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【博士日記】24年11月18日(月曜)神保町の集英社へ。週刊プレイボーイ恒例の『ウラ流行語大賞』、マン・ツー・マン取材。古本街徘徊。満員電車ヘトヘト帰宅。大島新監督、NNNテレビドキュメンタリー。『リハック』『Mr.サンデー』を見ながら。

8時起床。

noteに日記を書く。

13時、(22歳で「古本興業」を立ち上げた放送作家)
若林凌駕が来宅。

衣替えで、外出用のダウンコートと
ユニクロのフリースの部屋着を出そうとしたら、
若林凌駕が知らなかった。

出身の宮古島にはユニクロも、
フリースもないらしい。

クルマで向かうことを予定していたが、
長男が使うとのこと。

電車で集英社を目指すことに。
乗り継ぎ2回。

九段下から歩く。

井村マネお迎えに。

毎年恒例の対談だが、
今年は、デーブ・スペクターの
スケジュールが合わない。

とても残念。楽しみにしていたのに。

編集部の昨年の対談のコピーを
毎年くれるのもありがたい。
へー。もう一年経つのかー!!
とタイムスリッパー気分を味わうのも恒例だ。

毎年、ここでじっくりウラネタを仕込み、
情報交換するのが定番だったのに。

記者は何時もの村上隆保さん。
ふたりででマン・ツー・マンで一問一答。
その後、デーブ・スペクターにも同じ質問。
これを組み合わせて、後から対談風に構成する。
(と、ネタバラシ。書いて良いとの了解を得ています)

リストを見ながら、
ひとりでふくらし粉を入れながら、
流行とウラ流行語を交えて
世相を斬っていく。

マネと凌駕を意識しながら、
お笑いトークショーにする。

それにしても、デーブ・スペクターが
いないのはかえすかえす残念だった。

候補に彼の失言を入れていただけに。

「チン上げタマキン不倫」がボク的にはベストだ。

最後の撮影タイム。

若林凌駕は初めての集英社、
そしてマフラーを初めて巻いたらしい。(マネージャーに巻いてもらった)
宮古島には無かったとのこと。
ホントかな。

神保町の『ビンテージ』で、
福本清三さんの本を探すが品切れ中。

他のものに目移りする。
そのまま、古本宇宙に渦巻かれる。

あれも欲しい、これも欲しい。
もっともっと欲しい。

神保町グルメで右往左往しながら、
結局、寒さでラーメン一択に。

ほぼ飛び込みで『可以』へ。

古本屋の戦利品を並べて愛でる。

他の芸能、映画系の書店も顔を出す。
昔のキョンキョンの特集の雑誌に手が伸びる。

帰途、ナビゲーターにまかせていると、
案の定、逆方向へ乗っていた。

高田馬場の斬新な天井広告。
すし三昧ではなく、自動車教習所の広告。

満員電車を経て経て、鷺ノ宮駅へ。
クタクタに。

夜の青空に『侍タイムスリッパー』
感を感じる。

若林凌駕も既にこの映画を4回見ているので、
すっかりセリフを覚えてきた。

心配無用ノ介の口上は完璧だ。

帰宅後、SPIDERでテレビ再生。

大島新監督の日本テレビの
新作ドキュメンタリー。

カメラの画質がさらに良くなっている。

『なぜ君は総理大臣……』の頃とは
鮮明度がまるで違う。

総裁選、民主党代表戦へ立候補した
議員全員の30分インタビューが続く、
面白い!!
ナレーションも大島監督本人。
批評精神が横溢する。

もっと長く見たい。

ボクもテレビ界に長く居て、
議員会館にも少々居た。

日テレの控室も、議員執務室も、
取材場所の構造が手に取るようにわかる。
秘書の位置やアドバイスぶりも。

昔より、取材者と政治家の
互いのメンタリティが、
より理解できるような気がした。

リハック2時間生放送を追っかける。

『リハック』の生放送。
斎藤元彦さんが生出演。
今までと、今後の政策を語りあうが、
2時間、逆転当選した知事を
ねぎらい優しく寄り添う。

しかし、今回の県知事選には
何も問題がなかったかのよう。
斉藤陣営に16件もの暴力沙汰案件があり、
立花陣営の介入は最後にひとことだけ。
ある意味驚いた。
(そういう出演条件だったのだろうか?)

お互い穏やかな言葉遣いですし、
兵庫県の個別の政策話は興味深いし、
多くの反斎藤さんが持っている人物像への先入観、
悪印象も変わるのだが……。

なぜ、この知事選がこれほど物議を醸し、
選挙の方法論が問われているか?

ジャーナリズム精神、問題意識がゼロ。

維新の議員を迎える関西地上波のノリだ。

リハックには、
奥山百条委員会委員長へのインタビューも
あっただけに、そこにはベクトルを感じる。

個人的に高橋さんとは知り合いだ。
深層を知りたくなった。

昨日のMr.サンデー視聴。

これもボクの想像したものとは、
現場の温度が違っていた。

しばらくは、
兵庫県知事選の余波が続くだろう。

今の雰囲気にこの2枚は貼り続けていこう。

二ーメラー牧師の詩。


朝3時頃、就寝。

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ボクは今、こちらの配信の営業マンだ。

11月21日は、こちら。
毎回、マジで身を切るトークをしている。

今回は、角田教授がSixTONESとの
企画の話にもなるらしい。

入場料1500円。配信1000円。


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水道橋博士
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