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24年3月6日(水曜)渋谷ロフトナインで『青春ジャック〜止められるか俺たちを2』の公開前イベント。『われらの青春ジャック時代』へ。井上淳一監督、小橋建太、芋生悠さん、サプライズの井浦新さんご一緒。長谷川和彦監督。小栗旬さんのお兄さんとも連絡あり親交。

7時30分起床。

アサイージュースMIXを飲み干す。

日記をnote書いてXにアップする。
今はXで平均100イイねを目標、
いやノルマにしている。

あさイチで、
『サンデー毎日』の連載、
『藝人余話』7〜命あっての物種〜
を送稿したのだが、
担当編集の向井さんと
推敲往復メールが続く。

本日から伊集院光とのYouTubeが公開に。
事前チェック。
いや文句なく面白い!!


昨日、Facebookで公募していた、
長谷川和彦監督の
助監督募集に応募した。


昨年秋、
一度は高円寺『パンディット』での対談が
実現しかけたはずだけに
もう体調も回復されたのであろうか?

本日はここのライブに向けての調整。

『本業〜2024』に向けての
発掘作業も並行して続けている。

 もろもとと忘れている本や記事がたくさん出てくる。
 とにかく、ボクの「捨てない力」の発揮だ。



井上淳一監督にお願いして、
オンライン試写で『青春ジャック』を再見。
これで3度目だ。


舞台は名古屋の映画館、
若松プロが経営する「シネマスコール」

先週の土曜日の段階までは、
この映画館に行ったことすらなかった。
だからこそ、この偶然には
我ながら「星座」を感じないではいられない。

この映画の試写会を終えての映画評も
絶賛、フルマークが多いのが驚いた。

ボクは自分の青春時代の映画館体験に
強い思い入れがあるから、
これほどまでに惹かれていると思っていたが、
青春の葛藤や職業に対する啓示体験は
誰にでも共通する話なのだろう。

井浦新さんが若松孝二監督を
前作に続いて演じているが、
ますます本人に酷似しているのだが……。

映画監督としての佇まいや長髪、
エネルギッシュな体躯やサングラス姿は、
どうしても、
若き日の長谷川和彦監督も連想してしまう。

ボクの妄想の中の映画、
「青春を盗んだ男」
の主役は井浦新さんに決定しているのだ。

(長谷川和彦監督の
『青春の殺人者』と『太陽を盗んだ男』のMIX)

ちなみに、この映画『青春ジャック』
にも『漫才協会The Movie』
に続いてボクは出演していない。

しかし、『福田村事件2』と呼ばれるほど、
キャストが共通している。

それで井上監督に頼まれて、
パンフレットに原稿を書いた。


うつヌケの際には、
毎回、渾身の原稿を書いて、
自分の回復ぶりを確認する、

前回は春日太一著『あかんやつら』の文庫解説だったが、
今回は、このパンフレットの寄稿文だった。
時間をかけて自分の回復ぶりを試しながら書いたからこそ、
思い入れがある。

