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ビジネスメールにおいてたったこれだけ実践すれば査定アップ!? リーベノート【1章:メール編】

こんばんは、高知ファイナルレースを外したリーベです。

本日もスマホポチポチからお届けいたします。
しかしそれも今日で最後。すでにBluetoothキーボード、早速昨日記事書いた直後にAmazonでポチり済です。(腱鞘炎寸前でした)
明日届くらしいです。ちなみに皆さんご存知だとは思いますが、Amazonのコンビニ受け取り、めちゃくちゃ便利です。家の近くのコンビニに受け取り指定すれば、「受け取るまで家にいる」という行為が一切不要です。
サイズの関係とかで多少制限はありますが、ファミマだと大きめのものも受け取れたりします。もし家でしか受け取ったことない方、お試しあれ。

さて今日は何を書こうかと帰り道考えたのですが、少しビジネススキルについて書いてみようと思います。
まもなく入社する方や、社会人2年目〜7年目くらいの方が多分ちょうど良い内容です。

唐突ですがら偉大なるノムさんこと野村克也さんで有名な野村ノートってあるじゃないですか。ノムさんの名言として、「人を残すのが一流」ていうのがありますが、あれ本当に素晴らしい名言だと思うんですよ。そんで、その名言におこがましいですが僕もあやかりたくて、チラ裏でいいから野村ノートみたいなの書いてみたい!てのがきっかけです。

というのも、「まじでこれだけはやったほうがいい」というのを、実際に僕の下についてる子たちに指導というか徹底的に自分のノウハウというかメソッドとして伝授してまして。(なるたけ老害にならないよう最新の注意は図っていますが、果たしてそれがうまく言ってるかは別のお話)
そんで、そのメソッドをちゃんと実践している子は明らかに成長かつ管理職からも評価が上がり、一方で聞いたフリして実戦できない子は、残念ながらそうは行っていない状況をまじまじと見ているんですよね。なので、こういう場でつらつら書いてみてもいいかなと思ったのがきっかけでございます。

なお、僕自身は社会人8年目のまだまだの若造でございます。
なので、前段申し上げましたが、それ以下の年次の方くらいが対象としては望ましいと思います。ただ、自分の周囲を見ていると、それ以上の年次の先輩とかもできていなかったりするので、先輩方も一読してもいいかもしれません。
なお、こういうときに「ほーん、で、そもそもお前すごいの?」に対する打ち手は、申し訳ありません、全くございません。ビジネス書の著者みたいにご立派な経歴とかは書けないし、ベンチャー社長とかIT社長とかの器ではまっっったくありません。ふっつうううううの社会人8年目の若造でございます。搾り取って客観的な実績みたいなのを書くなら、数億円規模のシステムのプロマネ(いわゆるリーダー)を担当、くらいです。そのレベルの戯言と受け取っていただければと思います。ただ、だからこそ身近な話はできるんじゃないかなと。ビジネス書読んでて一番はなほじしちゃうのは、そりゃお前すごすぎやん、なにしてもどうせできるやん、てやつですからね。手ごろかつ自社の先輩じゃないからこそ耳を傾けられる内容もあるんじゃないかなと。(ガード文言)

さて、閑話休題ですが、みなさんは野村ノートって実際に読んだことはありますでしょうか。
野村ノートは当然、野球のノウハウに関する内容がメインですが、最初の章は人としてのあり方、人生のあり方、みたいな内容から始まります。
リーベノートの最初の章は、仕事における基本のキを書こうと思います。

ただ、ここから記載している内容を実践すれば、いきなり社内外の人の印象が変わります。
今回触れるのは、仕事をする上で必ず付き纏う「メール」に関するメソッドです。
なお、うちはもうメールなんて使いませーんw別のツール使ってまーすwて方も、そのツールに置き換えて読んでいただければと思います。あと、当然会社とか業界の個々人の文化とか諸々はあるとおもうので、その辺はご了承をば。

