきています。
以前は、世間的な常識から多少のセーブがどこかかかっていた部分があったように思います。

>Aさんのガイドかハイヤー?

見守ってくれる存在がいるのは嬉しいですね。
大丈夫と言ってくれているなら大丈夫なんでしょう。
今、現職での最後のふんばり時期で、しんどい面はあるのですが、これを抜ければ次の歩みを進められる、という気持ちでいます。


>ライトボディが少し安定してきているようですね。
 

いつもありがとうございます。
苦しさを伴う体験でもありましたが、ヒーリングをして頂いていることは、自分の感覚的な選択を強力にアシストして頂いている感覚があります。

苦難に直面しても、起こるべくして起こっていることとして受け止めることができ、また、自身の選択への迷いもなく、進むべき道を進んでいる感があります。

一人だともしかしたらもう少し今の道に進むまで時間を要したかもしれません。とても助かっています。

>パラレルワールドというやつです。

どうなんでしょうか。
そうと意識したことはありませんが、一方で、時々、違う世界を同時に生きているような感覚はありますが、そのせいでしょうか。

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◯4回目 ヒーリング

Aさま
こんにちは
ヒーリングモニター4回目のご報告をいたします。

まず最初に(中略)


第1チャクラを浄化しました。

第2チャクラの回転は戻っていましたが、前方が逆回転をしていたので直しました。浄化をしました。

第3チャクラは、小さくなって閉じていました。
後ろにつまりがあり、エネルギーが溜まっている感じでした。

意気込みが強くてかえって動けないみたいな感じかもしれません。
身辺の整理整頓からすると進むかもしれません。


第4チャクラの回転は直っていたのですが肥大していました。
なかなか形が見えないような状態でした。大きさを調整して歪みを取りました。


何かありましたか?


第5チャクラの回転が逆回転していたので、直しました。
前方も逆回転していましたので直しました。
表現は、まだって思っているようです。


第6チャクラは、逆回転していました。調整して浄化しました。
物事が見えるようになることで、ネガティブ側面も見えやすくなります。
そのためかな・・と思いました。


第7チャクラは、上から情報が降りてきているのが見えました。
適度に開いておきました。


1〜8チャクラまで音を通しました。

クラウンチャクラからバキュームをしました。
腰から背中にかけての背骨沿いの濁りを取りました。

クラウンチャクラから、ライトボディに、パステルの光の粒子を送り込みました。ハート付近に黒っぽいもやがあったので、取り除きました。

クラウンチャクラからグリーンシロップを送り込むと
疲れていたのか、気持ち良さそうに吸い込んでいました。


ライトボディを肉体に押し込みました。
(少し、パンパンになっていました)

光のシャワーで全体を流しました。

その後、水色の光のカプセルで休んでいただきました。

水色の光というのが良いようです。
表現することの恐れを取り除くということでした。

最後に白と水色の光でプロテクションを行いました。

以上が今回のご報告でした。


*****

Suirenさま

こんにちは

今回、もしかしたら時間を超えたようなことが起きたかもしれません。

毎回ヒーリング時間の5分前にアラームをかけているのですが、
今回ヒーリング時間の10~15分ほど前に急に身体の力が抜けました。

アラームはまだ鳴っていなかった為、ヒーリング時間が近づいているという意識はその時点では全くありませんでした。

最近とても疲れていたので、身体の力が抜けたのはそのせいかとも思ったのですが、それにしても、自分の力で体勢を支えるのも辛いくらいで、
なぜこんなに力が入らない?と疑問に思ったくらいです。

でも、さすがにSuirenさまも10~15分も前に開始したりはしないよなぁ…と思いつつ、もしかしたら、時間を超えて出来事が起こることもあるのかもしれない、と思いました。

以前、Suirenさまもフラワーエッセンス?を注文されると
届く前から始まってる気がするといったことを仰っていた気がしていて
我々の見える範囲外で起こっている現象もあるのかもしれないなぁと。

もしかしたら、ヒーリングを始める前に準備のための瞑想に入ることがあるので、それで始まってしまっているような状態に入っている可能性もあります。


実際にヒーリングが始まるとすぐに変性意識に入りました。


それから、第1回目に感じたような、手をスキャンされるような感覚があり、右手に関節痛のような痛みが少し起こりました。

第1回目は、温かい水に一瞬包まれたような感じがありましたが、今回はそれと似た、暖かい光に包まれるような感じが起こりました。

それから、始まりは中心点1点の3本の線が見え、それが万華鏡のように姿を変え、6本の線に増え、例えるなら雪の結晶のようなアスタリスクマークのような形になり、光りました。

その後、三角形の図形が見え、フィボナッチ数列のようなスパイラルを描きながら回転していきました。

左側の知恵の紋章が数列で表記されているのでしょうか?

