G検定受験に向けての参考書籍

こんにちは。けん@すいラボです。

前回のnoteでG検定受験を誓ったわけですが、そもそもどうやって勉強すれば良いのか?と思って周りの人に聞いてみたところ、前回の試験で合格した知人から実際に使った書籍を教えてもらいました。

ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト

1つ目が公式テキスト。AmazonでG検定で検索したときにも1番目に出てきました。

公式と銘打っている通り、ディープラーニング検定を運営しているJDLAが執筆した書籍です。
もちろん公式テキストだけ勉強していれば受かるとは思っていませんし、そもそも何か1冊本を読めば合格できるものでも無いでしょうが、公式というワードの強さに打ちのめされてしまいそうです。

こちらについては会社に行けば借りられるようなので、ひとまず購入は見送りました。
とは言え、緊急事態宣言期間中は在宅勤務なので、会社に行けるのは早くても6月に入ってからですかね・・・

ディープラーニングG検定 ジェネラリスト 問題集

もう一つ教えてもらったのがこちらの問題集。これまたAmazonで検索上位に来る書籍です。

表紙の見た目から先ほどの公式テキストが「白本」、こちらの問題集が「黒本」と呼ばれているようです。
G検定の傾向なども分かっていないので、とりあえずこの問題集はやってみようと思います。
こちらはKindle版が単行本の半額になっているので、さっそく購入しました。

しかしこちらは問題集。
当然ながら最初のページから選択式の問題が始まります。
いきなり問題を解いて今の自分の実力を知るという手もありますが、最初はやはり参考書のようなものを読んで知識を付けていきたいです。

ということで、自分の手元に置く書籍として次のものを購入しました。

これ1冊で合格! スッキリわかるディープラーニングG検定

「これ1冊で合格!」という煽情的なタイトルに釣られたわけではなく、出版の新しい順に並べ替えた時にトップに出てくるということで選びました。
前述の公式テキストは出版から1年半が経過しているため、比較的新しい書籍の方がG検定対策には良いと考えました。

表紙に「出るとこだけ効率学習!」とあるので、合格を目的にした内容となってしまっている可能性もありますが、この本をベースにしっくりこないところは自分で調べるなどして補っていこうと思います。

その他に教えてもらった対策

先述の知人から書籍以外に教えてもらった内容です。

こちらは無料で模擬試験が受けられるようですね。参考書を読み終わった段階で一度受けてみようと思います。

またG検定はWeb試験なので、試験中にネット検索したり、参考書を見たりできるそうです。
ただ、それをやっているととても時間内にテストを終えることが難しくなるようです。
そこで知人からはキーワードを関連付けてすべてExcelにまとめておくと良いというアドバイスを受けました。

確かにそれならば検索にかかる時間は大幅に削減できますし、自分が学習した内容をまとめていけば今後にも役立ちそうなので、この方法をまねさせてもらおうと思っています。

まとめ

G検定に向けて参考書と問題集を購入しました。
参考書の方は1/3くらい読み終えたところですが、今まで基礎を理解せずによく分からないままOpenCVやTensorflowを触っていたので、やっぱり基礎を知ることも必要だなと感じ始めています。

思い返してみると社内の資格試験を除けば、試験らしい試験は入社試験以来なので十数年ぶりですね。
さらに参考書や問題集を買うとなると大学受験を思い出します。
自分は割と買うだけで満足してしまうことが多いので、今回はそのようなことが無いように気を付けて、しっかり学習しようと思います。

そして電子書籍は便利ですね。
自分はAndroidタブレットとiPadにインストールしたKindleアプリで読んでいますが、別のタブレットでKindle開いてもちゃんと続きから表示してくれることに感動してしまいました、笑

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