見出し画像

【ろるにっき】173日目

しゃるる杯が楽しみで夜も7時間しか眠れない。
近況など。






1. ダリウス


ワニが復権したので何度か触ったのだが、なんかダリウスの方が楽しいし実際今tierが高いらしいので結局こっちを触っている。ワニも十分tierが高いはずなのだが。

改めて使っていて、中途半端なトレードをしながらのらりくらりやるようなチャンプでもないため、「勝利条件」を理解するのが大事となっている、というか教わった。
相手チャンプやビルドによって千差万別な話だが、自分なりに簡単なものから考えてみる。


①対ブリンク持ち

ブリンクスキルも様々だが、ダリウスEで捕まえることができるものの場合はEを残しておくことで再度捕まえることができる。
Eを残してハードトレードが開始できればいいため、レーン長やミニオン状況を整えたうえでAA>Wから開始できれば即勝利or敵サモスペダウンに持ち込みやすいといえる。そのため、フラッシュでもゴーストでも使ってAAリーチに入るチャンスを窺う。

反面、Eから入った場合やトレード早期でEを使用してしまった場合には逃がしてしまうことが多いのに注意する。
ゴーストで追える相手ならこれでもキルできるのだろうが、消費コストは上がってしまう。

Eは敵のブリンク移動先に使用する他、対タム=ケンチWやオーンEのように移動前をキャンセルさせる使い方もある。
この辺りは相手チャンプごとのチマチマした面倒くさい対策になる。


②対MSアップ持ち

ダリウスはそもそも激重slowを持っているため、MSアップでの逃げには強い気はする。知らんけど。
EスタートからAA>W>Qを入れる分にはトレード負けもしづらく抗われない相手も多いと思うので、そこまで入れたうえでゴーストを追加すればまあ相手は死ぬ。

ガレンのようなslow解除持ちは多少話も違うのかもしれないが。



一旦物凄く曖昧に2つ考えてみたが、実際は相手チャンプ1人ごとに頭の中でやってみて考えて…となるので、あまり一般化した対策にはならないだろう。
どちらかというと、ダリウス側の触り方の手札を覚えて、それぞれの相手にどれが適用できるか考えていくものだと思う。

・どれぐらいスキルをあらかじめ落とさせる必要があるのか
・スキルを落とさせたい場合の自分の使っていいリソースは何なのか
・状況が整った場合にEから入っていいのか、AAから入る必要があるのか
・QはWから使っていいのか、Eとセットで使う必要がある相手なのか

自分でパッと思いつく簡単な分岐がこれくらいあって、試合の対面ごとに試そうと思う条件付けをしてからトライしたら多分問題ないだろうと思う。


最近はLv1で「お前本当にそれで助かると思ってるのか?」と思いながらゴーストを押せる機会が増えた。楽しい。



ちなみにtopレーンのマクロについてはノーマルで学ぶ気があまりない。




2. ブリッツクランク


この2週間近くの間、supの手札増やしの一環で触っていた。
癖はあったがとりあえず楽しめるレベルにはなっている。


ノーチラスとの比較で感じたことでも。


①だらだらポークされると終わる

シールドスキルもサステインもないので、ポークが痛い編成に対して目的無く動いているとヘルス差が取り返しのつかない量になる。
ウェーブに干渉できる量も多くないので、ブッシュを利用して存在感のみで戦い、相方adcがプッシュされすぎないように位置取る必要がある。

調子に乗ってポークスキルを落としてくる相手に対して喰らいっぱなしにならないことが本当に重要で、「スキルを喰らったということはスキルがないということです」と言いながら仕掛けるメンタリズムが必要になる。メイジsup相手ならフラッシュも狙い定めてきちんと使いたい。



②フックの勝利条件が幅広い

どこで当てても手元に持ってくるため、ノーチラスと比べて前に出てフックすることを許されている。これを利用してミニオンを壁にされない位置まで歩くことが求められる。
横まで歩いて行ってもミニオンを壁にしてくる場合、今度はWで走ってEを狙いやすくなる。

ただし、ノーチラスと比べてLv1のフックは弱い。Lv1が弱い対面で1億%当たるフックをadcに当てた時以外は多分負けだと思う。



③集団戦での押し引きの重要性が高い

ノーチラスは集団戦において「敵に順番にAAでスネアを入れる」「回転が速いEのslowをバラまく」「そうこうしている間にQやWが上がる」などと仕事が尽きないし、ある程度の固さもあるためリソースを無駄なく使い続けるだけでも結構仕事をしやすい。
一方でブリッツクランクはQ、E、Rを使用した後のフリータータイムが結構長く、固さもないため前線に立ち続けているとすぐに溶かされてしまう。

このため、仕事がいったんなくなった際に立ち位置を下げ、CDが上がるタイミングでまた戻ってきてCCを入れて…という押し引きがより頻繁に求められる。アグロピンポンというやつである。
Wがあるおかげでこの往復作業は結構やりやすく、学ぶには絶好のチャンプだなと感じられている。現在進行形の課題。



④ロームやキャッチの比重が高い

③に付随して、そもそも誰かと一緒に行動するよりも不意打ちが強いチャンプであるため、相手の心の隙間を狙ったキャッチ狙いの行動が求められる。

手近なところで、ワードを壊そうとして孤立した相手を狙うためにadcを呼んでフックするなどは今でもやっているが、もっと発展的な話はまだ理解が及んでいないためこれからの課題になる。多分まだ学習が足りない。




思ったより早く筆が折れた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?