アルケミーホライゾン挙動メモ
更新:2022/12/22
専門化後の複写に関する仕様の変更を反映
アルケミーにリリースノートがないのでおおまかにキーワード能力の挙動をまとめておく。随時修正と更新予定。
新メカニズム
・二体掛り
二体掛りは、これを持つクリーチャーが攻撃した時、それがトークンでないならばその複写を手札に創出し、これを持つ攻撃クリーチャーと複写のクリーチャーから二体掛りを永久に失わせる。
誘発は攻撃クリーチャー指定ステップの開始時なので、その後に二体掛りを持ったとしても誘発はしない。
二体掛りは重複して持つことが可能である。
二体掛りを2個持っているならば同時に2つが誘発しそれぞれがスタックに乗る。複写は2枚創出されることになる。
二体掛りを失っているクリーチャーが、残響方程式等で元々二体掛りを持つ別のクリーチャーのコピーになった時、それは二体掛りを失った状態になる。
トークンが二体掛りを持っていても条件により誘発はしないが、トークンが二体掛りを持つことはある。
・専門化
ソーサリータイミングで指定されたコストを払うことで、別のクリーチャー面に変化する。
専門化はマナコストと色を持つカード、もしくは基本土地タイプを持つカードを捨てることで、元のカードにその捨てた色のマナシンボルが一つ増えた別のクリーチャーになる。
また、「専門化が解除される」という能力を持たない限り一度専門化すると領域を移動しても専門化後のままとなる。
専門化前のクリーチャーをクローン系のカードでコピーしても、それは専門化できない。
専門化後は「専門化面」と規定されており、専門化前のクリーチャーは5枚(5色分)の専門化面の情報を持っている。コピーでは専門化面の情報までコピーできない。
専門化後のクリーチャーは、それぞれ専門化前から一つマナシンボルが増えた状態のマナコストを持つ。
専門化後のクリーチャーがバウンスされて唱え直す場合はそのコストを払う必要がある。
両面カード同様、「永久に」修整等を受ける場合は専門化面も専門化前の面もどちらも修整を受ける。
専門化したクリーチャーの複写を創出した場合、
専門化前の状態のカードが創出される。
アルケミー既出メカニズム及び「恩恵」については下記をご覧ください。
https://note.com/suigin_memo/n/n203d80fa0a38
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