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21/2/18 「美人読書問題」で大炎上中にBOOKSTAND.TV収録へ。ガン太も運転手復帰。井上咲楽、金澤朋子、ジョニー小野、ゲストに。ジョニーのTVデビュー。ガン太とClubhouse 。

博士の悪童日記 2021年2月18日 木曜日

4時頃。起床。
朝からJuice=Juiceを聴きながら日記。

昨日の日記を書き終えた。
『高円寺チャンネル発射・高円寺博士襲名』

Juice=Juice高木紗友希、
ハロプロ&グループ脱退(オリコン)


という数日前のニュースも今頃、意味を知る。
この話もBOOKSTAND.TVの本番で、
避けるのか、当てるのか、
避けたい。
純粋に本の話がしたいのだから。

昨日、書いた、この文章がプチ炎上している様子。

意味が読み取れない読者が
悪いのではなく、
意味不明なことを書く、
ボクが悪いのだ。

議論になっているというより、
意味が伝わっていないのだから。

誰かが「書を捨てよ町へ出よう」
という意味ではないか、
と書いていたが、それだよ!と思う。

しかも、金澤さんではなく
自分に向けて言っているのだ。

そして健さんと薬師丸ひろ子さんの
エピソードも思い出す。

要約すると意味が伝わりにくいが、
健さんは
「自分が選ぶストイックな生き方は窮屈な人生である」
と諦観を述べている。
それに対してボクはジムをやめた。

もっと楽しいことをやらなければ、と。

金澤さんも寺山修司さんも
健さんも薬師丸さんも
関係ない。
自分の鏡に向かって
自分の過去を呟いているのだ。


「でっぱりん」さんとの対話。

仰るとおりだ。

と言うことで、
彼には伝えたいことは伝えたので、
あとは残りの不快に思われた方に
いつかお伝えしたいところだ。

金澤朋子さんご本人が
不快に思われているかしら?

日記を終えてコンビニへ。

BTSの飲料が出ている。
2本を選んで持ち替えると、
末っ子が
「おねぇちゃんが好きなのはジミンだよ」と。
ママも「あの娘は
誰かが売れ残ったりするのは悲しむから」
と末っ子を連れて出直し。

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結局、全部買った。朝から娘に喜んでもらった。

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しかし、「推し」の概念って難しいなぁ。
誰かを好きと言ったら、
誰かを好きではない、
というようなものだ。


金澤朋子さん、推薦の本を読了。

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流石に彼女に推薦されなければ
読まなかっただろう。
メイドカフェを中心に
創意工夫とビジネスモデルの変遷を語った
自己啓発書でもある。

なるほどなー。の連続であった。

此処2日、家でも持ち歩いて読んでいたので、
長男から不思議そうな目で見られた。

今日の収録ゲストは井上咲楽ちゃんも。
彼女は初めて会った時から、
ルックスが娘にソックリで、
MXテレビの『バラいろダンディ』では共演者だった。

彼女にボクはデジタルタトゥーを入れられている。
ボクは彼女からインバイトされて
Clubhouse に入っているのだから。

一生、拭えない傷、
じゃない、キズナだ。

このインタビューを読んでいるだけで
涙が出てくる。

「エンジョイガール」が彼女の別名だ。
親なら誰でも思うだろう。
娘に「人生をエンジョイして欲しい」と。

12時、今日の運転手のジョニー小野くんが来宅。
「そろそろ免停になるので
 運転手の運転手を連れてまいりました」
と先代の運転手、
マッハスピード豪速球のガン太を連れてくる。

もう面白い。
ガン太は運転手の運転手として
わざわざ浦和まで行って、
ジョニーのポルシェを運転して来たとのこと。

我が家には久々の
ガン太がママと四方山話だが、
ドカンドカン級に受けまくっているのに
軽く嫉妬を覚える。

今日は荷物が多いのだが、
ポルシェは2人乗りだ。
結局、ボクの車のノートを出して、
それをガン太が運転して2台で出勤。

スタジオ入りする駐車場で収録。

一本目、井上咲楽ちゃん。

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アイドリングから仲良し、
盛り上がりトークになる。

昆虫食のくだりで、
ゴキブリ養殖の社長としてジョニー小野登場。
あくまで社長として。

久々にタガメを食べた。

30年前の駆け出しのときは、
毎週、ゲテモノを食べさせられたものだが、
やはり食感が無理だ。

ジョニー社長が提供する、
高級ゴキブリは食べられる。
酒のアテにはイイ。
ガン太も出演。

咲楽ちゃんの国会見学話。
本当に努力家で研究家で頑張り屋だ。

咲楽ちゃんの推薦本は、
蛭子能収さんの本。

蛭子能収さん漫談なら
ボクは無限にある。

飛び出しで退出。
本を渡す暇がなかった。

2本目。

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金澤朋子さん登場。
スタイルが良すぎてオーラありまくり。

