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【はかせ日記】21/2/9『藝人春秋2・3』の誕生日。オジ散歩でソファーを運び、トンペイの焼き肉屋に持ち込む。視力矯正。部屋のリフォーム。ジョニー小野大活躍。

2021年2月9日 水曜日


2時5分頃。起床。

さぁ、頑張ろうぜ!!

本日は文庫『藝人春秋2』の誕生日だ。
Amazonからでも買えるので、是非。

昨日の日記を書きました。

 昨年の日記を書きました。

この日は年末に松村くんが
コロナ陽性になる日だった。

心配だったなぁ。
今更だけど本当に回復出来て良かった。

東・京丸京平師匠との2代に渡る因縁。
京丸師匠の訃報を受けて
『たけしビート』を書く。

こういう話は
ボクにしか遺していけないはず。

6時食卓へ。

お弁当作りのママと話ながら。
何時もの発酵MIX。

ヨーグルト、納豆、ワカメ、ラッキョ、ニンニク、キムチ、昨晩の残りもの。

今日から梅干しを混ぜて。
これにしてから快便。

腰痛も断然改善された。


新聞を大きく広げると……

地下室へ戻って、
書評シリーズをまとめていく。

柴尾英令さんのことを思い出す。

ほんとに年をとってからの親友だったし、
家族ぐるみの付き合いで、
あの日の英雄だった。

とみこはんとは
マネージャーと
タレントの関係だったがのが、
お互いに対等の関係で
本を出せるようになった。

事務所を退社するときに、
「何時か一緒に本を!」
と言っていたのが、
実現できたのだから感慨深い。

既に入手した読者から感想も
次々と送られてくる。
何処かで、
Zoom読書会をやりたいなー。
マジで。

サイン会も出来ないご時世なので、
事務所TAPへ返信用封筒に切手を添付して
文庫を送ってくれたら、
サインを入れますよ。
(毎回、やっていることだが)

〒107-0052
東京都港区赤坂5-5-9赤坂スバルビル702
(株)TAP 水道橋博士宛て。

毎回恒例のことだが、
渋谷の大盛堂へ行って、
サイン本祭りもやらねば……。

生まれてきた子供の誕生会は
ちゃんとやるのが親の勤めだ。

流石に力尽きて20分だけ仮眠。
それだけで十分チャージ。

10時20分、
フルスイング利根川さん来宅。
毎回、利根川さんに
ウケたいだけのコーデ。

今日は、
ジャケットが反戦パンク仕様。
スタン・ハンセン×ヨアキム・ハンセン。
帽子はラッシャー木村。

本日は中野方面へ足を向ける。


途中に酒屋さん。
一昨日、
ステーキ屋の隣席に座った
ご夫婦を訪ねる。

たいそう喜んでくださる。

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そのままセントラル公園、
経由、母校・明治大学へ。

毎回、この明治大学の壁でストレッチ。

ボクと殿と明治大学クイズを利根川くんに出題。
「水道橋博士の芸名の由来を2つ答えよ」

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高円寺へ戻って、
テリー伊藤さんと反戦タッグを結成。

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「は」マークに向けてハンセンラリアット。

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この「はっとり」歯医者さんの
「は」のマークはお気に入り。

今はなき「はかせのみせ」
のマークはこちら。
(ボクと原田専門家でデザインした)

この「小銭入れ」良いなぁ。

どこかに、これ余ってないかしら?

あるいは
オンラインショップを作ろうかな。
今、ボクの周囲には
デザイナー関係が集まっているので、
その構想はあるのだ。

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行きつけの眼鏡屋へ。

この店でボクは20本近く
眼鏡を作っているのだが、
老眼が複雑に悪化しているため、
視力の日内変化が酷いまま。

今日偶々、
手にとった視力が悪い早朝用の老眼鏡が
手元も遠距離も
両方にピントがあうという奇跡があり、
しばし調整、度数を探るため持ち込んだ。

お得意さまのため店員さんも
臨機応変に対応してくださる。

一番最近、発注した最新の遠近両用眼鏡よりも、
昔、作ったシンプルな老眼鏡の方が
良く見えるので
「なぜなんでしょうかね?」
と店員さんも不思議そう。
(備忘録としてデータを掲載)

読者で専門家の方、
 いらっしゃればご意見を聞かせて欲しい。
年々、
目が見えなくなっているのは、
深刻な問題なので。

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 今日は一昨日、
リサイクルショップで見つけて、
お取り置きした
ソファーを持ち帰る日。

運び入れる車は、
運転手のジョニー小野くんが
12時に青梅街道沿いのお店まで
乗りつけてくれるとのこと。

それまでの時間つぶし。

Clubhouse で知り合った
 他事務所の後輩芸人のトンペー宅へ。

再び押しかけることにしたのだが
不在。

折返し電話があって
焼き肉屋でバイト中とのこと。

11時半、お店へ。
直ぐに購入しソファーは店頭へ。

ちょうど持参した
「浅草キッドタオル」を売約済みの印に。

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これは、ゆっくりと
くつろぎながら待てるが、
果たして浦和から来る、
ジョニーが気が付くことが出来るか?

