見出し画像

JavaScriptアロー関数のルール


アロー関数とは

ES6で拡張された、簡潔に記述するための構文である

アロー関数のルール


・無名関数の場合、functionの省略が可能
・引数の後ろにアロー演算子=>を追加する
・引数が1つしか受け取らない場合は引数の()の省略が可能
→ただし引数がない場合、または引数が2つ以上は引数の()省略不可
・関数内の処理が1行のみの場合に{}の省略が可能(任意であるため省略せず記述しても問題ない)
→{}を省略すると、自動でreturnされたことになるためretuen(戻り値)の省略も可能
→ただし、{}を省略しなかった場合returnの記述は必須になる

アロー関数を使用した例コード

const message = () => "Hello";

1.関数が定義した変数messageに代入されている
2.無名関数の為、functionが省略
3.引数がない為()の記述
4.アロー演算子=>を記述
5.処理内容が1つである為{}を省略。同時にreturnの記述も省略

アロー関数を使用しなかった場合のコード

const message = function() {
  return "Hello"; 
}

アロー関数を使用したコードと同じ処理内容


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?