さらにその後、右目の端から左頭の上に向かって光が走り、右目の方から渦巻きがグルグルと回転し移動していくのが見えました。回転は、自分一人の時に見える回転よりとても速かったです。

サードアイを調整しているときかもしれませんね。

それから、非常に心地の良い状態でいながらも、
三角形のフィボナッチ回転と渦巻きが交互に見えていました。
その変遷は万華鏡のようなイメージに近いかと思います。

それ以外にも見えているものはあったのですが、うまく表現できません。

今回はいつにも増してとても気持ち良かったです。

ヒーリング時間は、夢現の状態になったとしても、今のところいつもどこか意識はあります。終わった時にも終わったという感じがありました。

終わった後、非常に耐え難い眠気に襲われました。夕方ごろにはベッドに入り、そのまま朝まで眠りました。

翌日は出かけたものの、それ以降は仕事が休みに入ったこともあって、2日間くらいはほとんど眠って過ごし、その後も1日の大半を眠って過ごしました。

最初の3日間は眠っても眠ってもまだ眠り足りないという感じでした。
ほぼ一週間が経過しようという今日になって、ようやく活動できる力が少し戻ってきた感じです。

Suirenさまが仰っていたように今回ヒーリングを受ける前はとても疲れていました。体力的に限界を感じるくらいの疲れでした。それがようやく一旦取れました。

前回サーモンピンクのカプセルで癒していただいて、
その後、自分でも就寝前にサーモンピンクの繭に包まれるイメージの中で眠っていました。

疲れに関しては、日々取れきることなく次の日を迎えていましたが、
朝の目覚めに関しては、第3回目以降、辛さが改善されていました。

以下、頂いたメールへのお返事です。


>意気込みが強くてかえって動けないみたいな感じかもしれません。
身辺の整理整頓からすると進むかもしれません。

意気込みはありますが、今は動くつもりがないせいかもしれません。
私は作業開始してしまうと時間を忘れて没頭してしまうので、今の肉体労働を続けている間は本格的にはまだ着手しないでおこうと考えています。

>何かありましたか?

印象的な出来事は何もなかったと当初思ったのですが。。。ただ一点思い当たることがヒーリング前日にありました。

それは、自分のこれまでの常識と、現職での常識に違いのあることが見つかったことです。その違い自体は理解できないものではなかったのですが、相手の意識を受け入れ難く、私自身が「違い=この集団の意識が後進的=悪」という想いになり、批判的な感情を持ってしまいました。


自分の中に「自分の考え方の方が正しい」という感覚があり、それがどうしても抜けていないのだと思います。実は、これと本質を同じくしたようなことはこれまでにもありました。

これは誰もがやります。どう考えても、フェアに思えない思考を持った人(例えばイジメなどの)でさえ、自分が正しいと思っているフシがあります。実は、正しいと思ってしまうことで反動エネルギーが生じます。


自分(のやり方)は相手より、優れているはずだ、というほとんど無意識に近い優劣意識です。自分を相手より上に置き、それを前提に思考を進めてしまうのです。そこには、公平さも相手への歩み寄りの心もありません。

自分の主義主張を押し付け、相手に自分のやり方や考え方を認めさせたい無意識の強すぎるエゴです。

承認欲求ですね。おっしゃる通り、これを克服するのは大変です。解決方法の一つとしては、自分で自分を認めることです。


そして、これを克服するのは非常に困難です。本当の目的はなんなのか?これは何度でも何度でも立ち戻り、自分を振り返らなければならないなと思います。今回は、その危うい心の動きが、歪みとなって現れたのかもしれません。


>前方も逆回転していましたので直しました。
>表現は、まだって思っているようです。


仰るとおりです。
表現を開始すると現職に差し障るくらい没頭してしまう可能性がある為、あとひと月ほどは我慢の状態になります。


>第6チャクラは、逆回転していました。調整して浄化しました。
>物事が見えるようになることで、ネガティブ側面も見えやすくなります。
>そのためかな・・と思いました。


