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【はかせ日記】22/1/30濃厚接触者として監禁生活続く。『おいしい経済』『沈没船博士』『敗者からの芸人論』を同時並行に読み進める。東MAXと電話。

「博士の悪童日記 2022年1月30日 日曜

4時起床。

ジャニーズ流しながら、日記を書く。

Bring It On/Kis-My-Ft2
Eyes of the future /HiHi Jets

が気にいる。

家族がいなくなってから、
モーニング。

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納豆ネギ玉ねぎと半熟卵の相性が良く、
美味すぎる。

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NOWVOICE⑦ 向田邦子レシピのワカメちゃん。吹き込む。

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次回のゲストの本。

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カフェ・カンパニー社長による、
2050年までに
日本の“食”を立て直すための
戦略的な意見書。
何度も目から鱗が落ちる体験。
面白い!!
人類の食の歴史が俯瞰的に見えてくる。
5〜10年ではなく30年と
距離をとったので、
統計的な社会時制と、
生まれるイノベーションとの
関連事項が綺麗に整理されている。

理路整然と楽しく
読み進めていける。

楠本氏の推薦本もポチッて読む。
これもまた目からウロコ本。

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同じく、次回BOOKSTAND.TVのゲスト、
『沈没船博士』も読み始める。

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合間、合間、平成ノブシコブシ徳井くんの
『敗者から芸人論」も読み進める。

松村邦洋くんと電話。近況報告。
『ラジオビバリー昼ズ』
も続々と罹患者出て大変だ。

東MAXと電話で話。
彼もPCR陽性で自宅謹慎中だが、
まったくの無症状とのこと。
浅草キッドの深見千三郎さんについて話し込む。
子供の頃から親交があった話。
「明日が取材」だと言うと、お互い同じ、
西条昇さんだった。

ランチ 家族がいないこところで、
時間をかけて煮立てる。

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生姜と大蒜でかなり味変プラスをしたが、
これも美味い。これはお取り寄せ定期便決定だ。

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森田芳光研究が続く。

本棚の奥にこのムック本を発見。
これに付いているCDに興味があったのだ。

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『阿修羅のごとく』

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とにかく、森田映画のスターが全員集合、
豪華な配役陣のホームドラマが面白すぎる。
向田邦子という原作は規定演技のスコアのようなものだ。
何処まで脚本を崩せるか、映像で新味を出せるのか、
この映画も森田組みの撮影チームが頂点を極めている時代。
ときおり、デビット・フィンチャーの映画かのような
モンタージュがあって驚かされる。

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Netflix版『新聞記者』、6話最後まで観了。
文春砲が途中に入って、
やはり物語をそのまま受け入れることに、
ジャミングされるのは、いたしかたない。

役者の演技は最高レベルだけに惜しい。

さらに、ボクは、
新聞記者や雑誌記者になりたかったクチだ。
最後の製作者のメッセージに
素直に頷きたかった。

ヒロインに描かれている、
望月衣塑子さんとは面識はないが、
あらゆる毀誉褒貶のあるなかで、
常日頃、内心、
「エラい、頑張れ!くじけるな!」
とエールを送る側だったので、
今回も毅然と説明責任を果たして欲しい。

連日、SNSでは延々と続く、
ヒットラー問題。

ボクも、火種ではあるし、
政治家にこうあってほしいという
進言はするし、
身に降りかかる火の粉は迎撃するわけだ。

しかし、Abemaで昨日の
『NEWSBAR』橋下を見ると──。

当事者同志の話し合いは、
時折、笑顔を浮かべて和やかなものであり、
お互いの意見の相違を確認して
泥試合にはなっていないのだ。

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そもそも、橋下側は菅直人発言は
肯定的に受け止めているし、
抗議にも関与していない。
ただ、ヒトラーに模した人格批判は、
一律禁止が建前である、という考え方。
一方、泉代表は、
ヒトラーに模した批判は、
時と場合により、一律禁止だとは思わない。
それは、お互い見解の違いですねー
と終わった。

当事者がこれほど冷静なのに
ネットのヒートアップは
必要なしだな。

でもボクは橋下氏の政治家になる前から持つ、
根源的な人権思想には疑問を持っている。
そこは変わらない。

LIVINGで。
完全マスク着用で応対。
ママと娘がENHYPEN(エンハイフン)を見ていた。
パフォーマンスの凄さに驚くが、
負けじと、HiHi Jetsも凄いと力説。
『五騎当千』のライブシーンを見せる。
「確かに凄いわ」と。

オミクロン陽性で、
自宅待機中の
ドルフィンソングの三木くんと
見回り電話。

『ライフ・イズ・ビューティフル』
を見ましたとのこと。
映画話をしばし。
あのアカデミー授賞式が
いかに素晴らしかったか。

ツイキャス1時間。
オーディオ話から、
たけしメロディDJへ。

12時頃就寝。
明日は『東京人』
深見千三郎師匠についてZOOM取材だ。

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