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2023年11月7日(火曜)★ウーマン村本くんと対談決定。大阪ではシンプレ渡邉ちゃんとの対談決定。映画『つんドル』視聴。ブッチャーブラザーズのリッキーさんサンミュージックの社長就任の報。

6時半起床。

南風、吹きすさぶなか、ゴミ出し。

淡々と日記を書く。

モーニング。

卵と豚肉木耳炒め、納豆を4番に。

藁谷さん発注の集英社WEB掲載の
ライブレポートを完成させる。
決定稿送稿。

『青春ジャック』のパンフ原稿、
決定稿を送稿。

12時からYouTubeの生配信。
『本業』の朗読、
飯島愛『プラトニック・ラブ」篇。
懐かしいが、あの本が、100万部を超え、
あそこまでブームを起こしたことを、
誰も覚えていないだろう。
コンピューターおばあちゃんの登場から、
アディショナルタイムで一気に6点。

大物が流れてしまった、
次回の高円寺バンディットの
『座・対談シリーズ』を村本大輔くんと交渉。

電撃的に決定する。

12月13日しかなかったのだが、
村本くんは現場があるので、
半分諦めていたのだが。
現場が終わり次第で、
高円寺に駆けつけてくれる、とのこと。

夜、12月13日、21時半から。
最初にボクが登場。
村本くんの登場は22時からだ。

パンディットを舞台に、
繰り広げられる水道橋博士の
「座・対談」シリーズ。
11月の東野幸治戦に続いて、
吉本からの刺客、
TheMANZAI王者の参戦が決まった。

浅草キッド・水道橋博士 vsウーマンラッシュアワー 村本大輔

高円寺パンディットへ初登場の村本大輔は、
博士との因縁は深い。
2018年にAbemaで繰り広げた
読書の意義に関する大激論を
記憶している人もいるだろう。

西野 亮廣、宮台真司、上杉隆を巻き込んでの
侃々諤々の大論戦となっていた。

22時開演。
23時30分、村本大輔は退出予定だが、
果たして進行通りに行くのか。

いずれにしろ、水道橋博士は居残り、
お役さんの終電まで質疑応答するとのこと。

会場入場券は、6千円。
『藝人春秋』文庫版サイン入り、付きです。

配信 2千円(2週間のアーカイブが残ります)

ランチ。

大好きなセブンの関西風肉うどん。
トッピングたっぷりと。

蔵書問題を解決するために、
レンタル倉庫の交渉。

担当者、金岡さんに電話を繋いで、
一つ一つクリアーしながら。
契約寸前にママからLINEあり。
手順を踏んで、
一度、落ち着いてじっくりと進めるべし。

ブッチャーブラザーズの
リッキーさんが
超大手芸能事務所、
サンミュージックの社長に就任、
とのニュース。

これには驚いた。


是非、ボクのYouTubeでも確認して欲しい。
ブッチャーブラザーズさんとの対談シリーズを。

12月21日、大阪高裁での判決の後、
シンデレラエキスプレス渡辺裕薫
ナベちゃんとのライブが決まる。

話しているうちに、前のりすれば、
もう一本、竹内義和さんのライブに
出演できるかもしれない。

オンライン試写で、『#つんドル』視聴。

2年前にボクの番組に著者が出演。
あまり期待しないで読んだのだが、
この原作が素晴らしく、
娘と回し読みをした

当時の日記を読むと——。

2021年1月28日。

BOOK STANDTV

一本目。大木亜希子さん。

ここ数日で、すっかり「しらべぇ」よりも彼女を調べた。

結論、
「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」は大傑作。
そして彼女は紛れもなく「作家」の資質だ。

彼女の名前の由来から根掘り葉掘り聞く。
絶対、五木寛之の「四季・奈津子」の影響だと睨んだのだが……。

そして、この私小説風、
ノンフィクションもどきの作品に
何が描かれ、
何が省かれたのか聞いていく。
が、もろもろと腑に落ちる。

『人生に……』
は読み終えて、すぐに中2の娘に読ませた。
彼女も一気読みだった。

しかし、この番組がなければ
手に取ることもなかっただろう。

ボクは主人公よりも、
58歳と同じ年になる、ショパンを弾く、
一軒家のオーナー、ササポンの
言動、聖性が刺さった。
まるで「博士の愛した数式」の博士のようだった。
そして、こんなひとが実在することも。