うーん、前述したようなことがあったからでしょうか。

世の中にはネガティブに見えることを、相手に受け入れやすい形に変えて決してネガティブでない表現にできる方がほんのごく稀にいるなぁと感じていて、自分もそういう風になれたらと思っています。

どうしても、これまでに形成されてしまっている物事の受け取り方の基盤がフラットではないんですよね。どこか偏りがあります。この受け取り方のベースはかなり頑固でなかなか融解してくれないですね…。

恐れが含まれているのかもしれません。


>クラウンチャクラからバキュームをしました。
>腰から背中にかけての背骨沿いの濁りを取りました。

あまりにも肉体的にしんどいので、ヒーリングの前にマッサージに最近行ったのですが、腰、背中にコリがあると言われていました。面白いです。そのコリが濁りとして見えているんですね。

疲れなどは濁りとして見えます。エネルギーの溜まりです。これが腫瘍になると塊として視えることがあります。


>ハート付近に黒っぽいもやがあったので、取り除きました。

前述の出来事で、ハートが良くない状態になっていたせいかもしれません。


>ライトボディを肉体に押し込みました。
>(少し、パンパンになっていました)


右腕が痛かったのはこのせいかな。
今回もとても気持ち良かったです。ありがとうございました。


*****


Aさま

こんにちは

ご返信ありがとうございます。

>Suirenさまも10~15分も前に開始したりはしないよなぁ…と思いつつ

時間ジャストに始めています。
もともとヒーリングは、好きな時に受け取ることも可能なのですが・・・
(時間というものが概念でしかなく、ヒーリングを行なっている場所は別次元なので)
リアルタイムで行なった方が、わかりやすいと思ってリアルタイムで行なっています。

>三角形のフィボナッチ回転と渦巻きが交互に見えていました。
>その変遷は万華鏡のようなイメージに近いかと思います。

もしかしたら、近いうちに覚醒しそうな気もしますね。


>2日間くらいはほとんど眠って過ごし、その後も1日の大半を眠って過ご>しました。最初の3日間は眠っても眠ってもまだ眠り足りないという感じ>でした。ほぼ一週間が経過しようという今日になって、ようやく活動でき>る力が少し戻ってきた感じです。


時期的にもゲートが開いている時期なので、一気に高次のエネルギーにさらされてデトックスされたのかもしれません。因みにヒーリングそのものはわたしが行なっているのではなく、わたしを経由しつつ、高次元の存在が行なっています。わたしはエネルギーを降ろすための媒介です。

>今回は、その危うい心の動きが、歪みとなって現れたのかもしれません。

葛藤中だったのですね。
いっそのこと、相手の未熟さを受け入れられない自分を受け入れてみては如何でしょう?


自分に対する理想が高くても他者に対して厳しい目を向けがちです。
自分が優れているという感覚を取り除くのは、わかっていても手強いです。
それよりも自分の弱さを受け入れていく方が緩みます。


*****

Suirenさま

Suiren様から先日頂いたメールで、自分の中でしっくり来ないことがあったので、ちょっとご連絡というかご質問というか。。。

>Aさんは、知性派なので、ハートを使う、直感を使う

>というのも課題の一つです。

これ本当に明確にそう視えているものなんでしょうか?

実は、私自身のベースは、感情派と理論派の中間にありつつも感情派に寄っているという認識なんです。

文章を起こすと結構硬めに見えるものを書くことも多いですが、この硬さや理論的な思考は、かつて感覚的に寄って生きていると辛くて、どちらかというとそのバランスを取るために、後から引っ張り出してきたものという感覚です。感覚で生きていた頃は、結構人を傷付けたりしていたようにも思うのです。

私の身近な人は、多分、私を感覚で動く人間だと思っています。周りの人の中には、ほとんど直感で動く私を衝動的だと心配している人もいるくらいです。おそらく、常識的でない行動をとることがあると思っている方もおられると思います。

仕事ではスイッチが切り替わるので一般的に押さえるべき点はまあまあ常識的だと思っていますが、プライベートになるとほとんど直感でしか動いていないんじゃないかというくらいなので、これ以上直感的になると、周りと調和できない人になってしまう気がしているのですが…。

直感的に生きるのが課題だとして、これを克服したら、今でさえ私のことを少し浮世離れした人という印象を持っている人もいるようなのに、さらに変人に進化してしまう気が。。。それが嫌というわけではないのですが、ワガママの域に突入して、起こさなくて良い摩擦が起きそうです。

****
Aさま

こんばんは。
わたしが感じていることを書きますね。

>Suiren様から先日頂いたメールで、自分の中でしっくり来ないことがあったので、(中略)これ本当に明確にそう視えているものなんでしょうか?

