【はかせ日記】22/1/17 前編 高円寺でYouTubeの前田日明チャンネルを収録。「選ばれしものの恍惚と不安ふたつ我にあり」のまま、夢見心地の時間。
博士の悪童日記 2022年1月17日月曜 (前編)
5時半起床。
Twitterに「五時当千」と書いたが、
「五騎当千」にかけている。
ジャニーズJrチャンネルを
今日も見続けている。
モーニング。
今日は、たらふく食べるので控えめに。
サラダうどん。
昨日から、業務スーパーで買ったこちらにはまっている。
カレーにも合うが、うどんにも合う。
前田日明下準備を続ける。
昨年4月15日開催のアサヤンVOL・3、
最後まで観了。
改めてこの回は名作回だったなーー。
前田日明のパンチラインだらけだ。
ニコニコ動画のチャンネル
『水道橋博士のザテレテレビジョン』
に入会してもらうと、
アサヤン全26回分を、
ほぼノーカットで見ることできる。
https://ch.nicovideo.jp/suidobashihakase-thetv
これは、もっと真面目に宣伝しよう。
92年発売のこの本のアントニオ猪木の
人物評ほど名文はない。
インタビューも追っかける。
『紙のプロレス』、『KAMINOGE』
の前田日明インタビューは、
何回読み返しても楽しい。
ファクトチェックは繰り返し、
この本も最後まで読み終えた。
信じられないほど硬派の政策論であり、
資料、統計の引用があるのだ。
一冊の本にこんなに時間をかけたことはない。
4年前の前田日明生誕祭も思い出す。
Loft9 Shibuyaでのイベント後だ。
この日は、不思議な人だらけだった。
あの星座は解き明かしたい。
前田日明研究と同時に、いとうせいこうも。
20日にYouTube対談があるのだ。
午前中に水島新司先生の訃報あり。
ボクは漫画からの影響も強いし、
直接の繋がりもあった。
何時か文章を綴ってみたい。
収録のタイムリミットが迫る。
うんこちんこのチンコさんこと、
吉江さんが来宅。
今日の付き人をお願いする。
13時30分。
高円寺駅に集合。
既に前田日明チャンネル御一行が集まっているが
トイレを探して右往左往されている。
仕切り直して駅前にOP 。
すぐに意気投合。
ボクも道先案内人としてやる気満々。
なんと、高円寺は生まれて初めてとのこと。
実写版『モンスターズ・インク』だ。
『文禄堂』へ。
本棚の『藝人春秋Diary』の可愛がりぶりを示す。
前田日明本もお願いして、展開中。
最近はAmazon依存らしいが、
本への偏愛を語る。
前田日明の本、古本への薀蓄・知識は際限ない。
今度は、大型書店で3万円の予算で何を買うか、
のロケをやりたい。
ここからTAPの後輩・社長芸人のジョニー小野待ち。
待ち時間も雑談は止まらない。
しばし、待ってから、
颯爽と運転手登場。
ポルシェのオープンカー。
着いてから気がついたが、
ふたりしか乗れない。
ジョニーと前田日明のふたりきりで、
目的地まで行くことに。
もともと、ポルシェオーナーの前田さんだ。
そして、ジョニーは名うての前田日明ファンだ。
さぞや、ふたりきりで話が弾んだだろう。
いや、選ばれしファンとして、
恍惚と不安で事故るのではないだろうか。
ボクらは、徒歩移動。
水道橋博士チャンネルの面々も合流。
現・前田日明のマネージャーの
元パンクラスの渡辺謙吾さんを
仮想・前田日明として話しながら。
早稲田通りの間借りカレー店、
『月曜スリランカカレー』へ無事到着。
車での会話は、配信で見るのが楽しみだ。
ジョニーがテンパっているのが伝わる。
そして、その気持もよくわかる。
高円寺は、カレーの聖地だ。
数ある候補地のなかから、
月曜日だけオープンのこの店に。
前田日明、初めてのスリランカカレー。
向かい合わせに座って。
そう言えば、前田日明を前にして緊張することがなくなった。
初対面の頃は会うたびに、その人間的迫力に
震え上がったものだ。
合間、合間に亡くなった、
兄弟子、田中正吾の思い出や。
スリランカの知識、薀蓄も。
最近、失神して緊急搬送された話しは、
今日の白眉かもしれない。
スリランカの話から宗教論を互いに延々と。
完食して、ここからは歩きで高円寺を巡るが、
溢れかえる無駄話で、時間は押し押し。
タイムスケジュールを大幅に変えて、
食べ物屋オンリーになる。
昨日、あれほど店舗まわりをしたのに……。
約束したお店の方々には、
またお目にかかって謝罪しますが……。
まず、こちらから、
誠に申し訳ありませんでした。
(後編に続く)