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21/6/26 (前編) 猪木アリ戦45周年の日。 アサヤン開催。ゲストに古館伊知郎先生&ターザン山本さんを迎えて。
悪童日記 2021年6月26日(日曜・前編)
アサヤン開催の日
5時起床。
さあ今日は「アサヤン」だ!!
LIVEの日は特有の高揚感があるのだが、
今日は特別にハヤる気持ちがある。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55509378/picture_pc_64c17bccf9b549310e55ed17bca15adc.jpg)
そりゃあそうだろう。
俺のベッドは猪木とアリに囲まれて、
俺の愛用の帽子の中でも、
猪木とアリが戦ったいるのだ。
ビートたけし&高田文夫。
そして、猪木&アリ。
が、ボクの偶像崇拝だ。
日記を書き終えて外出。
朝カレー。
エリックサウスへ。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55508771/picture_pc_38e41c27351bf665572cd5798062c785.jpg)
たっぷり野菜カレーとホットチャイ。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55508827/picture_pc_4ee22b92baf783740a9be41aececd0c7.jpg)
読書しながら、まるで外国にいるような気分に浸る。
45年前のこの日を迎えた、
アリと猪木に想いを馳せる。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55508848/picture_pc_12570743d66c269d7fb4c672e4446cf0.jpg)
ひとり散歩。
そのまま大荷物を担いで中野へ。
ひとり散歩。
古舘伊知郎のANNを聞きながら。
この日に備えて、
過去1年分のANNを聴き続けているが、
本当に何度聴いても楽しい。
『藝人春秋』の一巻で、
古舘伊知郎の章を古舘実況を再現して描いた。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55518536/picture_pc_b62e0056d63a2d304a91d69b18d20865.jpg?width=1200)
現在制作中の『藝人春秋Diary』
大冊になる予定だが、
最終話は、古舘伊知郎が語り部になる。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55513298/picture_pc_be514e9599680c4850a4c5e29a45de70.jpg?width=1200)
喋り手としては、
とても「芸」として太刀打ちできないが、
まだ、ボクには書くことで、
稀代の「語り部」の「語り部」になれる、
その分は残っている。
中野駅北口のダイソーでタオルなどなどを購入。
セントラル公園で最後の資料読みの追い込み。
目の前で漫才コンビらしき芸人がネタ合わせ中。
挨拶に来てくれる。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55509104/picture_pc_b9babd11d5dee7f94407b400068a455d.jpg)
此処にしか売っていない、
『インドの青鬼』を買ってきて架空CMフォト撮影。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55509267/picture_pc_169de1561fd82a5b7f24979da146024b.jpg)
帰宅後、細田マサシくんの記事に気がつく。
5年前の寄稿なのですっかり忘れていた。
この事実は古舘さんも知らないはずだ。
急遽、連絡して登壇をお願いする。
ここにも、まだ、互いに面識のない、
語り部がいるのだ。
果たして、本番で、
古舘伊知郎さんが講談をやってくださるか。
確認は出来ていない。
張り扇を持ってこない可能性があるので、
急遽、事務所の後輩芸人、
ドルフィンソングの三木に製作を依頼する。
ライブ会場へ出発準備
14時30分、三木が来宅。
荷造り。
地下室の入り口に飾っている
猪木のポスターを下ろすが、
「うわー、これ凄いホコリですよ!」
と三木が言う。
考えてみれば、
家を建てた時に実家から持ってきたので、
21年分の塵芥が積もっている。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55514296/picture_pc_dd85af7dd6176b7f6bfbd4541df8e9ad.jpg)
そして、この写真を倉敷の商店街の写真店で見つけて、
値段交渉して手に入れたのは10代の時だ。
5千円だったことは憶えている。
この猪木の「ダーーー!!!」
と半世紀を共にしているのだ。
三木くんの運転で阿佐谷へ。
ロフトの入り口で、
関口さんとドルフィンの佐野くんが、
アサヤンファイトを客席分、
綴じているのだが、
ボクと古館さんの分はテープで綴じていて、
製本しているのにもグッとくる。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55515048/picture_pc_1c60040dc8419680918693d1789603ab.jpg)
しかし、この小冊子の出来には唸る。
わかるひとにはわかる。
I(沢直)編集長、入魂の一冊。
活字プロレスのメモリーとヒストリー、
そしてオマージュが詰まっている。
荷物を降ろして、LIVE会場に飾り付ける。
猪木ちゃぶ台は、
古舘さんが講談をやってくださる時の、
勺台として用意したのだが、
サイズが合わないので、
ディスプレイとして置くことに。
古舘さんの入り時間までソワソワする。
果たして、古舘伊知郎は来るのかあー。
来ないのかーーー!!
(後半へ)
新番組スタート
「水道橋博士の異常な対談」がYoutubeのサブチャンネルでスタートしました。是非、ご覧ください。
第1回ゲストは、「週刊文春」元編集長・新谷学氏
第2回ゲストは、作家・元東京都知事 猪瀬直樹氏
https://is.gd/Eur24O
ライブ情報
■タイパン
【7/17】#2 さらば10代!ガラパゴス THE LAST SHOW
■アサヤン
【7/1まで】Tシャツ大戦争(Tシャツブランド&コレクターが大集合!)
https://asayan.s-hakase.com/asayan12/
【7/10まで】アサヤンは、古舘伊知郎さん!
アサヤンVol.13 古舘伊知郎「6.26猪木vsアリ」45周年トークイベント
https://asayan.s-hakase.com/asayan13/
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