わたしに視えてるものは、想念体のような感じと
あとは、Aさんが箱のような、ファイルのようなものに、
これはここ。これはここ。と箱に詰め込んでいるようなビジョンです。


もしかしたら、自分は感情的に寄りやすいと思うことで、自分に制約を課しているのかもしれませんね。(収めようとしている感じ)


ちなみに感情と”ハートを使う”というのは、全く違います。


どういう風に違うかというと。
感情というのは、実はほとんどが集合意識由来のものです。

ちなみに直感というのは、宇宙からきている情報です。
直感的に生きてると、驚くほど、シンクロしまくります。


あ。こっちの道に行ってみよう。と思っていくと、欲しいと思ったものが見つかった。という感じです。
これが日々、続いているようであれば、直感的に生きています。
ピースがはまるような感覚です。

感情、衝動性というのは、
例えば、発達障害の衝動性のようなものは、
エネルギーの過活動、もしくは脳の配線の違い(わたしにはそう感じる)で起こります。

後先考えずに言動するので、相手を怒らせてしまったり、驚かせてしまうというような感じです。

(しかもこどもの頃は、相手を怒らせてしまう理由がよくわからないので不安になります。すごく楽しかったのに、なぜか唐突に怒られてしまうみたいなことが起きます。)

通常は、どういうことで相手を怒らせるか、頑張らなくても察しがつくので根回しをすることが出来るのですが、
自分の行動によって他者がどのような反応をするかの憶測して行動をするということをしません。基本的に他者についても一般的な人よりも、無関心です。
一部の好きな人に対しては固執する傾向はありますが、全体的に人間関係は希薄な傾向があるように感じます。(なんなら一人でもさほど苦痛にならない)

もちろん、発達障害にもいろんなタイプがいるので、全ての人に当てはまるわけではないのですが、

加減や他人との境界がわからないところがあるため、悪気なく傷つけてしまう言動をとるなどをして仲間外れにされたり、いじめを受けたり、人格否定をされてしまうこともあり、そのままの自分ではダメだと思い込んでしまう人が多いと感じています。

大抵は、年齢が上がるにつれ、世の中に対応出来るようになるため、(処世術を学ぶ)周りから浮いてしまうということは少なくなるのですが、
果たしてそれがいいのかどうかは、個人的に思うところがあります。


余計な制約に囚われずに済むという利点もあるので・・・

一般的には、良しとされていることが、全体としてみたときに本当に良いかどうかは微妙なところなのです。今の時代はもうどうしようもないほど、毒されている部分もあります。

どのようなことで心配されているのか分かりませんが・・・
頭で理解しようとする。という意味合いで知性派という言葉を使いました。
頭がいいのだと思います。

しかし、”腑に落とす”
という言葉があるように、頭で理解するのでは、グラウンディングされません。


腑に落とすという行為は、一旦、感情を経由して、視点を変え、
昇華することで気づきが生まれそれが恵となって、本当の知性となります。

下ろして上げるというエネルギーのプロセスです。

ハートでというのは、ハートの領域は、他者と自分という境がない場所なので、二元性はありません。他人であっても、その人の気持ちを拾おうと思えば、拾うことができます。人間以外の存在とコミュニケーションを取ることを可能にします。伝わってくるのは、想念体のような感覚(立体)やエネルギーとして受け取ります。


共感とか、感動もハートの領域でおきます。

しかし、全ての人に共感する必要はありません。それこそ毒されてしまいます。

共感できなければ、関わらないで相手の領域を尊重するという感じでしょうか。これが結構難しいのですけどね。

ハートの領域は、ワンネスの領域で、覚醒するための必須クリア課題です。

あらゆる全てと一つになる感覚は、自分は無くなりますが、心地よいです。

(といっても意識があるので、完全な無ではありませんが)

