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2023年11月21日(火曜)★ジブリの森で宮崎駿風に遭遇経由で府中の免許センターへ自転車で。運転免許証8度目の再交付後、まさかの財布紛失。吉祥寺でUber乗車2回。一日で延べ40キロ走!!

5時起床。
早すぎるが目が覚めてしまう。

今日は免許証の再交付に行かねば。

日記を書き終えても、まだ6時か。
通勤時間にもなってない。

モーニング。

お豆腐に桃屋の刻み生姜、醤油、最強。

『福田村事件』のDVD化への寄せ書き。
600字送稿。

サンデー毎日、『芸人余録』も再度推敲、送稿。

Uber Eatsについての書き込み多数を確認。
知れば知るほど面白い。

1月6日にパンディットで昼夜ゲスト講師で迎える、
プロハンバーガー(高野政所)氏もたびたび書いているし。

アキラのこのカットの引用だ。

青柳監督もプロ中のプロだ。
そして1月6日のライブに出演決定。

伊集院光の座付き作家で、
現在はUber Eatsライターの渡邉くんの連載が、
面白すぎてすぐに単行本を発注。

これが読めば読むほど面白い。

きたる30日に控える大一番に向けて、
資料作り、ライン交換しながら急ピッチで進める。

12時より、
ハカセ会YouTubeの生配信。
今までマイクが繋がっていなかったのが判明。
USBのハブの説明がわからない。
アナログおじさんぶりに皆、さじを投げる。
ゼロ点試合に。締めの「塗ってるぜ!」もなく(笑)

原田専門家が陣内智則の上海ツアーから帰国、
中国土産を持って来宅。

上海蟹のポッキーが激旨。

1月6日パンディットライブ、
Uber Eats話に使う、原田専門家もカッコいい、
サムネのアー写を撮らねば……と。

何時も香港映画に出てくるキャラになる原田くん。

1時10分鷺ノ宮出発。
府中の免許センターへ向かう。

天気が良く、風が吹き抜け、気持ちいい。
自転車ハイ。最高のサイクリングに。

途中、ボクもUberバックを背負う。
機会があれば、何処かで短時間でもやろうと。

道中に三鷹を通過。
よく見たら『ジブリの森』があるではないか。
実は一度も行ったことがないので
寄り道して紛れ込む。
残念ながら、本日は休業だった。

入り口で宮崎駿風の人にも遭遇。

府中の免許センターは実は通い慣れたる道。
何故なら1997年の変装免許事件の頃は、
何度も再発行のため、
頻繁に通ったものだ。

2時40分着。
経過1時間30分、
かなり遠回りして到着。

免許センターは撮影不可だ。

再発行のコーナーに並び、
係の人に、免許証を見ながら。
「この一番端っこの数字わかる? 
再発行8回目だね?
また変なこと、してないね?」
「スイマセン、昔、たけし軍団で、
変装免許用作ってました。
これで書類送検されて前科一です。
これ10回目になるとどうなるんですか?」
「〇に戻るけど……。
 狙っちゃダメだよ!!」
「もうやりませんよぉ!30年近く前の話ですよ!」
などと恒例のやりとり。

15時には書類提出を終了したのだが、
免許証の発行手渡しは、
16時半からのこと。

地下の食堂へ向かうが、
この時間で既に閉店なのだ。

外へ出ても、お店がない。
周りに何の店もないのだ。
府中免許センター、あるある。

そして、この店はメガネの看板を名乗りながら、
中はバイクの修理屋という昔なら、
VOWに出てきそうな、不思議な店だ。

食事が出来る店を探しながら、逆方向を案内する原田くん。

横断歩道から見渡しても、周囲に何もない。
巨大な墓地があるだけ。
免許の申請のため、必ず、人出があるのだから、
何か、キッチンカーくらい出店させれば良いのに……。

