24年8月18日(日曜)☆『水道橋博士生誕感謝祭』in浅草フランス座。10月10日 浅草キッド復活「キッドリターン〜アサヒ芸能人が復活」宣言。
6時20分に合わせて起床。
62歳だ。
体調も大丈夫。
今日のライブに向けて気合が入っている。
noteに日記を書いてアップする。
いまだに、今日、本番の台本の決定稿が打てていない。
第3部の松村邦洋モノマネパート部門も。
迷路の中。
構成的に選択肢を3種類作ってあるのだが、
どれで行くか?
松村邦洋くんに電話で相談するが、
相変わらず段取り部分を理解できないまま、
現場で説明することに。
町山智浩さんとは、
本番前に浅草の「捕鯨船』へ行くことに。
♪おまえと会った、
仲見世の〜煮込みしかないクジラ屋で〜。
この1枚の写真のパートを撮影することに。
いずれも舞台当日で
思いついてやるところではないな〜。
アラン・ドロンが88歳で逝去。
急遽、アラン・ドロン話の進行を加えていく。
アラン・ドロンの笑い話はいくつもある。
12時集合。
今日のスタッフ。
元オフィス北野のピン芸人・服部君。
難病天才多重人格イケメン芸術家の金剛さん。
(22歳で「古本興業」を立ち上げた放送作家)
若林凌駕は近所の喫茶店へ行ってもらう。
急遽、照明で参加することになった服部君に
照明のタイミングを伝授する。
近くの喫茶店に行ってもらって。
その他、もろもろの雑用も。
自部屋でボクと原田専門家、ふたりのコンビで。
最後の詰め作業を。
1986年のフランス座で書いていた日記が出てくる。
これも機会があれば紹介したくなる。
フランス座における
芸人とヒロポンの蔓延の研究。
なども一応、文字化しておく。
ライブの詰めもこの段階になると
「多牌」は確定しているので、
次々と新しいネタを入れるボクを
原田くんは宥める役だ。
途中、細君がおにぎりを差し入れてくれる。
自宅のリビングで台本のコピー作業。
そうこうするうちに、あっという間に
スタート時間の15時に。
大荷物を小さなSAKURAに詰め込んで、
浅草へ目指す。
途中で、諸事情あり、
若林凌駕から、運転手交代、原田専門家に。
このロスのため入り時間が遅れる。
車中は、ずっとアラン・ドロンの話。
特にソープランドの話は個人的に鉄板だ。
しかし、若い人はアラン・ドロンを知らないのだ。
17時過ぎ、東洋館に到着。
すでにファンが並んでくれている。
フランス座伝統のエレベーターで4Fへ。
エレベーターを降りたところに献花あり。
ありがたいことだ。
町山智浩さんが来館。
奥様に、はじめてお会いする。
アメリカでは何時も若い子どもを連れていると
近所で揶揄されると言っているが、
確かに若々しくて、娘に間違えられるだろうな。
誕生日プレゼントに旅行券をいただく。
「博士はもっと夫婦で旅行すべき齢なんだから!」
と。
すぐに町山さんと「捕鯨船』へ行って撮影。
(これはライブに反映出来なった)
来年、文藝春秋を定年退社する目崎さんも一緒に。
撮影は浅草キッドの元マネージャーの戸上さん。
町山智浩さんがアラン・ドロンの死去を全く知らなかった。
「オレ、今日、携帯忘れてきたんだよ、だから何も知らないの」
とのこと。
18時半からリハーサル、かなり集中して。
招待席。
コトブキツカサさん
高田文夫さん(2名)
小田島等さん(2名)
RAM Ryderさん(2名)
田野辺さん(映画秘宝)
久保田正志さん
青柳拓さん
山本茂さん
押切伸一さん
原カントくんさん
MANさん
西条昇さん。
とみさわ照仁さん。
秦野邦彦さん。
新井英樹さん
杉江松恋さん
町山智浩夫人
松本明子さん(2名)
辻井さん
ながさわさんが、町山智浩さんに面会に来てくださって、
今日のための缶バッチをプレゼントしてくださる。
19時30分、開演。
19時45分、ドルフィンソングの前説。
彼らを漫才協会にあずけたのはボクだ。
彼らのホームタウンで、成長、活躍ぶりを見て欲しい。
20時開演。
オープニングのVTRもかなり時間をかけている。
地獄の黙示録のワルキューレの騎行。
ラフマニノフのクラッシックで生誕から振り返る。
キーワードは「戦場のメリークリスマス」
男騒ぎの映画だ。
誰も気が付かないはずだが、
OP映像のなかに、
サブリミナルとして、この一枚を忍び込ませている。
RAM RIDERさんが作ってくれた、出囃子音。
町山智浩さん登壇。戦メリのキスシーンの再現から。
町山智浩さんとは往年の浅草話にシフトしていった。
往年の浅草六区を振り返るが、
この一枚を入れたのは正解だった。
たけし杯の際に、東洋館の楽屋でボクが撮影した、
この写真にも館内がどよめく。
浅草時代のボクの日記の話。
町山智浩さんと殿との映画を巡る友好について。
そして、町山さんと初対面になる青柳拓監督登壇。
初対面の瞬間。
この出演も2日前に決めた。
ボクの選挙映画の5分映像版。
一度は、完成していたのだが……。
お蔵入りに。
鬱の時代を追撮していて、
来年春公開を目指している。
能登半島へのボランティアも撮影している。
第二部、博士と3人の付き人たち。
金剛さんが描いた肖像画のプレゼント。
新しい個人出版社、「虎人社」の設立を宣言。
第3部 オール松村大進撃。
ビタースイーツサンバ風の音楽とともに、
オールナイトニッポンが始まる。
3パターンある進行のなかから、
現場の雰囲気でパートAになる。
松村邦洋が「KIDはニコイチで浅草キッドだろ?」
三木が登場「浅草キッドはもう終わりですか?」
「ボクが見たいのは相棒ですよ」
キッズ・リターンのテーマとともに。
「まだ始まってもねぇよ! 」
と言うのは……。
赤江くん(玉袋)ではなく、ビートきよし師匠。
そして再び、キッドリターンが流れると、
赤江くん(玉袋)が登場。
プレゼント大会。
大盤振る舞い。
ボクは物販へ移動。
ファンと触れ合う。
この時間はもっと欲しかった。
そして、大量に売れ残ってしまった。
中継も大成功だった。ナイス!!水道橋映像研。
ボクの家の居候だった、アル北郷とお宮の松も来てくれて、
打ち上げに加わる。
打ち上げへ。
始発電車まで、カラオケへ。
カラオケへ行くことがない、
ボクは何十年振りだ。
歩いて帰ろう。
多くのプレゼントを積み込んだSAKURA号。
原田くんと、二人でSAKURAに乗り込むが、
途中、途中、落ちてしまう。
家に着いても、荷下ろしで大変。
今日一日で、山のようにプレゼントを頂いている。
本当にありがたいことだ。
6時20分帰宅。
62歳が始まった。
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配信チケットは下記リンクから購入可能です↓
2週間、見放題です。1500円。
https://twitcasting.tv/s_hakase/shopcart/321558#fullscreen
■場所 浅草フランス座演芸場東洋館
■開催日時 2024年8月18日(日)
開場19:30 開演20:00
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