心配になりヒッチハイクスタイルに。

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このスタイルが功を奏したのか、
迎えの車はすぐに気が付き、
店の横に臨時停車。

偶々、新宿でジョニーと
打ち合わせ中の
関口長官も同乗していた。

4人でなんとか
ソファーを車に積み込むと、
このままソファに座って
BBQをしようかと考えたが、
本日は、2月9日、
肉の日なので
焼き肉屋へ行くことにした。

そう言えば先刻、
トンペーがバイトにでかけた先は、
この青梅街道沿いの
『からし亭』だとわかると
徒歩組と車組に分かれて
現地集合へ。

30分後、
『からし亭』へ。
先にボクが着けば、
もっと驚いただろうに……。

途中で、本屋に寄ってしまった。

 ボクの上着を見て、トンペイ、
「何、これ反戦の
チェ・ゲバラとスタン・ハンセン、
 それにヨアキム・ハンセンやないですか」と。

「ヨアキム・ハンセンがよく出てきたねー?」

と言うと
「ヒーローズの『北欧の処刑人』ですやん、
宇野薫戦のラスト10秒KOを決めた……」

と淀みなく。合格!!

マスク着用の会食。

社長会食は原則的に苦手だという
話をしていたら、
 気が付けば
ボク以外は全員社長だった。

お店はリーズナブルかつ美味しかったが、
 トンペーの仕切りぶりが本職すぎた。

15時、利根川さんと歩いて帰宅。

本日は1万2千歩。
途中、
速歩きもあったので充実。

昨日の今日で、
早速、
高田文夫先生からのFAX返信。
身が引き締まる。

大事にファイルにする。
高田先生とのFAX交換だけで
一冊の本が出来る。

地下室にソフォーを設置。

今は、百瀬博教関連の資料にまみれて
大混乱状態の部屋だが、
そこから
ジョニー小野の独壇場でリフォーム。

サイズを図り棚を作って組み立て移動。
取捨選択して断捨離。

なんでもできちゃう!!

ボクの中で
「引っ越し手伝い男の器量」説がある。
20代から30代にかけて
引っ越しが相次いだ。

仲間の芸人の引っ越しは
互いに無償で手伝った。
殿や軍団の引っ越しには必ず、
軍団の若い衆が駆り出された。

その頃は、軍団に若い衆が多く、
大人数の力仕事になる、
体力だけでなく
チームワークが試される。

ある、ひとつ上の先輩が
引っ越し現場に来たが、
何もしないで、
煙草を吹かせて下のものへ指示のみ。

自分では何もせず、
最後まで物見遊山で
手抜きしたまま仕事を終えると、
責任者として殿に拝謁し、
「引っ越しが終わりました」
とご報告に行った。

殿は
「@@@ありがとうな。よくやってくれた」
とねぎらうと、
この先輩は
「いいえ、とんでもないです」と答えた。

その瞬間、殿は烈火のごとく怒った。
現場に居た殿の身内から
事の次第は報告済みだったのだ。

それ以前も
ボクは手を抜かないタイプだったが、
その後も、引っ越しのたびに意識した。

こういう現場作業に一切、
手を抜くこともなく必死で奉仕した。

30代で椎間板ヘルニアを患って以降は
もう出来ないが……。

小野くんの作業ぶりを見ていて、
彼が今は3社の社長である
器量がよくわかる。

「人を使うは苦を使う」であるし、
山本五十六風に言えば、
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ」なのだ。

嗚呼、すっかり自己啓発風になったので終了

〜と日記には書いておこう。(@CM)


途中から我が家の秘蔵ビデオを
見つけては大興奮。

何故か、
80年代の全日本の
最強タッグを見つけて、
ふたりで見入る。

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さらには、
80年代のラママコント大会の
店に設置した、
記録用ビデオのコピーから
87年の浅草キッドの漫才
「結婚の風景」を鑑賞。

とにかく放送禁止すぎて
見ていられない。

たけしさん&オフィス北野関連の
膨大な倉庫資料もあるが、
ボク個人が70年代後半に
最高級のVHSのレコーダーを買っていて、
高画質のテープで録画をしていて、
かつインデックスも作っていて、
お笑い、プロレス関係の
膨大なコレクションがある。

これを散逸、廃棄しないよう、
関口さんや小野くんが
プロジェクトを組んでくれている。

ありがたいことだ。

21時、2時起きなので、
流石に眠気が込み上げて、本日終了。

何時の間にか就寝。


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