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24年7月26日(金曜)★東野幸治さんとの芸人スキャンダル列伝のライブ最終回に向けての仕込みの一日。


8時起床。

早朝に金剛さんが緊急搬送されていたことを知る。
原田専門家がその時間に起きていて
付き添っていてくれた。
入院や大事に至ること無く小康状態とのこと。
金剛さんの持病のクライネ・レビン症候群、
一昨日、ライブの日はなんとか覚醒したのだが、
再び「眠り期」に入っているようだ。

『ラジオビバリー昼ズ』を生聴視。

金曜日は必ず11時前に
移動中の松村邦洋くんから
電話が入るので何時も、
これからビバリーだと気がつく。

長山洋子さんゲスト。
外国人男性との結婚秘話のところで、
全員が結婚反対のところ、
小泉今日子さんのアシストのお話。
カッコイイ!!

来週、月曜日のゲストで僕の名前があがる。
嗚呼、感慨深い。

Amazonから、
文庫本が注文してから一日で届く。

ついつい読みふけってしまう。
芸能史の本は迷わず通読してきたが、
永六輔さんは、単発的には読んでいたのだが、
体系的に読んだことがなかった。
これはボクの大好物の世界だった。
いや、『藝人春秋』の源流だ。
著書も多いので文庫復刊のシリーズ化をお願いしたい。

今日は一日、籠もって進行作りと決めているので自炊。

郵便局へ。
リリー・フランキーさんへの献本。
何度か戻ってきたのだが、ようやく送付先がわかる。
毎日、来局するので、
すっかり顔なじみだ。

金鋼さんの様態をチェックしてから、
原田専門家来宅。
ご苦労さま。

ライブに向けての
画像、映像、はめ込み作業。
お互いがお互いの仕事を、
確認しないまま別方向で
進行しているので、
ボクとのシンクロ作業を強調する。

原田くんはピン芸人だったので、
そのあたりはマイペースになるのだが、
そこを調整したり、
コンビ仲が難しくなるのはこういうところだ。

すでに台本が多配になっているのはわかるのだが、
原田くんの一言アドバイスで方向転換。
一気に気が楽になる。

(進行台本は毎回作るのではなく、
今回の『芸人不祥事列伝』はライブだけではなく、
新書化の予定があるので、
こまかく事件の裏取りをしているので)

『アサヒ芸能人』最終回の対談の直し速攻で。
対談原稿の直しくらい楽しく、早いものはない。
40年以上書き続けてきたので、
対談起こしだけには自信がある。

水道橋映像研の福井くんが
焼き上がったばかりの
ライブのDVDを届けてくれる。

明日のライブに向けて、
レンタルのモニターを使おうとしたので、
いろいろと手続きをお願いしたが、
結局、断念。

この青色のレターパックライトなら、
ポスト投函で土日も回収、配達
してくれることがわかり、
お手紙をしたためる。

この2ヶ月で航空便から何から、
郵便に詳しくなったなー。

夜中に投函する。

事務業務がたっぷり。

東浩紀さん、清水ミチコさん、
三谷三四郎さん、三又又三さんなどと
メールでやり取り。

夜もコンビニ飯を食べながらの作業。

2006年の豪ちゃんのインタビュー。

きよし師匠の不祥事は
90年代以前に集中しているので、
今は基礎資料が無さすぎる。
いろいろと裏取りや資料探しが難しい。

若林凌駕に金鋼さん宅に行って貰う。
金剛さんと電話で話をする。

今は近くに病巣を知る理解者がいるので、
安心だが、今まで生きてきた人生の
苦労が忍ばれる。

なんだかんだで、パリ五輪の開幕式になるが、
SPIDERで追っかけることにして就寝。

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水道橋博士
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