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21/6/26 (前編) 猪木アリ戦45周年の日。 アサヤン開催。ゲストに古館伊知郎先生&ターザン山本さんを迎えて。

悪童日記 2021年6月26日(日曜・前編)

アサヤン開催の日

5時起床。
さあ今日は「アサヤン」だ!!

LIVEの日は特有の高揚感があるのだが、
今日は特別にハヤる気持ちがある。

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そりゃあそうだろう。
俺のベッドは猪木とアリに囲まれて、
俺の愛用の帽子の中でも、
猪木とアリが戦ったいるのだ。

ビートたけし&高田文夫。
そして、猪木&アリ。

が、ボクの偶像崇拝だ。

日記を書き終えて外出。

朝カレー。
エリックサウスへ。

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たっぷり野菜カレーとホットチャイ。

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読書しながら、まるで外国にいるような気分に浸る。
45年前のこの日を迎えた、
アリと猪木に想いを馳せる。

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ひとり散歩。

そのまま大荷物を担いで中野へ。
ひとり散歩。
古舘伊知郎のANNを聞きながら。
この日に備えて、
過去1年分のANNを聴き続けているが、
本当に何度聴いても楽しい。

『藝人春秋』の一巻で、
古舘伊知郎の章を古舘実況を再現して描いた。

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現在制作中の『藝人春秋Diary』
大冊になる予定だが、
最終話は、古舘伊知郎が語り部になる。


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喋り手としては、
とても「芸」として太刀打ちできないが、
まだ、ボクには書くことで、
稀代の「語り部」の「語り部」になれる、
その分は残っている。

中野駅北口のダイソーでタオルなどなどを購入。

セントラル公園で最後の資料読みの追い込み。

目の前で漫才コンビらしき芸人がネタ合わせ中。
挨拶に来てくれる。

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此処にしか売っていない、
『インドの青鬼』を買ってきて架空CMフォト撮影。

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帰宅後、細田マサシくんの記事に気がつく。
5年前の寄稿なのですっかり忘れていた。

この事実は古舘さんも知らないはずだ。
急遽、連絡して登壇をお願いする。

ここにも、まだ、互いに面識のない、
語り部がいるのだ。

果たして、本番で、
古舘伊知郎さんが講談をやってくださるか。
確認は出来ていない。
張り扇を持ってこない可能性があるので、
急遽、事務所の後輩芸人、
ドルフィンソングの三木に製作を依頼する。

ライブ会場へ出発準備

14時30分、三木が来宅。
荷造り。
地下室の入り口に飾っている
猪木のポスターを下ろすが、
「うわー、これ凄いホコリですよ!」
と三木が言う。

考えてみれば、
家を建てた時に実家から持ってきたので、
21年分の塵芥が積もっている。

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そして、この写真を倉敷の商店街の写真店で見つけて、
値段交渉して手に入れたのは10代の時だ。

5千円だったことは憶えている。

この猪木の「ダーーー!!!」
と半世紀を共にしているのだ。

三木くんの運転で阿佐谷へ。

ロフトの入り口で、
関口さんとドルフィンの佐野くんが、
アサヤンファイトを客席分、
綴じているのだが、
ボクと古館さんの分はテープで綴じていて、
製本しているのにもグッとくる。

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しかし、この小冊子の出来には唸る。

わかるひとにはわかる。

I(沢直)編集長、入魂の一冊。

活字プロレスのメモリーとヒストリー、
そしてオマージュが詰まっている。

荷物を降ろして、LIVE会場に飾り付ける。

猪木ちゃぶ台は、
古舘さんが講談をやってくださる時の、
勺台として用意したのだが、
サイズが合わないので、
ディスプレイとして置くことに。

古舘さんの入り時間までソワソワする。

果たして、古舘伊知郎は来るのかあー。
来ないのかーーー!!

(後半へ)

新番組スタート

「水道橋博士の異常な対談」がYoutubeのサブチャンネルでスタートしました。是非、ご覧ください。
第1回ゲストは、「週刊文春」元編集長・新谷学氏
第2回ゲストは、作家・元東京都知事 猪瀬直樹氏
https://is.gd/Eur24O

ライブ情報

■タイパン
【7/17】#2 さらば10代!ガラパゴス THE LAST SHOW

■アサヤン
【7/1まで】Tシャツ大戦争(Tシャツブランド&コレクターが大集合!)
https://asayan.s-hakase.com/asayan12/
【7/10まで】アサヤンは、古舘伊知郎さん!
アサヤンVol.13 古舘伊知郎「6.26猪木vsアリ」45周年トークイベント
https://asayan.s-hakase.com/asayan13/


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