>直感的に生きるのが課題だとして、これを克服したら、今でさえ私のこと>を少し浮世離れした人という印象を持っている人もいるようなのに、さら>に変人に進化してしまう気が。。。起こさなくて良い摩擦が起きそうです。

波動が上がると結構変わり者になります。
他人からどうみられるかということを気にしなくなるので・・・
自分が相手をどう思うか?だけを気にしていればいいというか。

(波動の上がったもの同士は、互いに必要以上は干渉しませんので)

ハートチャクラが開くと、感情的にはならずに心を開いて互いの気持ちを尊重しながらコミュニケーションが出来るようになります。


*****

Suiren さま

こんばんは。
いつもお世話になっております。
遅くなりましたが、先日ご返信いただいたメールのお返事になります。


>それよりも自分の弱さを受け入れていく方が緩みます。

このメッセージを頂いた後、相手の未熟さを受け入なかった場合、私はどうしたいんだろう?と考えてみました。

「なんか相手のことが腹立つし、罵倒してみるか?」と思って、家でこっそり罵倒しかけたのですが、なんか違うな…と。そんなこと私したいのかなぁ…と疑問に思えました。相手の不幸も想像してみたけれど、それもなんだか違う…。

「いっそ相手に死んでしまえ」と自分は願うだろうかと自問自答しつつ、「いや死んで欲しいとまでは思わない。。。」とそこまで考えたときに、死んで欲しいとは思わないけれど、私の世界から相手に消えて欲しいと思っていることに気が付きました。

ただ、そう思う自分を受け入れられるかというと、それも感覚的にしっくり来ませんでした。

人は意識が階層状になっているので・・・一番奥と、手前、中間の意識では、思っていることは違います。そこの差異を感じておられるのだろうと思います。


生きている限りあり得ないことだと思うのですが、エゴが完全に消滅すると、すべての存在を受け止められるようになると感じています。そして、そこまでは到達できなくとも、その領域に近づいていく試みはしていった方が良いように感じているのです。

とはいえ、今の自分はそこまで相手を受け入れられるほどのキャパシティはないわけで。

そこで、試みの一つとして、心の中でオモチャ箱を想像してみることにしました。カラフルで、中にはクラウンやら、なんだかよく分からないオモチャが沢山入っています。

”私にとっては”すべてガラクタですが、他の人にとってはとても楽しく遊べるオモチャ達です。そこに腹立つ相手や出来事も入れて、蓋をし、キラキラした星が沢山浮かぶ宇宙の彼方へ捨てました。私はこれをトラッシュトイボックスと呼んでいます。

そんなことを想像していると、少し楽しい気持ちになり、一旦は問題が解決したように思えました。

ところが、その後もどうやら自分の中に怒りが溜まっているらしいことに気が付いてしまいました。


私には、他の誰かがすると、どうしても受け入れられない行動というものがいくつかあります。

それは、理屈ではなく、嫌悪感で我慢ができないといった類のものです。

色々な出来事から時間が経って、一旦冷静にもなって、それでもなお、フツフツと怒りが湧き上がって来たのです。

自己本意的な視野ではなく、もっと俯瞰的で包括的な視野を持った方が良いのじゃないか?といった感覚は残り続けてしました。

「今は未熟な自分を受け入れ、それに基づいた暫定対処を行います。けれど、根本対処を模索して試みていく心は引き続き持ち続けていきます。」そういった姿勢に最終的には落ち着きました。

実は、これに似た方法で怒りの解放を行います。
『〜〜を許せない自分自身の未熟さを許します。当時の自分と関わった人を許します。この経験と学びに感謝します。ありがとうございます』というような感じです。全ては学びでしかないからです。

感情派と書きましたが、感覚派といった方が良いかと後で思いました。

私を心配する人達からすると私の行動は衝動的に映るようです。それを説明する為に、論理的な思考回路を獲得したという感じです。

具体例は、あり過ぎて絞り切れないのですが、3つほどあげるなら、

一つ目は、ささやかな例ですが、高校生くらいの時、夜学校からの帰り道、あまりにも風や空気が心地良くて、その感覚を全身で感じたくなり、制服のまま靴も靴下も脱いで歩いて自宅に帰りました。その姿を見た母は驚き、襲われたと思われるからやめなさいと言いました。心配していたと思います。

