21/8/27 『藝人春秋Diary』ラストスパート。５０M屋外プールへ。夜、六本木ヒルズで川田十夢さんと初対面ラジオ。

博士の悪童日記　２０２１年８月２７日（金曜）

藝人春秋Diaryラストスパート

４時起床。
早朝、敢えて起きている。

『藝人春秋Diary』の最後の章、
いよいよラストスパート。
静謐な早朝の空気のなか
あの日の喪の時を想い出し、
何時の間にか涙そうそう。

３時間、一気に。
よく頑張った！！

７時、モーニング。
シャインマスカット美味しいね。

チームフルスイング利根川さんとオジ散歩へ

８時半、いつもより早い時間、
フルスイングの利根川さん来宅。
オジ散歩へ。

アド街ック天国。

８月も終わりだが残暑厳しい、
朝の商店街を歩く。

トンペー宅を訪ねるが、
ピンポン押しても出てこない。

通りすがりの名言。

善福寺川のクレーンに釣られる。

目的地到着。大宮八幡宮……。

の、お隣の巨大な和田堀公園プール。
今年、２回目だが、前回はコロナ禍で完全予約制のため、
断られたので、再チャレンジ。

写真は不可なのでHPから引用。

此処には区民プールでも珍しい、
５０M屋外プールがあるのだ。

50メートル×18メートル　8コース　
25メートル×11メートル　6コース　
15メートル×7.5メートル　（幼児用）

都心には珍しい広いプールではあるが、
例年、芋洗いの人出。
しかし、今回は完全予約制のため広々と悠々と使える。
セレブのリゾート気分で１時間半、泳ぐ。
水中ウォークマンで
久々に神田伯山のＴＢＳラジオ、聴きながら。
ツアー初日に大スベリの話。

帰途、再び歩く。
Clubhouse で利根川トーキングブルースを開く。

ファンのガス屋のアンちゃんなどに
出会いながら歩き続ける。

汗だくのままランチ。

新高円寺の『ますだや』へ。
『はかせのみせ』がある頃は、
行きつけだった。

「今、食べたい麺はあれだなー」
とイメージした通りの店が、
道中、丁度、目の前にあった感。

大好物のネギかもうどん。

初めて頼んだ、冷やし肉味噌うどん。

特徴は、麺のツルツル感。

こっちはやや細めだが、２段階の楽しみ。

檜垣紀六さんに偶然にお会いする

BOOKSTAND.TVの
高橋ヨシキさんの回で紹介した、
映画ポスターのアートディレクター、
檜垣紀六さんに偶然にお会いする。
普通は、気が付かないが、
Ｔシャツでピンときた。

『もっとびー』で久々に、甘酒の補給。

家に到着。
計１万３千歩。
途中何度か、熱中症ぽい症状に。

４時起きで、屋外プールで泳いで、
炎天下歩いていたら、あたりまえか。

帰宅後、noteに日付を打つ作業を延々と。

今晩、出演の『イノベーションワールド』の
みうらじゅん さん出演回を聴く。

ママが買ってきた、KALDIのうにバター。
普段はバターを食べないのが、
その存在を主張してくるので、
無償に食べたくなる。

晴れ時々の食パンにベーコン、
キムチと一緒にチン。
美味すぎる！

『イノベーションワールド』へ出演

今日は、はじめてのおつかい、
六本木ヒルズ篇だと覚悟していたが、
杉山マネ、PCR検査が陰性とのことでお迎えに。

何度も道を間違えながら、車中トーク。
ヒルズの駐車場に止まった、
錚々たるスーパーカーの見本市ぶりに笑う。

２０時よりJ-WAVEの
『イノベーションワールド』へ出演。

AR三兄弟の川田十夢さん、完全な初対面。

１０年くらい前から、共通の知人が多々いて、
何度か「是非、紹介します！」と言われていたが、
それも流れ流れて、今日に至る。

本日もリモートでОＫと言われたが、
是非、ボクが顔合わせをしたいからと、
スタジオでの生放送を選んだ。

台本は川田さん本人が書かれたものとわかる。

スタッフを含めて、
過分な事前準備をされていて感心。

安心してスタジオへ。

１７万字年表をプレゼントする。

ブースの隅の「giraffe」の特徴的な箱を見掛けて、
思わず、
「あ、ジラフお好きなんですか？」と聞くと、
「いえ、これ博士へのプレゼントです」

このやりとりから。

ちょうど「六本木がお嫌いなんですね？」
との質問があったので、ボクが、
「港区に住む『勝ち組』を吹聴する社長が嫌い」
と公言する一方で、
数ある社長種族のなかでも、
この「スープストック」や「giraffe」
を手掛ける遠山正道社長の人間性を
いかに敬愛しているか、
お伝えしたかった。

キャンセルカルチャーの話や、
イニシエの「浅草橋ヤング洋品店」の話や、
ＴＶブロスの連載仲間として、
本を書く時のスタイルの話や、
猛獣使いの要諦、
政治家との交遊の秘訣など、
かなりマニアックな話を矢継ぎ早に聞かれる。

中学の同級生・甲本ヒロトの話も。

途中、曲紹介。
THE HIGH-LOWS「１４才」がかかる。
この曲がかかるのが珍しい。

ゲストコーナーが過ぎても
要請があって、
通りすがらず、居残ってお話。

今日はトークのテーマが「復活」だったが、
ボクの場合は「失敗」は大前提だ。
しかも、今まで大きな栄光は経験がないのだから、
挫折から、何度も立ち上がる、
根源は「埋火」なのだと思う。
燃え尽きた「灰」のなかの「炭」のように、
ずっと、なにくそ！と思う火は消えないのだから。

大嫌いな表現だが、
人を勝ち組、負け組と分ける価値観があるなら、
はいつくばってでも「負けない組」でいたいのだ。

最後は、川田さんのARのプレゼンを聴くが、
タイムアップ。
まだまだ話し続けたかった。
何時か、是非一緒にやってみたい。

帰途、廊下にヨーコ・オノのサイン。
昨日、樹木希林さんとの交遊を、
『藝人春秋Diary』に書いたので思わず。

帰宅後、包みを開くと、ジラフのネクタイ！！
金メダルを授与される。
人生を褒章されたみたいで、ありがたい。

晩酌をしながら、２３時頃には就寝。

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博士の異常な対談

「水道橋博士の異常な対談」がYoutubeのサブチャンネルでスタートしました。是非、ご覧ください。
第1回ゲスト「週刊文春」元編集長・新谷学氏
第2回ゲスト 作家・元東京都知事　猪瀬直樹氏
第3回ゲスト ジャーナリスト　田原総一朗氏
第4回ゲスト　ラッパー　ダースレイダー
第5回ゲスト　直木賞作家　村松友視
第6回ゲスト　漫才師　ナイツ塙
第7回ゲスト　表現者クライテリオン編集長　藤井聡
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■アサヤン
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【8/25まで】アサヤンVol.19 博士の奇妙な礼太郎〜ドクター・ストレンジラブ〜 ゲスト・奇妙礼太郎/やついいちろう/中込陽大
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