最初は彼女は緊張気味だったが、
ボクの『藝人春秋』を
読んでくださった話から朗々と。
ここまでボクごときに準備してくださった
アイドルは初めてだ。

そして読書話へ。
沢木耕太郎作品への偏愛も驚いた。
『深夜特急』と自らのツアーに思いを馳せている。
江國香織作品はパフォーマンスに
取り入れているとのこと。

そして『悪童日記』の話に。

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ボクは1997年から、
23年8000日を超える
長大なブログを書き続けているが、
ブログのタイトルは、この作品からの引用だ。

しかも、理由がある。
この小説の双子の主人公のように、
ボクは連れてこられた、
この戦場で最後まで生き残れるように、
このタイトルを引用した。

そんな話を年歳差を超えて、
文を通じて交わしあえる幸福感たるや。

ボクからのお薦め本は、ボクの本を4冊と、
そして、
エムカクさんの『明石家さんまヒストリー』
を手渡す。

推薦本とともにメイドカフェ愛を語る。

とにかく想像以上に聡明。
歌って踊れて本が読めて話せて……。

最後は入団交渉も……いつか叶えば。

終了後、DVD、CDを頂く。
今までYouTubeで視聴していたので、
「ありがたいです。公式で!見ます!!」と。

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3本目、
運転手兼社長芸人のジョニーのテレビデビュー。
本に特化した番組なので、
大量の本を持ち込むというボケ。
今までのボクとの経緯トーク。
車中で試した「全部ウソです」漫談。
事業トークなど、
ガン太との関係性トーク
など全てを試す。
推薦本は、カーネギーの『道は開ける』
懐かしい!
小4の時に親父の本棚から借り出して読んだものだ。

テレビデビューとしては及第点以上だ。
本人は不安そう。
タモリさんがみうらじゅんさんに言った言葉。
「反省するひとはタレントには向かない」

そして、ボクが思うことはひとつだけ。
万端の準備をすると仕事が上手く行くことがある。
それは凄い満足感を得られる。
万端の準備をしても仕事が
上手く行かないこともある。
それは残念だけど反省はしないで良い。
万端の準備をしないでも
仕事が上手く行くことがある。
それは満足感を得られない。
むしろ勘違いがはじまる。
万端の準備をしないで、
仕事が上手く行かなかったとき。
それは死にたくなる。後悔しか無い。

最後の自分にならないために
下準備は万全にやることだ。

さんまさんは、シンプルに番組に呼ばれたら、
「トークのお土産だけは用意して行け」と。

収録後、次回の会議。
杉山マネから別室で報告ごと。

車一台に乗り換え、渋谷の大盛堂へ。
書店員の山本さんと旧交を温めつつ、
文庫にサインを入れる。

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誰もいないので、これをサイン会ですと、
Twitterにあげようとするが、
本格的に誤解されるから辞めておく。

毎回、恒例の作家の碇本学くんが来訪。
「博士、またプチ炎上しているから」と笑って、
この本を進呈してくれる。

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読んでおこう。

サイン終了後、3人で「ヘイ!たくちゃん」
のラーメン屋さんに行くが定休日。

結局、『スパイス・マジック』で、
3人共にチキンビンダルカレー。
想像以上に美味い。

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昔、浅ヤンのレギュラー時代、
このあたりで朝まで遊んでいたら、
突然、路地から村上里佳子が
ZOOのメンバーと共に現れて、
「博士!一緒に踊ろう!!」と言われて、
リアルにチューチュートレインを
踊らされた実話を話す。

ガン太運転のノートに乗って帰宅。
ガン太と二人のみしながら、
ガン太が今日取り上げた本です。
と『悪童日記』を取り出し、
著者の名前を
「……クリトリス……」とマジに間違っているのに笑う。

二人で貰ったばかりの juicejuice のDVD、
octopic を上映。
「博士!これはOPからアガりますね!!」と。

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ガン太と一緒にBIGBANGの
東京ドームへ見に行った日が蘇る。

ガン太帰宅後もClubhouse へ。
ガン太と一緒。
名残惜しいのだろうな。お互いに(笑)
しばし、待っていると旧オフィス北野のNマネが。
そこへ初スピーカーのマキタスポーツが加わり、
TBS小林正和くん、義妹のNAOちゃん、
無法松、猫ひろしが加わり、
何故か、芸人・ウンコチンコの話。
どうでもいいことに大笑いしながら、
『あの頃。』みたいで楽しくなる。

NAOちゃんは笑いっぱなしだ。

終りが見えなくなるので終了する。
何時かは飽きると言われているけど、
まだClubhouse は楽しいよ。



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