二つ目は、高校卒業後の進路は、親に相談することもなく、自分で決めて、試験日の宿泊手配、手続き、奨学金申請、入居物件決め等、親のサインが必要な箇所を除いて全て自分で行いました。後から、父親が、なんの相談もなく進めたことを寂しいと思っていたと聞きました。

三つ目は、中学生の時、ある朝家を出て、その日学校に行くことをやめました。そして、絵を描きに山の近くの原っぱに行き、そこで一日を過ごしました。学校は私の居場所ではなかったからです。今でもこの一般的な道を逸れた日は、自分の人生の中で最も必要な決断をした最初の1日だったと思っています。けれど、もう少し私の帰りが遅かったら警察に通報されるところでした。多くの人に迷惑や心配をかけました。

ただ、私にできていなかったことがあるとしたら、なぜ私にその選択が必要なのかを相手に言語化して説明できていなかったということです。

確かに変わり者かもしれませんが・・・仮にわたしが同じことをしたとしても誰にも咎められなかったと思いますし、説明の必要もなかったと思います。同じ行動をしても、環境で周りの反応は変わります。わたしも親に相談して何かを決めるということをほとんどしたことがありませんし、無断でよくサボってました。心配されたことはありません。心配された場合は、次回から連絡するか。と思うくらいです。大抵は、確固たる信念があると思われていたと思います。実際に、説明を求められれば、きちんと説明ができる理由はありましたし、元々、すごく空気を読むタイプで口達者。人を説得するのは子供の頃から得意でした。

そこを補うように、成長と共に、感覚的に理解していることを理論的に言語化できるようになり、相手に納得して貰えることが増えてきました。

なので、元々持っていた感覚だけでなく、理論という力を身につけたことで、それが制約になったというより、逆に翼になって自由を得たという感じが自分ではしています。

〉波動が上がると結構変わり者になります。
〉他人からどうみられるかということを気にしなくなるので・・・
〉自分が相手をどう思うか?だけを気にしていればいいというか。

うまく言えないのですが、多分今より昔の方が変わり者だったのです。今でも、割と近しい人からは、ふざけて「お前は宇宙人だ」とか「私にとっては神様みたいなもん」とかいったなんだか変な評価をされますが。。。以前はそれ以上にヘンテコだったと思います。

そして、そういった変わった感覚で生き過ぎて、前述したように、裸足で夜道のアスファルトを歩いたりなんかしてまうと、親とか恋人なんかに心配かけますよね。他にも寂しい思いをさせたりすることもあって。

やっぱり、個人的には相手からどう見られるかの視点は失くしてはいけない気がしています。社会の暗黙のルールも、不要なものもあるかもしれないけれど、ほとんどはみんなとうまくやっていくために生まれたものなわけで、敢えてそこから逸脱したいとは思いません。変だなと思うルールの場合は別ですが。

相手から見られる自分を意識するというのは、「自分がよく見られたい」という相手の感情コントロールの意識ではあまり望ましくないのであって、「相手を無駄に不安にさせたくない」とか「みんなが納得しやすいルールに沿う」とか「相手が見ていて気持ちの良い姿で対応する」といった意識では大切なことだと考えています。

そういったこともあり、変わり者過ぎた昔より、そこそこ世間に順応した今の方が、信頼されているし、信頼されることで以前より自由になったと感じています。

波動が上がったら変わり者になるから、相手がどう思おうが、私は私、相手の言動次第で少しも変わる気はないし、私が白と言えば黒だって白なのよ、みたいになってしまったら少し危険な気がしました。

わたしはまさしく、わたしが白といえば白、黒といえば黒というタイプでしたが・・・なんか、前提条件が微妙に違う気がしています。
もちろん誰かが危険にさらされたことはないと思います。
危険になるのだとしたら・・・自分と考え方や価値観の違う人に対して攻撃的になることでしょうか?
得てして、我慢して無理に従っている人の方が隠された攻撃性を抱いています。全ての人が自分に正直になって愛を軸に捉えられるようになれば、ルールは必要なくなると思っています。


Suirenさまの意図とはもしかしたらズレているかもしれませんが。
なんだか取り留めなくなってしまいました。

長文になってしまい、また整理しきれておらず、読みにくいかったらすみません。

(続く)

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