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specialな存在。

specialな存在について考えました。
つまり、その人が嬉しいと自分も嬉しくなっちゃうような
四六時中考えていても苦にならないような
特別な、大切な存在。

誰もがすべての人にとってのspecialな存在になんかなり得ない。
みんながみんな全ての人から愛されるはずがない。
そりゃそうだよねって頭では理解してても、心が追い付かない。

悪気なくぞんざいに扱われる時。
なんとなく疎外感を感じる瞬間。
あるよね。そういう場面。
そんなこと感じない一日もあれば、日に何度も感じてつらくなる日もある。

あなたにとってspecialな人がいるとしよう。
でも、相手にとってのあなたは
たくさんいる人の中のひとりでしかないことの方が、うんと多い。

逆にさ、
あなたをspecialだと思ってくれてる人もいるよね。
あなたの恋人かもしれない、親や兄弟かもしれない、親友かもしれない。

あなたをspecialと思ってくれてる人が、あなたにとってもspecialだったなら

それって実はすごいキセキだよね。

そのキセキは、絶対に手放してはいけないんだよ。




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