西方面をかなり行ったところへ「カツヤ」を発見。
砂漠にオアシスを見つけたかのよう。

街道沿いの大型店だが、原田くん、
「Uberやっている途中は食べたらダメなんですよね!!
必ず眠くなるから」
と言いながら迷いつつ、結局、カツ丼へを頼む。

ボクは「カツヤ」に来たのは、まだ3回目だ。
中野駅前で水泳後に2度あるだけ。

そもそもカツ丼系はあまり食べない。

しかし、メニューの一推しぶりに負けて、

タレカツ。

しかし、790円でこのボリューム!!
推薦メニューの豚汁。
ミニ豚汁でも、具だくさんで充実している。

海老2本、ジャンボささみ、ヒレ肉

案の定、ご飯を半分残しても、それでも、
体内を油が廻って痺れて一歩も動けない。

「Uber Eatsをやるならスリッカーズですよ」
と原田くん。

16時半、免許センターに戻って、
スムースに新しい免許証を受け取るが、
問題はその後だった。
駐輪場から自転車に乗って出る時に
ボクの携帯電話が鳴る。
番号だけで発信者の名前は出ていない。
普段なら出ないのだが……。
地名が「小平」からとあった。
あ、もしかして……。とオンにしたら、
「そちら小野さんですか?」「はい」
「府中の運転免許試験場なんですが、
もしかして、今、財布を落とされていませんか?」と。
『ええええええええぇえええ!!」
腰が抜けるとはこのことだ。
今日、長男から借りてきた黒の長財布。
今、探しても見当たらない。
財布を落として、免許も落としたから、
ここまで免許の再発行の手続きに来ていたのだ。
急いで引き換えして、2Fの遺失物の部屋へ。
担当の女性がふたり。
「この財布ですが、中身をご確認してください。
マイナンバーカードと免許証、クレジットカードですね。
あれ?この免許証は今日作られたものですか?」
「そうなんです!!財布を落としたからこそ、
ここに来たんです!」
「こんな人、なかなかいませんよ!」
と女性ふたりがボクを見て笑った。
「どこにありました?」
「男性用トイレですね」
嗚呼、ほんの3分前の話だ。
いやあ、恥ずかしかった。
しかし、ある意味、財布は戻ったのだから、
これは「芝浜」だ。
これくらい、財布を落とした話で、
伏線回収はないのではないか。

原田くんも流石に呆れ返って……。
「財布を持つのはやめましょう。
全部、携帯で処理できるようにしましょう。
ハカセは携帯は何時も肌身離さず、
見てますし、逆に携帯見過ぎだから、
財布に気が行かないんですよ」と。

一理あるなー。

https://x.com/s_hakase/status/1727157282784653366?s=20

府中から、東八通りを東へ。
この道は、自転車道が整備されていて、
走っていて気持ちいい。

久我山の手前を北上して吉祥寺へ。

Uberをスタート。

すぐに2軒の受註。
「ケバブ」と「CoCo壱番屋』のカレー。

2軒目の配達で井の頭公園を縦断する。
井の頭公園は、なかなかの都会のジャングルだ。
暗い夜道でかつ凸凹なのでドキドキしながら。

置き配で終了。

流石に疲れて、今日は乗車2回で終了。

吉祥寺で仕事を終えても、
中野まで30分以上の道程、
流石に疲れて、なかなか遠いと感じてしまった。

阿佐ヶ谷の自転車屋で、
タイヤに空気を入れてもらう。
ボクのUber姿に
「ほんとにやってんですね!」と
驚いていた。

銭湯に行く気力なく19時20分帰宅。

今日は今日とて3時間弱、
40キロも走っているのだな。

原田くんは「Uber配達員の全盛期は平均で60キロ、
最高は100キロ、2万円近い報酬ありますよ!」
とのこと。

帰宅後、SHOWROOMの『豪の部屋』
ゲスト 三谷三四郎。

流し見のつもりが、完全に見入ってしまった。

三四郎氏、一見、たどたどしく見えるが、
自己分析も明晰だし、喋りの論理化が早い。
おどおど見せているだけで、
内面はクールであり、
底意地の悪いルサンチマンも隠さない。
自己正当化もボクとは逆方向だが、
まるで箕輪康介タイプ。
豪ちゃんとの会話が噛み合っている。
自分語りをしないでいいから、
インタビュアーになっているという、
このふたりのところへ、
定期的に通う患者がボクだ。
自意識の全てを晒し、
隠し事をなくすために、
自主的に出頭している。
デメリットしかないのに。

ふたり共、日本有数の聞き手だが、
インタビューのテクニックを
小出しに語り、
互いのスタイルの違いを確認していて、
これは聞き手には参考になるので、
YouTube化のときは、是非、見たほうが良いね。

この番組が終わるのを待って、
22時より、YouTubeのハカセ会の生配信。

途中から、裁判問題を包み隠さず本音トーク。
最後に一点が入る。
糊塗からの「塗ってるぜ!!」

『川島明 そもそもの話』をradikoで。

鈴木おさむゲスト回。

確かに、ひょんなところで、
なべやかん替え玉事件を掘っていて、
興味深い。


夢になるといけねぇから、
眠気を我慢してきたが、
25時、疲れ切って就寝。
「明日こそ、真面目にやるんだ!!」

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