未だにだ円②
まただ円の話です。
今、こんなものを描いているのですが、描き方が分からなくなりました。
自分で考えても正解にたどり着けなさそうだったので、ネットで「車輪の描き方」と検索して描き方を調べました。(上の描きかけデッサンは調べながら修正しかけたもので、最初はもっと盛大に間違えてました。)
この「水彩的生活 KUROKAWAの透明水彩画」というブログの方の解説が一番納得できました。
水平のだ円はいつも水平に描けばいいのだけど、問題はそれ以外の向きのだ円で。
リンク元の説明は、このようなことでした。
初めて知りました。教えてもらわないと分からないこと、ある。
自分のデッサンはこれに基づいて、これから直します。水彩です。
あとだ円の勘違いでいえば、「パースをつけたら正だ円じゃなくなるんじゃないか?」というのがありました。
高校生の頃にデッサンを習ってたときは、そんなこと思いつきもしませんでした。ただただきれいなだ円を描くことに精一杯で。
ここ数年でふと、パースいるんじゃない?って、あまり調べもせずに「だ円も遠近法で奥を小さく描けば良いノダ〜!」と得意になってました。
でも実際描くと、
変わらないんですよね。
「小さく描いたから、変わらないように見えるノダ〜!」と、まだだ円パース説を信じてましたが、永山裕子先生の本に「だ円はいつでも正だ円」と書いてあるのを読んで、びっくりしてまたネットで調べる…。
このだ円とパースについても、「水彩的生活 KUROKAWAの透明水彩画」に分かりやすい説明がありました。
だ円について、新しい知識を得た興奮のままに記事にしました。
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