いざ、聖職者の世界へ(18日)

準備を万全に

午前中は英語教育の準備の時間です。私が教えるのは体のパーツの名前とCanを使えるようにするというものです。what name is this?で名前を教えていきます。その後do you know what this can do?でそのパーツは何ができるかを通してCanの使い方を覚えさせていきます。対象は全く英語を知らない子供に向けています。

英語を知らない子供を対象としているので全て英語で説明する必要はないですが、できるだけ英語を話し、要所要所で、日本語を交えるようにしようと思います。英語が使うのが楽しくなるような授業にしようと心がけました。

いざ実践

さあ、実践ですが、なんと初日から視察の人が見にきています。時間は30分間ですが、今まで人に授業をしたことがなかったので緊張しています。では授業を始めます。

まずは軽い挨拶を会話から、do you like English?を1人1人に聞いていきます。習ったことを活かしどんな反応も肯定的返しました。受けて側も初日ということで一緒にいい授業にしようと気を遣ってくれているような雰囲気です。ありがたい。

その後カードを使い体のパーツの名前を教えていきます。Repeat after me. this is arms. this is hand. this is ears. どう使えるかも聞いていきます。do you know any sports that use your legs. what do you like to eat?それが終わると次はCanです。チャンツを使用し、with my eyes.  I can see. を繰り返します。その時動作も併せて行い、定着を図りました。チャンツはCDを使用したのですが、説明した時の速度よりかなり早い速度で再生されたため、CDと合わせるのが難しかったです。ここは要改善ポイントだと思います。

次は、ペーパーワークです。紙に自分の手を描いて、他人に見せ合います。この時、制限時間を言い忘れたのは失敗でした。他人の作品、発表は笑わないようにしようと促すことは出来ました。学んだことを活かすことができました。

ここで30分経過。前日の練習で想像より早く授業が終わってしまったので、今回はゆっくりやっていたのですが、遅すぎたようです。とりあえず今やっているアクティビティを終わらせ、終了の流れにします。

生徒を並ばせもう一度体のパーツの名前を聞きます。答えられた子からお別れです。

こんな授業になりました。緊張しました。

先生の総評

繰り返し言う回数が少なかったと言っていました。3回は繰り返すのが大切みたいです。ペーパーワークの時間を伝えるのと、描いている時に残り時間を伝えると良いと言っていました。なるほど。後、チャンツを行う際、前に掲示している教材をチャンツが理解しやすいように並べると良いと言っていました。情報を整理し、何度も繰り返し言えるようにするのが大切ですね。

私の所見

初めてにしてはできたと思っています。前向きなのです。C Dは使い勝手が悪かったのでこれは対策をしないといけないと思いました。場数を踏むのは大事ですね。次回も相手から英語を引き出す、これをしっかりと意識して行きたいと思っています。
ここまで読んでくれてありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?