G検定に向けた勉強(3週目まとめ)

こんにちは、けん@すいラボです。

今週はついに参考書籍(これ1冊で合格! スッキリわかるディープラーニングG検定)を読み終わったので、現状の力量を計るために問題集に取り組んでみました。

この問題集は第1章~第7章までがシラバスに沿って各章20~30問、計184問の多岐選択問題が、第8章は総まとめとしてG検定の模擬試験という構成になっています。

今回は第1章~第7勝を制限時間を設けず、さらにネットや書籍の検索無しにやってみて、自分の苦手としている内容を炙り出すつもりでやってみました。

やってみての感想

まず「全然わからん」というのが正直な感想です。
やっぱり一度参考書籍を読んだ程度では太刀打ちできないということですね。

参考書籍には数学の話は一切出てきませんでしたが、問題集の方では微分や行列計算の問題も出てきました。
理系出身ではあるものの、こういった計算は就職してからはまったくやっていなかったので、どうにかこうにか思い出しながら解きましたが、選択肢が無かったらまったく見当違いの答えになっていたように思います。

またいろいろな用語が出てきますが、単にワードを覚えただけではだめで、内容まで理解できていないと、ちゃんと回答するのは難しいですね。
今回自信をもって答えられたのは2割といったところでした。

正答率

各章ごとの正答率も出したので、それを載せてみます。
(noteはテーブル使えないっぽい?)

20200528_問題集正答率

思っていたよりは正答率高かったですが、まったく自信もって答えられていないので、この結果に甘んじてはいけないですね。
多岐選択式なので、分かってなくても当たってしまうこともありますし。

しかしこうして見ると明らかに"第3章 機械学習の具体的手法"の正答率が低いです。
自分が参考書籍で躓いたのは"第5章 ディープラーニングの概要"の方だったので、"第3章 機械学習の具体的手法"は参考書籍を読んだときには分かった気になっていただけというのが良く分かりました。

まとめ

今回問題集を解いたことで、自分の弱点となっている所が見えました。
ただし全体的に自信を持って回答できていないので、本番までには最低限この問題集であれば6~7割は自信をもって答えられるようにしたいと思います。

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