参考程度ですが、毎日僕は1日メールは200通くらいが受信BOX にきます。(社内はチャットツールがあるので、そこでのやりとりも結構多い)つまりこれくらいのメール数だからできている可能性もあるので、メールが爆発的に増える契機、例えば管理職になったりすると、考え方が変わる可能性はなくはないです。

【リーベノート1章:メール編】

以下を守ればメールについてはOKです

①メールを絶対に未読のままにしない

②少しでも暇さえあれば全メールを開封する(最低でも流し読みする)

③Toが自分宛のメールは、「メールを確認したこと」をまずはメールで返信する

④連絡や対応をしてくれたメールには「ありがとうございます」のメールを返す(もしくは文中に入れる)

さて、それぞれ軽く掘り下げていきましょう。


①メールを絶対に未読のままにしない
②少しでも暇さえあれば全メールを開封する(最低でも流し読みする)

これは本当に重要。「メールを見ていません」と発言する人は絶対に大成しません。
もちろん、打ち合わせとか外出がある場合は、リアルタイムで見れないことはあるかもしれません。また、自分の退勤後にメールが来た場合も、即座に開封は無理です。

ですが、「出勤直後」「退勤前」このタイミングで未読メールを残すのは絶対にNGです。
メールを読まないということは、圧倒的に情報力で負けます。対応の質がむちゃくちゃ下がります。
麻雀で言うと、河をしっかりと見ないで打つようなモンです。自分の手牌だけ見ても麻雀は打てますし、勝てる場合もゼロではありませんが、河を見てない人が強いということは当然ありません。
そのくせ、負けた時は手牌とか運のせいにします。これとほんま似ています。

また、信頼も落ちます。本人に他意はないでしょうが、「送ったメールを読んでくれない=誠意ある対応をしてくれていない」という印象を与えます。ひじょ〜にもったいない。

なお、肝心のメール本文をどこまで深く読むかですが、僕はToだろうがCcだろうが全部ちゃんと読むようにしています。(ちなみに僕はスーパ速読マンの個性があります)ただ、特にCcについては流し読みでも最悪いいと思います。


③Toが自分宛のメールは、「確認したこと」をメールですぐに返信する

どちらかというとクライアント向けですが、これもむちゃくちゃ重要です。
メールの送信元の人の心理として、
「内容を見ていない=対応が始まってすらいない」
「確認してくれていて対応している」
この二つの違いは、立ち回る上で圧倒的な差が出ます。後者の安心感は、思っている以上に大きいです。また、このメールは早ければ早いほど効果が出ます。もちろん、駆け引きとしてあえて既読無視にして、社内で検討をしたうえで返すパターンもあるので、早く返すというのはシーンによって変わる部分もあるとは思いますが、原則即レスが効果が大きい。


④連絡や対応をしてくれたメールには「ありがとうございます」のメールを返す(もしくは文中に入れる)

これ、意外とできない人多いんです。でもこれ、ほんま印象変わります。
人間って「ありがとうございます」て言われて嫌な思いする人いないんです。デメリットがないなら、絶対にメールのやりとりの最後に送って、それでやりとりを完結させた方がいい。

仕事をするうえで、無茶振りをせざるを得ないときって絶対あると思います。また、外注とかパートナーが、何かミスをすることがあったときに、そのリカバリーで頑張って対応してくれる時ってあると思います。
そのときに一言「ありがとうございます」のメールを送るだけで、むちゃくちゃ救われた気分になるんですよね。
結局は気持ちよく仕事できるかできないかだと僕は思ってるので、そういう気持ちに少しでもなってくれるなら、メールを送る5秒くらいは費やす価値があると、そう思っています。

僕の統計という名の感覚によると、これら4つが毎日できている人は、部署の10%くらいだと思います。そしてその10%の人はいわゆる全員仕事ができて、評価も高く、出世している傾向があります。そしてちゃんと自分のペースで仕事をできて、無駄な残業もしないタイプが多い。
逆に「あ、こいつ無能や」て思った人の100%が、これら4つはできていません。バロメーターとしてはそこそこ信憑性があると思います。

以上です。

何卒よろしくお願い申し上げます。

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