【はかせ日記】21/11/10 TBSラジオ「伊集院光とラジオと」生出演で丁々発止。四川坦々麺『赤鯨』。夜、KBSラジオの『角田龍平の蛤御門のヘン』録音出演。朝から晩までラジオデイズの一日。
博士の悪童日記 2021年11月10日 水曜日
6時起床。
日記を書く。
伊集院光の二人会のときの様子や、
前回出演時の日付などを検索しながら。
朝食は抜く。
ママの作っていたお弁当。
NHKの朝ドラの『カムカムエブリバディ』
の録画を少しずつ 見るのが楽しみ。
ラジオデイズを描いた作品。
ラジオ英会話をする上白石萌音が
今、ラジオ英会話を日課にしている自分の娘に見える。
『藝人春秋Diary』で一章を割いた、
岡山弁ネイティブの前野朋哉は出るはず、と思ったら、
もう出ていて驚いた。
次は、岩井志麻子が出るかどうかを注目したい。
8時半。ドルフィンソングの三木くんが来宅。
TBSへ向かうが、三木くん。
「初めてTBSの建物に入ります!」と興奮気味。
「伊集院光とラジオと」生出演。
事前にジングルを収録。
稗田プロデューサーに挨拶。
事前にアンケートがあったので
台本は出来ているのだが……。
10時から、伊集院が口火を切ると、
案の定、一度も台本に目を落とすことなく、
互いの内蔵を見せ合うようなトーク。
またアシスタントの安田美香さんにも
ほとんど触れられず……
(彼女は前回もあの長大な
『藝人春秋2』の上下巻を
全て目を通してくれていた。
今回も、あのぶっとい大冊を最後まで
読んでくださっていて感謝だ。)
伊集院光とお互いの口元を見ながら、
何を仕掛けてくるのか、
舌先のグレコローマンスタイルを
確かめ合うような、
ノンストップのフリートークで、
あっという間にタイムアップだった。
TBSを出て次の取材までランチタイム。
空は澄んでいるし、気持ちよし。
中川マネの推薦で「赤い鯨」へ。
辛さとしびれ(山椒)を選べるスタイル。
四川坦々麺。
あじあん濃厚まぜそば
嚥下障害に気をつけて、おそるおそるすする。
時間があまったので、
三木くんのインスタ映え写真を撮影。
早く売れて、
人気者の階段を登るのだよ。
初めてのTBSも。
そのまま、中川・井村マネと再合流して、
雑誌の取材。
赤坂のレンタルスペースで。
20歳頃の自分の話。
インタビュアーがしっかりと下準備をしてくれているので
滑らかに話す。
正確を期すためボクのライフ年表も進呈する。
近くの坂の階段、公園で撮影。
編集者の方が、ボクに耳元で、
「ボク、〇〇の娘の旦那です」と言われて、
ひっくり返る。
先日、ラジオでその話をしたばかりなのだ。
人生の予告編と星座感を感じる。
まさか、こんなに直近で出逢えるとは。
三木と先刻食べた坦々麺の話から、
ママがいかに坦々麺が好きかと言う話になり、
クルマを引き返してテイクアウトで注文して、
持ち帰る。
文春、新潮の早売りゲット。
リビングに長男とママがちょうど居たので、
得意気にお土産を渡すが、
「今、食べたところなの」と。
イマイチ喜ばれない。どころか、
「食後のCHILLしたいからカフェラテ買ってきて」
と言われると、
張り切って、三木くんと買い出しに。
近所に何故か突如現れた行列店へ。
本日も行列の末、注文。
ケーキと珈琲を買って持ち帰る。
味はもちろんだが、ここまでのヒットは、
デザインなのだろうか。
三木くんと別れて、ひとりで自転車に乗って、
かかりつけ医の下へ。
嚥下障害の常備薬を貰って、
インフルエンザの注射を打つ。
今年はインフルエンザのワクチンが
不足しているとのこと。
早く行って正解だった。
もろもろと原稿を仕上げる。
炎上案件が次々と形を変えてニュースになっている。
幾つもあがっているが、代表的なものを。
徳光正行さんへのインタビューもある。
炎上すれば、熱波が通り過ぎるまで、
口を噤んでやり過ごすのが一番だが、
ボクの場合は記録をするために、
どうしても記事を拾うし、触れてしまう。
毎日新聞の女性記者の書いた、
この記事は何度か読み直して、
きっちりと取材されており、
自分たちが何が欠けていたのか
気付かされる記事だった。
全文が読めるようになって欲しい。
19時半からradikoプレミアムのエリアフリー
KBS京都の
『角田龍平の蛤御門のヘン』を生で聴く。
ほぼ2回分を撮ったので、
あそこから、よく編集できていた。
エモーショナルな瞬間が何度もある。
前回、出演した3年前の京都遠征の日々が
懐かしく思い出される。
オフィス北野騒動の真っ只中だった。
そう言えば、
まだ売れっ子になる前のミキの2人と
京都のKBSの前で写真を撮った。
こっちのミキは
人気者の階段、駆け上がったなー。
ラジオを聞いていると、
伊集院光ともだが、
角田弁護士とも
自分の聖域で喋っている。
21時過ぎからツイキャス。
51日連続。一問一答。
細木数子さんの訃報。
賛否両論があるようだが、
ボクは彼女の全盛期、
テレビ出演の依頼は断固拒否していた。
もちろん、数々のノンフィクションも
読んでいて彼女の問題点もわかっていたし、
彼女を視聴率の女王に仰ぐ
テレビの姿勢にも大いに疑問を持った。
地獄があるという考え方、
それを商法にするというやりかたに、
絶対に与してはいけない。
それを打ち合わせで言うと、
「テレビは面白ければいいんだよ」
とテレビマンと口論になったものだ。
そうやって結局、還暦前まで来たのだから、
それは昔も今も変わらないな、
と思いながら24時には就寝。
明日は、bayfm「The BAY☆LINE」
に電話出演だ。
ラジオデイズが続く。