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5月23日(木曜)高円寺パンディットで博士と教授とコトブキと。〜木曜日に寂しいのはオマエだけじゃない〜VOL・3開催。ゲスト・歌って踊れるイケメン多重人格・金剛さん(25)。高円寺『UNKO』で打ち上げ。朝帰り。

12時起床。

アサイージュースで整える。

日記を書いてnoteにあげる。

朝ご飯。和洋折衷で。

難病天才多重人格イケメン芸術家の金剛さんが来宅。
昼食を作って振る舞う。

日景忠男と沖雅也のような関係だ思っていたが、
どこかで同じ風景を見たな〜と記憶を探ると、
以前に、お訪ねしたことがあるお宅での
金子國義と、その家に仕える書生のようだった。

『本業2024』にサイン入れ。

ながらでYouTube。

三輪房子さん vs 大島育宙対談、2周目。

このYouTubeは見ていて気持ちが良い。
三輪さんの旦那さんである作家の樋口毅宏さんの
小説群をふたりが語り尽くす。

愛する夫の作品を
全て精読している読書家の若手芸人が、
的確に樋口作品に構築された、
作家の世界観を愛でるのだ。

妻はどれほど幸せなのだろう。

三輪さんは夫の作品が、
結婚のきっかけだけに。

愛する夫と本(子供)に対しても、
本を読み通しただけの感想ではなく、
微に入り細を穿つ的確な批評で、
本(子供)への愛を語られるのは
エクスタシーそのものだ。

ボクも樋口家の子どもたちは、
本も子供も可愛くて仕方無いので、
親戚気分にニヤニヤしてしまう。

羨ましいのは、
我が家のチェタン(妻)にも、
昔のようにボクの本を
じっくりと読んで褒められたい。
あの日の『ガープの世界』のように。


ボクが風呂にはいっている間に金剛さんが、
僕の部屋の整理整頓をしてくれたのだが、
なるほど。ここにも才能があるのだな。

金剛くんに家庭教師の契約をお願いする。
パソコン、配信、ギターなどを教えてもらうことに。
これから61の手習いだ。

今日は、こちらのライブへ歩いて向かう。
昨日まで、チケットの売上が〇枚と聞いていたが、
コトブキくんも角田さんが手を抜くはずもないので、
何も準備をすることなくルンルンと向かう。

道中に会った、メキシコ雑貨店がカワユシ。

約30分で高円寺のパンディットに到着。

水道橋映像研の福井くんが先着。

楽屋にもいかないまま、
お客さんも5人。
和気あいあいと。

「木曜日に寂しいのはオマエだけじゃない」は副題だが、
本当は「寂しいのはオレたちだけ」なのではないかと自虐。

そして、このパンディットこそが、我々の涅槃ではないのか。

町山智浩さんとの配信失敗事件について、
コトブキくんは興味津々。

坂口恭平さんのライブと新刊について。

坂口恭平さんと角田プロデューサーも
長い関係性がある。

とにかく、コトブキくんの受け身がウマすぎて、
コトブキクくん本人の話が話せないのが面白い。

このライブの1回目から
今、日本で最も物騒な芸能界裏話を続ける
角田教授。

今日もまた「映画化決定!!」
と言いたくなるほどの
J事務所問題の本質をつく、
パンチラインで、度肝を抜いた。

映画関係者はぜひ、見て確かめて欲しい。
配信500円で
こんなセリフを得ることが出来るなんて。


1時間半後に休憩時間を挟んで、
難病天才多重人格イケメン芸術家の金剛さんが登場。

昨日はピアノ、今日はトークオンリーで。

ボクとの出会いから、次々と展開していく。

自己紹介が多重人格者なので、
10人分ってどんな前代未聞なんだ。

会場も配信のチャットも皆、
沸き立つなか、お時間終了。

写真撮影だが、
予告していたじゃんけん大会を忘れていた。

サイン本3冊に魂を込めて。

念願のコトブキくんとの高円寺打ち上げ。

当然のことながら高円寺『UNKO』へ案内。

ボクのお気に入りの乾き物もついに常備に。

元バトラーツの日高選手ご夫妻も合流。

実は、コトブキくんはデザイン系を
大学で専攻していたことは
ほとんど知らないと思うが、
原田専門家と念願の対談が実現。

この空間で金剛さんが、踊りを披露する。

またしても歯が抜けるほどの深酒になった。


朝6時過ぎまで切り上げ、歩いて高円寺駅へ。
コトブキくんを見送る。

千鳥足。
ウンコからほぼ仮死状態で朝7時帰宅。

机の上にタイムリーすぎる、
韻を踏む、試写状が届いていた。

明日はのんびりすべきだな。

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