見出し画像

24年2月15日(木曜)★新刊本『本業〜2024』へスタッフがネットに勢揃い。聖地の東中野へ。古本とプロレスと映画のBARと居酒屋『竜ちゃん』へ。とんでもない時間旅行に。

9時9分起床。

かなりよく眠った。
眠る体力がついてきたのかしら?

アサイージュースMIX飲み干し、快便。

日記を書く。
QUEENのLIVEのところ、
長く書けばキリがなく、
観客からは次々と映像付きの感想が、
Xにポストされていく。

それらの画像を引用してはいけないのか?
いろいろと疑問が湧いてくる。
主催者は動画や画像の二次使用のОKを
しているわけなので。
RTはОK。
写真だけの引用はNG。
そんなルールは通らなくなる。
いろいろな著作権的疑問が湧いてくる。

午前中は営業&活字仕事。

『本業〜2024』に関する連絡。
まず、LINEグループを作って、
本作りに関わるひとを全員登録していく。
GoogleドキュメントをLINEグループメンバー全員が、
見れるように設定する。


昨日の打ち合わせで課題にあがっていた、
書評の対象本の書影問題。
まず文藝春秋の目崎さんに架電。
「16年前のものですと残ってないです」
とのこと。
原本である単行本の出版社
ロッキンオンに居た、
兵庫慎司さんにも連絡。
(何年ぶりの電話なんだよ!)
この本の担当ではなかったので……。
「昔の仲間に聞いてみます」とのこと。

なるほど。集めにくいようだが、
最終的にはXで呼びかけて、
全国の本マニアに募って書影だけを
送ってもらう方法もある。

粛々とボクが書いてきた、
昔の書評、映画評を
Googleドキュメントに
貼っていく作業。
そこについつい推敲、加筆も加わる。

想像以上に膨大な量があるし、
どこまでこの量を単行本に反映するのかは
判断が難しいことになる。

形だけ言えば、
京極夏彦さんの本のようになりそうだ。



もう太い本は、『藝人春秋Diary』で
打ち止めのハズだったのに。



もしこの本が売れなくても、
自民党に買ってもらえるから、
大丈夫だ!!!
二階さんに買ってもらおう!!


ナイツ塙くんと連絡を取り合う。

大傑作の『漫才協会THEMovie』の宣伝について。
高田先生御用達の入浴剤情報などなど。


昼。蕎麦派なんだけど、これだけは辞められない。
どん兵衛の『すべてが主役』
そこへ冷蔵庫の脇役を抜擢して、
きっちり助演で味変して、レンジで更に温め直して。

美味かった!!!

同時に夜のキムチ納豆も作っておく。

夜の発酵ぶりが楽しみだ。

この一品だけに、
かなりの制作費をかけている。

昼から夕方にかけて、
ひたすらに原稿仕事。

合間にクドカンのドラマ。



ママが帰宅して、しばし、
リビングで夫婦の近況報告。

元日本テレビの吉川圭三さんの略歴に俄然、
興味を持ったよう。

部屋から一歩も出ていないので、
原田専門家を夕食に誘うと、
既に食事済み。

とりあえず、家に来て、
Googleドキュメントの指導してもらうはずが、
すべてが解決済みだった。

2月18日の台本作りについても協議。


2月18日は、1日中、高円寺パンディットにいる。


散歩のつもりで外に出ると、
夜の気配が違う。

♪あゝ、あれは“春” だったね!!

と思わず。

ウキウキしながら、
いつもはテクシーのふたりなのに、
あえてタクシーを拾う。

東中野へGO!!!

『藝人春秋Diary』
の出版元スモール出版社を訪ねる。

なんと部屋ごと消えていた。
(後から確認したら、ポレポレ東中野近くへ移転していた)

東中野と言えば、必ず覗くのは、
BOOKOFFだ。

『アナログ』の文庫化……。
出版社は「集英社」だった。
あとがき、文庫解説は「無し」だったな。

ボクはLP売り場に直行する。
いまだにプレイヤーは手に入れていない。
ジャケットという名の絵画を物色する。
最高の一枚があった。

ポレポレ東中野へ。

「フジヤマコットントン」
のポスターに声を掛ける。

今は一日一回の昼興行だけなのか。

もうすぐ閉店になる
『BARバレンタイン』へ。

この扉の向こうに、エルドラドがある。

お店は大繁盛中だった。

お通し。美味い。

サラリーマン3人と映画談義&プロレス談義。

何時しか、4月公開になる、
『アイアンクロー』について。

宮本さんの博覧強記ぶりに舌を巻く。

山梨の少年時代のこの写真に胸キュン。
アーニー・ラッドとの一枚。

彼の話には胸を掴まれた。

ムネくんにも雑誌とDVDの資料を借りる。


今、こんなに『アイアンクロー』のことばかり、
深く掘っていて良いのかしら?

ちなみに、宮本さんは山梨出身、
と分かると。ボクとムネくん、原田専門家、
3人で、いかに『フジヤマコットン』とんが素晴らしいか。
大演説大会に。

名残惜しいが店を出て、
「ハカセ会」のYou Tubeの生配信へ。
歩きながら。

東中野から1時間歩いて。

『竜ちゃん』へ飛び込む。

今日、開催した落語界流れのお客様。

イベンターの永光恒徳さんと、
映画監督さん。
一般の方。

話をしているうちに、
映画監督が、内藤忠司監督だとわかる。

「Vシネマの『金なら返せん』を監督したんだよ!」
ってところで、
「それ、今、配信で見れます!!」

と思わず反応してしまう。


内藤監督といえば、
大林宣彦映画の助監や脚本も執筆されている。

改めて飲み直すことに。

そして、ボクの左側に居た女性は、
ボクの〇〇◯デビューのお相手だったかもしれない、
という信じられない展開に。

「角海老」という単語も場所も年齢も合う。
本人もまった否定しないし。

しかし、これらの会話は全部、
そのまま配信していた。
(許可を取っていますよ)

人生は全て晒されているのだ。

人生は何があるかわからないものだ。
今日、一日が映画的だった。

3時間配信して、
メンバーはひとりも増えなかった。
これは長くYouTubeの配信をやっているが、
初めてのことだった。

タダ働きということだ。

さらに帰り道、
原田専門家が、
とんでもないものを拾う。

モノを拾うことに違和感がないように、
あの風貌にしているのだ。

村崎百郎さんの影響かと思いきや、
その本は読んでいないとのこと。

帰宅は、12時越え。

寝付けないので、
ツイキャスしながら、
発酵を食べる。


外は「春一番」だ。

難癖の輩と長く相手をしてしまう。

「オマエのファンなんだから
何を言ってもいいだろ!」

とファンを名乗るひとが
一番居丈高で言葉遣いが悪い。

しかも、そのひとが
誰だかわかっているのに……。

誰が呼ぶ声に応えるものか!!
明日も生き恥をかく!!

夜、カンニング竹山くんの
『放送禁止LIVE』
それまでに、
今度こそ、真面目にやるんだ!!

サポートありがとうございます。 執筆活動の糧にして頑張ります!