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24年7月30日(火曜)★自宅と倉庫の本の整理とジムで読書タイム。『だから死ぬ気で旅に出た』読了傑作。

9時起床。
昨晩は夜半に目が覚めて、
カップヌードル他を
無意識に食べていた。
有楽町まで往復したというのに体重が
1キロ増えていた。

しばし絶食にする。

本が増殖していく、
新刊、古本問わず、
ハイペースで買ったり、
献本いただいたり、
雑誌もいまだに大量に購入してしまう。
まず捨てない。
部屋の中で増殖していく。
積読の山が出来上がり、
生活スペースを侵食する。

倉庫部屋を借りているが、
そちらからも溢れ出した。

今日の併読中。

注文していた『調理悪っ』帽子が到着。

語源は、『藝人春秋2』の三又又三の台詞なのだが、
何処でも好評だ。
誕プレで送ることになった。

この本も好きすぎて30冊も購入してしまった。
ライブのプレゼント大会で配っているが、
前回、当たった本がボク宛のサインが入ったものなので、
交換すると言ったママだった。
該当者は名乗りあげてくださいね。

(ベルクさん。でした。解決済みです)

郵便局へ。このところ毎日だ。
梱包して送付する。

今日は本棚の大掛かりな整理。
金剛さんがやってくださったのだが、
やはりボクが作る水脈、地層でなければ、
何処に何があるのかわからない。

倉庫部屋、今使わない本を持っていき、
蔵書を持ち帰る。

コネクト、町山智浩さんコーナー。
「デッドプール&ウルヴァリン」紹介。
生聴視。映画も見たいのだが……。

Netflixが何者かに乗っ取られていてのだが、
なんとか自力で乗っ取り返す。
ひとりで良くできた。

売れ行き好調なのだが、
来賓席がどんどんと豪華になっていく。

駅前のジムへ。
しばし、熱中読書タイム。

こちらの漫画は一気読み。

作者は、よくボクのライブを見に来てくれている。
この本もかなり前に直接、頂いていたのだが、
積読の山の中に埋まれてしまい未読だった。

が、大傑作だった。

作者は日本で引き籠もりになりながら、
世界規模の運び屋に転身。
世界を転々としながら、
スペイン語が堪能なため、
特に南アメリカの開発途上国で
女ひとり旅を続ける。
ボクからすると冒険に継ぐ冒険。
ヒーローものではないので、
日常と冒険が地続きでハラハラが続く。
オレにこれが出来るだろうか、
と問いかけが始まり、脳内に世界の秘境が広がり、
ジムの待合室だったことを、いっとき忘れた。
読後に旅を踏破した涼やかな風が吹き抜ける。
高須院長の鼻持ちならない登場もさもありなん。
この漫画を読むと
「世界は広い、人生は短い」を痛感する。

人生がレールを走るもので、
自分が自力で歩み、つかみとるものでない、
とわかって、10代の頃、絶望した。

家出と勘当を経て、
ビートたけしに弟子入りして、
ボクの冒険が始まった。

芸能界という異界があったから、
現実のひとり旅には出なかったが、
この世界観には惹かれてしまう。

鬱病患者の治療法のひとつとしても
注目してしまう。

(22歳で「古本興業」を立ち上げた放送作家)
若林凌駕が宮古島唯一引き籠もりだった後、
日本一周ひとり旅で全都道府県を制覇した話は
彼の昔話では最も好きなのだが、その大スケール版だ。

女性が主人公だし、
ドラマ化、映画化なども十分、考えられるほど。

とにかく予定している古本興行プレゼンツの読者会の
ラインナップには決定だ。

併読の3冊は本質的に同じテーマだ。
人生に災厄が降りかかり、いかにして、
エスケープするのか?

時を忘れて、本に熱中症になり、
いつの間にか、閉店時間になり、
20分水泳、30分サウナで済ませる。
霜降りANNを聴きながら。

吉田豪ちゃんが入籍。
報告は正式に受けていなかったが、
ライブの本番前の雑談にピンと来ていた。
その後、ライブ中にも、
ボクと東野さんの結婚、ご祝儀の話の
滞空時間が長い話があったので、
内心、どう思ったのだろう。
質問コーナーで、
奥さんと離婚、復縁している東野さんに、
ボクから夫婦生活の改善の仕方についての
質問を用意していたが、時間がなかった。
聞けば良かったなー。

配信中。

https://twitcasting.tv/pundit_koenji/shopcart/319200


帰宅後、一本だけトリスハイボール。

24時には就寝。

今日は誰にも会わない一日だった。

明日は、こちらをより面白くする。
(すでに面白いけど)


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