小説とは何か?
ちょうど、Netflixで見たばかりの
フラン・レボウィッツが言う。
「文学は鏡であるべきか扉であるべきか」論で、
この作品は「鏡付きの扉である」との持論を展開。

自省も飛翔もある。

また、この本の売り上げ部数は意外だった。
その10倍売れていると思っていた。
なので、しばらくプッシュしていくだろう。

彼女のお薦め本の話も。
そこから波及して言えば、
小島慶子さんもラジオパーソナリティの頃から、
ずっと小説を書くべきと推奨していた。

本番を終えて、何か語り足らない部分が
あると思っていたが、
8・18生まれの
偶然なる必然の星座の話だった。

そう言えば、この本に近い味わいがあるのは、
能町みね子さんの『結婚の奴』だ。
2作ともに奇妙な同居を描いている。
家に帰って調べてみたら対談していた。
ピンポン!だ。

「おっさんと住む元アイドルの揺れ動く「結婚観」
能町みね子×大木亜希子、「結婚」を語り合う」

という記事だ。

能町みね子さんは、
大木亜希子さんの先に生きている、
先生だなーと思う。

と、書いているが、原作に惚れ込んでいる。
映画は、都会のお伽噺のような実話に、
女性の自立をテーマにライトに描かれている。
『福田村事件』で共演した、
井浦新さんが、ササポンを演じている。
あの都会の精霊のような存在を、
ほんわりと柔らかく演じている。
演技の引き出しがいくらでもあるようだ。
軍団の先輩の柳憂怜さんも出演。

仕事帰りに息抜きに見る
映画は何が良い?
という質問の最適解であり、
何より、この実話ぶりに驚いて欲しいし、
未読の方は、
原作の高度な文学的昇華を確認してもらいたい。

注文していた『イメージフォーラム』
1980年12月号が到着。

パラパラとページを捲るが、
肝心の製作日誌がどこにもない。

ここ数ヶ月調査中だったのだが……。
映画関係者はすべて全滅。

そして、ファンの一人が
GoogleのAIに尋ね、
BIRDの答えを教えてくれた。

長谷川和彦監督の映画、 「太陽を盗んだ男」 の制作日誌が載っている雑誌は何になりますか? ↓

長谷川和彦監督の映画「太陽を盗んだ男」の制作日誌が載っている雑誌は、映画雑誌「イメージフォーラム」です。 「イメージフォーラム」は、1980年に創刊された映画雑誌で、映画に関する批評や論考、インタビューなどが掲載されています。 「太陽を盗んだ男」の制作日誌は、1980年12月号に、相米慎二助監督による「太陽を盗んだ男 制作日誌」というタイトルで掲載されました。 この製作日誌には、映画の企画・製作・撮影・編集・公開までの過程が、相米助監督の視点から詳細に記されています。 また、映画の構想や、長谷川監督とのやりとり、撮影現場の様子など、貴重な情報が満載です。 「太陽を盗んだ男」のファンはもちろん、映画作りに興味のある方にも必読の資料といえるでしょう。 なお、この製作日誌は、後に「太陽を盗んだ男 制作日誌」(筑摩書房)という単行本としても出版されています。 したがって、回答は「イメージフォーラム」となります。


で、古書店でこの号を注文してみたが、
やはり「ない」のだ。
しかし、記憶だけは完全に一致している。
BIRDは過去、ボクがネットに書き込んだ情報を、
再生しているのだろうか?

誰か解明した人は教えて欲しい。

バス停まで娘を迎えに。

急いで飛び出したのでTシャツ一枚。
思いの外、夜は寒かった。
「パパはミートテック着ているから大丈夫!」
と娘に言われ、確かに。

22時から、はかせ会、YouTubeの生配信。
『藝人春秋Diary』からブツチャアブラザーズ
関連賞の朗読。
読んでいると、ぶっちゃあさんに成り切る。
会員は250名を超えて、
すっかり、この時間は交流の場となっている。

アディショナルタイムに一点。

25時頃、就寝。













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