17時半、原田専門家が来宅。

ふたりで渋谷ロフトナインを目指す。

今日から、原田くんの50歳記念に
プレゼントした、お揃い鞄のデビューだ。

小さなふたりが同じ鞄を背負って話しながら歩く、
「2代目ツイン・ピークス」の活動の一貫。

渋谷で「パンどろぼう」のガチャガチャ発見。
絵本のキャラらしいのだが、
ボクの周りで知っている人はいない。

ロフトナインへ到着。

ロハーサル中。

吉田豪ちゃんの日めくりが置いてある楽屋で
原稿のお仕事を進める。

若松監督のお嬢様、横井さんにご挨拶と名刺交換。
小橋さんのマネージャー金光さんと名刺交換。

出演者にもご挨拶して本番へ。

映画に出演していない、
小橋建太さんがなぜ、
ここにキャスティングされているのか、
全然知らなかった。

井上監督が熱狂的な全日ファンだったのだ。

そして、今日のライブは、
6月12日の小橋建太プロデュース興行の
トークの対戦相手が発表されるらしい。

このあたりの流れが
事前にまったく知らされてないので、
何が何やら?
そして井浦新さんが来場していて、
どうやら612の対戦相手らしい。

事前に井浦新さんとも会わないまま、
何もわからず壇上へ。

小橋さんに話を振れば、
当然プロレスの話になる。
観客もプロレスファンが7割以上だと思う。

小橋さんの超絶神対応は、
ダイナマイト・キッドにサインを拒否された、
トラウマ逸話が話しやすいように、
KIDのTシャツを着てきた。

となると芋生さんの話がなくなるのだが……。
聞いていくうちに、
小泉今日子さんの事務所の
唯一の女優さんであることがわかる。

ボクからしてみたら、
神聖なるキョンキョン様の秘蔵っ子だ。
すっかり畏れ多くなる。

そして、612の対戦カードの発表に。
ここはボケタイムだと思って、
プロレス好きの俳優さんの名前をあげて
引っ張るのだが、
芋生さんが、あっさりと当ててしまう。
(芋生さんも何も知らせれてなかった)

改めて井浦新さんが紹介されて壇上へ。

東スポ記者も壇上から写真撮影許可に。

ボクからすれば、
井浦新さんは福田村事件の共演者で、
日本でも有数のリベラルな大俳優だ。

そこからプロレスファン歴が語られ、
そして、20年前から
ノア&小橋選手のコスチュームデザインを
担当している話などなど。

『アイアンクロー』からの実在人物の映画化の話から、
小橋建太さんの自伝が映画化された場合の
妄想配役。
井浦新さんが小橋建太役は満更でもなく、
ジャイアント馬場に東出昌大さんが、
欠席裁判で指名されるところが面白かった。

第二部はコンサート。
宮田岳&中尾ミホさん。

ボクも年齢的にはドストライクな生演奏で
すっかり聞き入ったところに。
電話あり。

部屋の外に出て話し始めたら、
長谷川和彦監督からだった!!!

なんたる偶然。
前半で、助監督に応募したという
話はしたばかりだ。

第3部のジャンケン大会。
ゴジからの電話をご報告、
と同時にボクの妄想である
「青春を盗んだ男」の話をする。

妄想配役が始まる。
山本又一朗の役は小栗旬にやって欲しい。
と提案する。

写真タイム。

そして会場写真も。

123ダーではなく、握りこぶし、グー!!

客席からも。

最後の芋生さんの写真集が
欲しいから、
ジャンケン大会に参加した、
小橋建太さん。
いち早く脱落したのだが、
客席のボクのスタッフでもある
作家の松崎まことさんに当たり、
すでに持っているからと、
小橋建太さんに進呈されるところなどは、
神がかった着地だった。

登壇者全員参加のパンフへのサイン会は大行列。
トークライブでここまでの列は初めて見た。

若松プロでは恒例だったそう。

終了後の打ち上げタイム。
写真を撮っていただく。

いつの間にか、
何食わぬ顔で原田専門家も。

何時の日にかの小泉今日子様との2ショットの練習。

登壇者全員参加のサイン会へ。

何食わぬ顔で原田専門家。

ボクも一緒に撮っていただく。

若手俳優の皆様と(名前がおぼえきれずスイマセン)

すでに12時近くになっていたが、
電車で帰る。

最寄りの駅のBAR猫ノ目時計へ。
ここではボクのYouTubeが流れている。

お客さんはボクと原田くんの二人だけ。
すっかりお腹が減ってバターカレーを食べていると、

入ってきたのが、トロンボーン奏者の小野健児さん。

小野さんが作曲したチャンバラマンを見せていただく。

東京スカパラダイスオーケストラのような大バンド。

チーたらにレインボーペッパーをかけたもの。

さらにもう一軒、
ガールズバーへ。

呼び込みの男の子の声とリアクションが抜群によく、
顔は仲野太賀風。
お店に入ってガールズバーで男性店員と話し込むという遊び。

やっていることがほぼ日景忠男じみている。

原田くんが何食わぬ顔で二枚目芸を披露する。

最近の原田くんはTikTokで、
こういう映像を作るのにハマっている様子。

しかも今日の夜、陣内智則くんに
仕事ぶりを紹介されたよう。

帰宅は3時。

長谷川和彦監督から送られてきた、
新作候補の脚本を読んでいたら、
小栗旬さんのお兄様・小栗了さんから
Facebookのメッセンジャーで連絡あり。

漫才協会The Movieで偶然隣り合わせになった話を
いろいろと喋っていたのだが、
ご無礼を詫びて改めてご挨拶。

「どんどんイジってください!」
ということで一安心。
相互フォローに。
これから長い良いおつきあいになる予定。

今日が充実しすぎて、明日の日記が大変。
とにかく原稿の仕事がある。


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